目次
ルパフィンとは?効能・強さなど
これらのアレルゲンに対して免疫細胞が反応すると、細胞内からヒスタミンと呼ばれる物質が放出されます。このヒスタミンが、くしゃみや皮膚の発疹などのアレルギー症状を引き起こすのです。
第2世代抗ヒスタミン薬に分類されるルパフィン(成分名:ルパタジン)は、ヒスタミンが体内で作用する部位であるヒスタミン受容体の機能を妨げる(阻害する)ことで、アレルギーによる様々な症状を緩和します。また、ルパフィンは炎症反応などに関与する血小板活性化因子と呼ばれる体内物質の働きを弱める作用も知られています。
第2世代抗ヒスタミン薬に分類される薬は、基本的には有効性に大きな違いはなく、速やかなアレルギー症状の緩和を期待できます。
ただし、花粉症に対する抗ヒスタミン薬の治療効果を比較した研究【1】によれば、鼻水や鼻づまり、くしゃみなどの症状を緩和する効果は、エバスチン、フェキソフェナジン、レボセチリジン、セチリジン、デスロラタジン、ロラタジンといった代表的な第2世代抗ヒスタミン薬と比べて、ルパフィンで優れているという結果でした。
ルパフィンが含まれている代表的な薬(処方薬)について
ルパフィンが処方される場合の症状は?どのくらいで効いてくる?

ルパフィンは、ルパタジンという第2世代抗ヒスタミン薬を主成分とする医療用の医薬品で、医師の診断に基づき処方されます。治療の対象となる病名は花粉症などのアレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症)に伴う皮膚の痒みです。
ルパフィンは服用してから45分~1時間で最大の血中濃度に達することが知られています【2】。また、長時間にわたって作用が持続するため、服用回数は1日1回です。
ただし、食後に服用した場合には、最大の血中濃度に達する時間が1時間ほど遅れることが報告されています【2】。個人差はありますが、ルパフィンを初めて服用した場合には、服用から1時間、遅くとも2時間前後で薬の効き目が出始めると考えれば良いでしょう。
考えられる副作用は?

一般的に、抗ヒスタミン薬は眠気の副作用が出やすいと言われています。そのため、近年になって開発されたルパフィンのような第2世代抗ヒスタミン薬は、眠気が出にくくなるよう改良されています。
ただし、ルパフィンを服用している間は、自動車の運転などの危険を伴う機械の操作を行ってはいけないことになっています。
一方で、重篤な副作用が起こることは希であり、基本的には安全性の高い薬です【3】。
ただし、てんかんを治療中の方では、けいれん発作が出やすくなることもあります。この場合、診察を担当した医師が、安全に使用できると判断した場合にのみ、ルパフィンが処方されることになります。
ルパフィンにジェネリックある?先発医薬品はある?

ルパフィンは、ルパタジンという第2世代抗ヒスタミン薬を主成分とする医療用医薬品で、2017年に発売された先発医薬品です。
一般的に、後発医薬品が発売されるまでには、先発医薬品の発売から5~10年かかると言われています。ルパタジンを配合した後発医薬品は現在までに発売されていません。
ルパフィンの飲み合わせ・禁忌について
処方薬との飲み合わせ

ルパフィンは、抗菌薬のエリスロマイシン、抗真菌薬(水虫薬)のケトコナゾールと併用する際には注意を要します。
ルパフィンは肝臓の代謝酵素によって分解され、体外に排泄されます。しかし、エリスロマイシ ンやケトコナゾールは、肝臓の代謝酵素の作用を妨げてしまい、ルパフィンの分解が遅れてしまうのです。そのため、体内にルパフィンが長く残りやすくなり、眠気などの副作用も出やすくなると考えられます【2】。
また、一般的には2種類以上の抗ヒスタミン薬を併用しなければいけない病状は限られています。アレルギー症状が強い場合には、抗ヒスタミン薬の投与量を増やしたり、2種類以上の抗ヒスタミン薬を併用するよりも、ステロイドと呼ばれる薬を投与したほうが効果的だからです【4】。そのため、ルパフィンと他の抗ヒスタミン薬の併用は、副作用出やすくなるデメリットの方が大きいといえるでしょう。
市販薬との飲み合わせ

