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特徴 | デリケートゾーンのかゆみ・かぶれに | 腟カンジダによるかゆみ・不快なおりものに | 腟カンジダの再発による外陰部のかゆみに | 気になるデリケートゾーンのかゆみに |
商品リンク |
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目次
女性の足の付け根のかゆみについて
なぜ外陰部のかゆみは出てくるのでしょうか?かゆみがつらいときはどうしたらよいでしょうか?この章ではその疑問にお答えします。
かゆみがあるのは当たり前?病気の可能性はあるの?

外陰部のかゆみは、多くの女性が経験したことがあるお悩みです。婦人科を外陰部のかゆみの症状で受診される方は多いですが、その原因は様々なのです。
外陰部のムレやナプキン・おりものシートで肌が炎症を起こしてかゆくなることもあれば、腟内の常在菌のバランスが崩れてしまったり、トリコモナスやクラミジア、尖圭コンジローマなどの性感染症が原因で起きることもあります。
また、閉経後の女性では萎縮性腟炎が原因となることもあり、診断がついたら女性ホルモンを補う薬が処方されます。
かゆみがひどい時の対処法は?

通気性のよい下着を履き、外陰部のムレを防ぎましょう。
また、かゆいからといって石鹸で外陰部をゴシゴシ洗ったり、腟の中までシャワーで洗うのは、腟の常在菌まで洗い流してしまい逆効果です。ウォシュレットに関しても、外陰部の雑菌を腟のなかまで押し込んでしまうおそれがあるため、かゆみが強いときには使用を控えましょう。
市販薬を使ってもかゆみが続いたり、むしろ悪化する場合、性交渉がある方で性感染症にかかった可能性がある方は、婦人科を受診しましょう。
市販薬で対処法するときの薬の選び方・ポイント

前述のとおり、外陰部のかゆみには様々な原因があります。
まずはかゆみの原因が何なのかを婦人科で診てもらうことが一番良いですが、すぐに受診するのは難しいことも多いかと思います。それまでは、外陰部に塗るかゆみ止めのクリームを使用して症状を和らげることに努めましょう。
また、腟カンジダを繰り返してしまう方には腟錠や腟カンジダ専用のクリームも販売されていますので、購入を検討してみてください。
【厳選】足の付け根のかゆみにおすすめの市販薬 4選

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こんな方に
生理時・おりものによるかゆみがある方に
下着かぶれがある方に
汗ムレによるかゆみが気になる方に
デリケートゾーンのかゆみ・かぶれに
べたつかないクリームタイプのかゆみ止めです。有効成分のリドカインがかゆみを素早くおさえ、ジフェンヒドラミン塩酸塩がかゆみの元をおさえます。生理時・おりものによるかゆみ、下着かぶれ、汗ムレによるかゆみに効果的です。
分類 | 第2類医薬品 |
有効成分(含有量)/主成分(含有量) | リドカイン、ジフェンヒドラミン、イソプロピルメチルフェノール、トコフェロール酢酸エステル |
効果・効能 | かゆみ、かぶれ、湿疹、虫さされ、皮ふ炎、じんましん、あせも、ただれ、しもやけ |
薬のタイプ | クリーム |
使用回数 | 1日数回 |
内容量 | 15g |
妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中は医師に相談、授乳中は使用可 |
使用が可能な年齢 | 記載なし |
1回の使用あたりのコスト(目安) | 1gあたり65円 |
薬のべたつき | なし |
塗ったときにスーッとする成分の有無 | なし |

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こんな方に
腟カンジダを繰り返している方に
腟カンジダによるかゆみ・不快なおりものに
腟カンジダに対する効果があるお薬です。有効成分オキシコナゾールが、カンジダ菌を殺菌し症状を改善させます。過去に腟カンジダと診断され、何度も再発を繰り返してしまう方におすすめです。
分類 | 第1類医薬品 |
有効成分(含有量)/主成分(含有量) | オキシコナゾール |
効果・効能 | 腟カンジダの再発 |
薬のタイプ | 腟錠 |
使用回数 | 1日1回 |
内容量 | 6錠 |
妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中の使用は不可、授乳中は医師に相談 |
使用が可能な年齢 | 15歳未満の小児または60歳以上の高齢者は使用不可 |
1回の使用あたりのコスト(目安) | 1個513円 |
薬のべたつき | なし |
塗ったときにスーッとする成分の有無 | なし |

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こんな方に
腟カンジダの再発による外陰部のかゆみがある方に
腟カンジダの再発による外陰部のかゆみに
腟カンジダ再発によるかゆみを抑えるクリームです。有効成分クロトリマゾールの配合された、柔らかくのびやすいクリームが、カンジダの増殖を抑えます。
分類 | 第1類医薬品 |
有効成分(含有量)/主成分(含有量) | クロトリマゾール |
効果・効能 | 腟カンジダの再発による、発疹を伴う外陰部のかゆみ(過去に医師の診断・治療を受けた方に限る) ただし、腟症状(おりもの、熱感等)を伴う場合は、必ず腟錠(腟に挿入する薬)を併用すること。 |
薬のタイプ | クリーム |
使用回数 | 1日2~3回 |
内容量 | 10g |
妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中の使用は不可、授乳中は医師に相談 |
使用が可能な年齢 | 15歳未満の小児または60歳以上の高齢者は使用不可 |
1回の使用あたりのコスト(目安) | 1gあたり178円 |
薬のべたつき | なし |
塗ったときにスーッとする成分の有無 | なし |

