めまいにおすすめ市販薬5選【薬剤師厳選|2026年3月】 – EPARKくすりの窓口コラム|ヘルスケア情報 めまいにおすすめ市販薬5選【薬剤師厳選|2026年3月】 | EPARKくすりの窓口コラム|ヘルスケア情報

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めまいにおすすめ市販薬5選【薬剤師厳選|2026年3月】

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2026/3/4
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めまいを経験したことのある方は多いと思います。ただ、一口にめまいと言っても、色々なタイプの症状があり、その原因も様々です。

中には生活習慣病や脳の病気などが原因となるものもあり、受診が必要な場合もありますので、注意が必要です。

めまいが起きた時に、どのタイプの症状なのか把握できれば、対処法も変わってきます。市販薬で対応できる場合もありますので、おすすめの商品についてもご紹介いたします。

※この情報は2023年6月時点で更新しています。

くすりの窓口医師・薬剤師が
選んだ市販薬を紹介

  • 経験① 現場でよく聞かれる質問
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    現場で聞かれる薬の効果や副作用、飲み合わせの注意点等をご説明します。
  • 経験② 現場で教える医薬品
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    悩みに合った薬や普段から自分が案内する薬など、現場で案内するものを教えます。
  • 視点① ユーザー目線で解説
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    実際にどう使うのかや、ユーザー目線で
    必要な情報をお伝えします。
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めまいとは


薬剤師

森田 益史さんのコメント

めまいは、目・耳・筋肉から脳に送られた情報と、それらを統合して脳から身体に送られた情報との間に異常や食い違いが生じることで、平衡感覚が乱れ、自分や周囲が動いていないにもかかわらず動いているように感じる症状です。

めまいの症状(感じ方)から、3つのタイプに分けて解説します。

めまいのタイプ・原因

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・回転性めまい
目の前がぐるぐる回るめまいです。難聴や耳鳴りを伴うこともあるメニエール病など、耳(内耳)が原因のことが多いので、受診する場合は耳鼻咽喉科になります。吐き気・嘔吐を伴うことも多いです。

・非回転性めまい(動揺性めまい、浮動性めまい)
ふわふわする、身体が揺れるめまいです。さまざまな原因がありますが、頸椎の変形が原因となることもあります。乗り物酔いの場合もあります。

脳の病気の場合は、回転性、非回転性に関係なく、呂律がまわりにくい、手足のしびれや動きの鈍さなどがみられることがあります。このような場合、すぐに神経内科・脳神経外科などを受診する必要があります。

乗り物酔いの場合のように吐き気を伴うこともあります。

・その他のめまい
くらっとする立ちくらみ、頭から血がひくような感じのめまいは血圧低下による場合がありますので、内科や循環器科の受診が必要です。

また、めまいにはストレスなど精神的な原因から起こる場合や、更年期障害など自律神経の乱れから起こる場合もあります。

めまいの対処法

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めまいの中でも、内耳の耳石がはがれて半規管内に浮遊することで起きる場合(良性発作性頭位めまい症)は、半規管から耳石が出てしまえば症状はすぐに収まりますが、症状が落ち着いてもまた繰り返すこともあります。

内耳性めまいでは、主にめまいを抑える薬、吐き気を抑える薬、不安な気持ちを抑える薬などを使って治療し、辛い症状を早急に抑えます。症状が落ち着いても、再発を予防する薬を続ける場合もあります。非常に頻度の多いめまいです。

また、生活習慣病や更年期障害など、めまいを起こす原因となる病気がある場合は、それらの病気を改善するための薬を服用したり、生活指導や心理療法、運動療法などを行う場合もあります。

症状が収まらない場合や迷った場合、必ず医療機関を受診をしてください。内科・循環器内科・神経内科・脳神経外科などに受診しなければならない疾患があることもありますので、注意が必要です。

回転性のめまいについては、以下で述べる市販薬で対応できる場合もあります。

めまいの薬を選ぶ時のポイント


薬剤師

森田 益史さんのコメント

めまいに使われる市販薬は漢方薬も含めて、「回転性にはこの薬、動揺性にはこの薬」とはっきり区別せず、幅広く使えるものが多いです。
ただ今回は3つのめまいのタイプに対して、選ぶ際の目安となるポイントを提案いたします。