エリスロマイシンやケトコナゾールは市販の飲み薬には配合されておらず、その意味では飲み合わせの悪い市販薬はないといえるでしょう。
ただし、抗ヒスタミン薬が重複してしまうと、眠気などの副作用が出やすくなります。市販されているアレルギー性鼻炎薬や総合感冒薬、乗り物酔いの薬には抗ヒスタミン薬が配合されていることも多く、これらの薬とルパフィンを一緒に飲むことは避けるべきだと考えられます。
また、ピレンゼピンやロートエキスという成分を配合した胃腸薬は、口の渇きや便秘などの副作用をもたらす抗コリン作用があります。ルパフィンにも、ごくわずかな抗コリン作用が出ることもあり、ピレンゼピンを配合した胃腸薬をあえて一緒に使う必要性は少ないでしょう。
ただし、ルパフィンの抗コリン作用は弱く、日常生活に影響を与えることは稀です【2】。
食品との飲み合わせ

ルパフィンはグレープフルール(もしくはそのジュース)やアルコール飲料(酒類)との飲み合わせに注意が必要です。グレープフルーツに含まれているフラノクマリンという成分は、エリスロマイシンやケトコナゾールと同じように肝臓の分解酵素の作用を妨げてしまいます【5】。
また、アルコールはルパフィンの眠気の副作用を強めてしまう可能性があり、お酒と一緒に飲むことは避けるべきです。
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ルパフィンが含まれている市販薬はある?
ただし、他の抗ヒスタミン薬を配合した医薬品は市販されており、ルパフィンと同じく第2世代抗ヒスタミン薬に分類される市販薬として、フェキソフェナジン、ロラタジン、メキタジン、エピナスチン、セチリジンなどを挙げることができます。基本的には有効性や安全性に大きな違いはありません。
ルパフィンと一緒に使える市販の解熱鎮痛剤 3選
ルパフィンと併用できる解熱鎮痛薬を紹介します。基本的には、1種類の解熱鎮痛成分のみが配合され た薬剤を選ぶと良いでしょう。

こんな方に
胃にやさしい解熱鎮痛薬がほしい方に
7才から飲める胃にやさしい解熱鎮痛薬
イブプロフェンなどNSAIDSに分類される解熱鎮痛剤は、胃を守る粘膜の分泌を促すプロスタグランジンの生成を抑えます。一方で、アセトアミノフェン配合の「シンシンラックス錠」はプロスタグランジン生成への影響が少ないため、胃にやさしい解熱鎮痛剤です。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 1日量3錠中 アセトアミノフェン 900mg |
| 効果・効能 | ●頭痛・歯痛・抜歯後の疼痛・咽喉痛(のどの痛み)・耳痛・関節痛・神経痛・腰痛・筋肉痛・肩こり痛・打撲痛・骨折痛・ねんざにともなう痛み(ねんざ痛)・月経痛(生理痛)・外傷痛の鎮痛 ●悪寒(発熱によるさむけ)・発熱時の解熱 |
| 用法・用量 | 1日3回を限度とし、なるべく空腹時をさけて服用。服用間隔は4時間以上。 大人(15歳以上):1回1錠:1日3回を限度 7歳以上15歳未満:1回1/2錠:1日3回を限度 7歳未満:服用しないこと |
| タイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊婦又は妊娠していると思われる人は、服用前に医師、歯科医師、薬剤師又は登録販売者に相談。授乳は可能 |
| 使用が可能な年齢 | 7歳以上 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 記載なし |
| 薬の風味 | 無味 |
| 眠くなる成分 | × |
| 胃の粘膜を保護する成分 | × |
| スーッとする成分 | × |

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こんな方に
痛みを素早く抑えたい方に
胃にやさしめの解熱鎮痛剤が欲しい方に
胃への負担が軽めで効果もしっかり
ロキソプロフェンは、痛みや発熱の原因物質であるプロスタグランジンの生成を抑えます。優れた鎮痛効果が期待でき、体内で吸収されてから活性型に変化するプロドラッグなので、胃への負担が比較的少ない解熱鎮痛剤です。
| 分類 | 第1類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 1錠中 ロキソプロフェンナトリウム水和物 68.1mg |
| 効果・効能 | ●頭痛・月経痛(生理痛)・歯痛・抜歯後の疼痛・咽喉痛・腰痛・関節痛・神経痛・筋肉痛・肩こり痛・耳痛・打撲痛・骨折痛・捻挫痛・外傷痛の鎮痛 ●悪寒・発熱時の解熱 |
| 用法・用量 | 成人(15歳以上):1回1錠、1日2回まで。ただし,再度症状があらわれた場合には3回目を服用可。服用間隔は4時間以上。 15歳未満の小児:服用しないこと |
| タイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 出産予定日12週以内の妊婦は服用不可。それ以外は要相談。 |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 記載なし |
| 薬の風味 | 無味 |
| 眠くなる成分 | × |
| 胃の粘膜を保護する成分 | × |
| スーッとする成分 | × |