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こんな方に
デリケートゾーンのかゆみが気になる方に
気になるデリケートゾーンのかゆみに
顔やからだ、デリケートゾーンにも使用できるかゆみ止めです(粘膜には使用できません)。有効成分クロタミトン、ジフェンヒドラミンがかゆみを抑え、グリチルレチンが皮膚の炎症を鎮めます。
分類 | 第3類医薬品 |
有効成分(含有量)/主成分(含有量) | クロタミトン、ジフェンヒドラミン塩酸塩、グリチルレチン酸、アラントイン、イソプロピルメチルフェノール、トコフェロール酢酸エステル |
効果・効能 | しっしん、かぶれ、かゆみ、虫さされ、じんましん、しもやけ、皮膚炎、あせも、ただれ |
薬のタイプ | クリーム |
使用回数 | 1日1~3回 |
内容量 | 16g |
妊娠中・授乳中の使用 | 使用可 |
使用が可能な年齢 | 年齢制限なし |
1回の使用あたりのコスト(目安) | 1gあたり72円 |
薬のべたつき | なし |
塗ったときにスーッとする成分の有無 | なし |
【比較一覧表】この記事で紹介している市販薬
使用するときにポイント
塗り薬はあくまで皮膚に付けるものですので、尿道付近や腟の入口など粘膜に薬が付くのは極力避けてください。
薬はいつ塗ればいい?塗り方の注意点は?

塗り薬は、1日2~3回塗るタイプのものが多いです。入浴後、シャワーで軽く洗い流した清潔な状態で使用するとよいでしょう。
腟に挿入するタイプの錠剤は、1日1回を目安に使用します。腟カンジダ再発に使用する腟錠を使用する際は、挿入した錠剤が出てきてしまわないように腟の奥まで入れる必要があります。挿入前に手をきれいに洗ってから使用するようにしてください。
細かい使用法については、添付文書をよく確認しましょう。
副作用はある?

市販の塗り薬や膣錠でも、副作用は出ることがあります。また、過去に薬や食べ物でアレルギーを起こしたことがある人は、購入前に薬局薬剤師と相談しましょう。
また、腟錠が腟の中で溶けると一時的におりものが増えることがあり、それによりかゆみが悪化してしまうことがあります。そのような時は、腟錠と一緒にかゆみ止めの含まれる軟膏を塗ってみるか、婦人科で相談することをおすすめします。
妊娠中・授乳中、子どもでも使用できる?

妊娠中、授乳中であっても、ご紹介した薬を使用することで赤ちゃんに影響が出ることは考えにくいですが、妊娠中の方はかかりつけの医師の相談の上で使用していただくとよりよいです。
授乳中の方は軟膏を塗った直後にはきれいに手を洗ってから授乳するようにしましょう。
また、ご紹介した市販薬は、15歳以上の方を対象に販売されているものが多いです。15歳未満で外陰部の強いかゆみがあるときは、お近くの婦人科や皮膚科を受診しましょう。
こんなときは病院へ

目安として2-3日間市販薬を使用しても改善しない場合は医療機関を受診しましょう。
また、性交渉後にかゆみが出てきた場合や、外陰部にぶつぶつが出てきて、その数が増えていく場合には、性感染症の可能性があります。心当たりのある方は、早めの受診をおすすめします。
『足の付け根』『かゆみ』に関するQ&A

ここからは『足の付け根』『かゆみ』に関するQ&Aにお答えします。もしここで解決しない場合は、お近くの医師または薬剤師にご相談ください。

婦人科でかゆみの原因がはっきりわからない場合は、皮膚科を受診していただくこともあります。


また、閉経後の方では萎縮性腟炎が原因でかゆくなることもあります。


ただし、下着の素材が肌に合っていないこともあるため、薬のみで症状の改善がないときには、締め付けの緩い下着や綿100%の下着に変えてみるなどしてみましょう。


特に、ぶつぶつが徐々に増えてきて消えない場合は尖圭コンジローマの可能性があります。尖圭コンジローマは市販薬での治療ができないため、早めに婦人科を受診してください。

まとめ

外陰部のかゆみについて、その原因や対策、受診の目安についてお話しました。
婦人科医は外陰部のかゆみの診療には慣れていますし、かゆみで受診される患者さんも多いです。一人で悩まず、お気軽に信頼できそうな婦人科で相談してみてくださいね。
デリケートゾーンに関する記事はこちら
※掲載内容は執筆時点での情報です。