【ぐるぐると目が回る】回転性めまいの方はこんな薬

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回転性めまいは主に末梢性で、内耳の異常により起こる場合がほとんどです。

酔い止め薬でも、耳鼻咽喉科で処方される薬と同じ成分を配合した商品がおすすめです。抗ヒスタミン作用による眠気がありますので、生活状況によっては注意が必要です。

なお回転性でも非回転性でも、めまいの発症初期は吐き気を伴うので、吐き気どめ成分が配合されているものが多いです。

いっぽう漢方では、「水毒(体内の水分の偏在、代謝異常)」がめまいの原因の一つとされており、気・血・水の「水」の滞りを解消する処方が用いられます。

これは、耳鼻咽喉科でメニエール病に利尿薬が処方されるのと通じるものがあります。

【ふらふらする】動揺性めまいの方はこんな薬

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吐き気が強い時は、吐き気どめ成分も配合されていることを確認しましょう。

漢方では、やはり「水」の滞りを解消する処方を使いますが、それらの中から、動揺性めまいに効果があると言われているものを選びましょう。

例えば「真武湯」は雲の上でふわふわするようなめまいに適していると言われますが、より幅広いめまい症状に有効な「苓桂朮甘湯」もおすすめです。


【ふらっ・くらっとする】その他のめまいの方はこんな薬

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末梢性めまい(回転性)、中枢性めまい(動揺性・浮動性)以外のめまいとしては、更年期障害やストレスなどが原因で、自律神経の乱れから症状が起こるものがあります。

薬としてはいわゆる婦人薬や、ストレスを緩和する作用のある薬、気候変化等から来る自律神経の乱れを整えてくれるような薬を選びましょう。漢方薬でおすすめのものが多いです。

なお「ふらっ・くらっとする」立ちくらみのようなめまい(目の前が真っ暗になるような感じや気を失いそうな感じを伴う)は、血圧と関係することが多く、降圧薬の副作用による場合もありますので、内科や循環器科を受診してください。

【薬剤師が厳選】めまいにおすすめの市販薬

薬剤師 森田 益史さん厳選

各タイプのめまいにおすすめできる市販薬を選んでみました。
先にも書いたように、複数タイプのめまいに有効なものが多いです。ご自身に合った商品を選んでいただく上で、参考にしてください。

薬剤師の画像

薬剤師 森田 益史さん 厳選

【薬剤師が厳選】めまいにおすすめの市販薬を比較
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商品名 画像 最安値 商品リンク 薬剤師コメント
アクセス数1位

小太郎漢方

沢瀉湯エキス細粒G

1,423

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ぐるぐる回るめまいに

クラシエ薬品

「クラシエ」漢方苓桂朮甘湯エキス顆粒 24包

1,020

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めまい、立ちくらみに

ツムラ

ラムールQ 80錠

993

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ツムラの女性薬

奥田製薬

奥田脳神経薬M 70錠

1,976

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神経の疲れや乱れからくる諸症状を緩和

小林製薬

テイラック 24錠

750

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低気圧などで不調を感じる方に


 【回転性めまいへ】おすすめの市販薬

薬剤師おすすめ
小太郎漢方製薬

沢瀉湯エキス細粒G「コタロー」

最安値 1,423 (税込)

ぐるぐる回るめまいに

「たくしゃとう」と読みます。漢方薬では、回転性めまいのファーストチョイスとされています。普通のめまいから、横になって安静にしていても治まらない激しいめまいにも使われます。眠気の副作用はありません。

有効成分/タイプ 沢瀉湯エキス(タクシャ、ビャクジュツより抽出)
服用回数 3回
薬のタイプ 細粒
内容量 18包

 【非回転性めまいの方へ】おすすめの市販薬

薬剤師おすすめ
クラシエ薬品

苓桂朮甘湯 24包

最安値 1,020 (税込)

めまい、立ちくらみに

漢方では水毒(体内の水分の偏在、代謝異常)がめまいの原因の一つとされており、それを解消する処方です。浮動性めまいだけでなく、回転性めまいや立ちくらみにも効果があり、漢方薬の中でめまいのファーストチョイスと言えます。

有効成分/タイプ 苓桂朮甘湯エキス(ブクリョウ、ケイヒ、ビャクジュツ、カンゾウより抽出)
服用回数 1日3回
薬のタイプ 顆粒
内容量 24包

【その他のめまいの方へ】おすすめの市販薬3選


薬剤師おすすめ
ツムラ

ラムールQ 80錠

最安値 993 (税込)

ツムラの女性薬

めまいなどの更年期障害症状に対する良薬として長い歴史を持つ、ツムラの「中将湯」がベースです。服用しやすい錠剤とし、なおかつ複数のビタミンも配合した、現代の女性にも使いやすい婦人薬です。

有効成分/タイプ 18種の混合生薬の乾燥エキス、センナエキス、8種のビタミン
服用回数 1日2回
薬のタイプ 錠剤
内容量 80錠

薬剤師おすすめ
奥田製薬

奥田脳神経薬M

最安値 1,976 (税込)

神経の疲れや乱れからくる諸症状を緩和

ストレスから来る神経症状を抑えるため、鎮静・鎮痛等に効果のある和漢洋の薬剤を配合した、のみやすい錠剤の鎮静薬です。漢方薬ではありません。眠気が出ることがあります。

有効成分/タイプ チョウトウ末/ニンジン末/サンソウニン/テンナンショウ末/シンイ末/インヨウカク末/サイシン末/ルチン/カフェイン水和物/ブロモバレリル尿素/グリセロリン酸カルシウム
服用回数 1日2回
薬のタイプ 錠剤
内容量 40錠

薬剤師おすすめ
小林製薬

テイラック 24錠

最安値 750 (税込)

低気圧などで不調を感じる方に

中身は漢方薬の五苓散で、「水毒」を解消する代表的な処方ですが、気圧変化によって体内の水分バランスが乱れることにより起こるめまいなどの症状を改善します。二日酔いによるめまい・頭痛・吐き気にも有効です。

有効成分/タイプ 五苓散料エキス(タクシャ、ビャクジュツ、チョレイ、ケイヒ、ブクリョウより抽出)
服用回数 1日3回
薬のタイプ 錠剤
内容量 24錠


めまいに似た別の病気


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めまいの症状が出ているが、他のめまいと区別して注意が必要な場合や、めまいに似た別の病気について解説します。

・立ち上がった時などに起きる立ちくらみについて
起立時に血圧の低下する起立性低血圧の可能性がありますので、その場合は医療機関を受診してください。

・めまいの症状が続く場合、手のしびれや指の動きが悪い、ものが二重にみえるなど脳神経の症状がみられる場合
脳の疾患の可能性もありますので、内科・神経内科・脳神経外科などに受診が必要です。

・降圧剤や精神科系の薬などの副作用でめまいが起こる場合
服用している薬がある場合は、かかりつけ医や薬剤師に確認してもらいましょう。とりわけ降圧薬によるめまいは注意が必要です。

・その他について
貧血、高血圧・低血圧、心疾患、低血糖などの病気が原因で起こる場合や、頸椎などの異常、視力障害、認知機能障害から起こる場合もあります。

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まとめ


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このようにめまいにはいくつかのタイプと、いろいろな原因があります。自然に治るもの、市販薬でおさまるもの、長期治療が必要なものなど様々ですので、薬もそれらに合わせて選ぶ必要があります。

迷った場合は、無理に自分で判断しようとせず医療機関にかかることをおすすめします。

ろれつがまわらない、手足に力が入りにくい、ものが二重に見える、指が動きづらい、感覚がおかしいなど症状がある場合には脳など重大な病気が背景にある場合もありますので、医師や薬剤師に相談することをためらわないでください。

↓めまいに効果的な漢方についてはこちらもチェック

↓ストレスによるめまい効果的な市販薬についてはこちらもチェック


※掲載内容は執筆時点での情報です。

  • 森田 益史 薬剤師

    執筆者

    薬学系の大学院で生薬学を専攻し、植物成分研究で修士号を取りました。その後メーカー勤務時代も一貫して薬用植物の成分研究を専門とし、それを活かした医薬部外品の商品開発にも携わりました。現在は地域密着型の調剤薬...

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