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こんな方に
水なしでかみ砕いて飲める錠剤がよい方に
胃腸に不安がある方に
水なしで飲めるチュアブル錠の解熱鎮痛薬
胃に対する負担が少ないアセトアミノフェンを配合した解熱鎮痛薬です。水なしで服用できるフルーツ味のチュアブル錠で、一般的な錠剤が苦手な方でも服用しやすいことが特徴です。また、7歳以上から服用できます。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 1錠中 アセトアミノフェン 100mg |
| 効果・効能 | ●月経痛(生理痛)・頭痛・腰痛・肩こり痛・筋肉痛・関節痛・打撲痛・骨折痛・捻挫痛・歯痛・抜歯後の疼痛・神経痛・耳痛・外傷痛・咽喉痛の鎮痛 ●悪寒・発熱時の解熱 |
| 用法・用量 | なるべく空腹時をさけ、かみくだくか、口の中で溶かして服用。服用間隔は4時間以上。 15才以上:1回3錠:1日3回を限度とする 11才以上15才未満:1回2錠:1日3回を限度 7才以上11才未満:1回1錠:1日3回を限度とする 7才未満:服用しないこと |
| タイプ | チュアブル錠 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊婦又は妊娠していると思われる人は、服用前に医師、歯科医師、薬剤師又は登録販売者に相談。授乳は可能 |
| 使用が可能な年齢 | 7歳以上 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 記載なし |
| 薬の風味 | 苦くないフルーツ味 |
| 眠くなる成分 | × |
| 胃の粘膜を保護する成分 | × |
| スーッとする成分 | × |
ルパフィンと一緒に使える市販の風邪薬 3選
多くの風邪薬には抗ヒスタミン薬が配合されており、ルパフィンと併用すると、眠気の副作用が強く出てしまうこともあります。また、咳止めの成分も眠気を催すことが多く、一緒に服用することは避けた方が良いでしょう。以下では、抗ヒスタミン薬が配合されておらず、眠気の出にくい風邪薬を紹介します。

こんな方に
風邪薬の副作用が気になる方に
痰の症状が強い方に
生薬成分を配合した総合感冒薬
パブロン50錠は、去痰作用のある麦門冬湯乾燥エキスやグアヤコールスルホン酸カリウムを配合した総合感冒薬です。風邪薬にありがちな、眠気や尿が出にくくなる、血圧が高くなるといった副作用が出ないことも特徴です。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 4錠中 アセトアミノフェン 150mg、グアヤコールスルホン酸カリウム 80mg、麦門冬湯乾燥エキス 600mg |
| 効果・効能 | かぜの諸症状(のどの痛み、悪寒、発熱、頭痛、関節の痛み、筋肉の痛み、たん)の緩和 |
| 用法・用量 | 次の量を食後なるべく30分以内に水又はぬるま湯で服用 1回4錠:1日3回 |
| タイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊婦又は妊娠していると思われる人は、服用前に医師、歯科医師、薬剤師又は登録販売者に相談。授乳は可能 |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 記載なし |
| 薬の風味 | 無味 |
| 眠くなる成分 | × |
| 胃の粘膜を保護する成分 | × |
| スーッとする成分 | × |

こんな方に
風邪の引きはじめで、寒気がある方に
風邪の引きはじめに効果的な定番の漢方薬
風邪の引きはじめに効果的な葛根湯エキスを配合した漢方製剤です。寒気がするものの、汗をかいていない風邪の初期から飲むと効果的です。なお、抗ヒスタミン薬をはじめ、眠気を催す成分は配合されていません。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 2包(5g)中 葛根湯エキス(2/3量) 2.5g (カッコン2.68g,タイソウ・マオウ各2.01g,カンゾウ・ケイヒ・シャクヤク・ショウキョウ各1.34g) |
| 効果・効能 | 体力中等度以上のものの次の諸症: 感冒の初期(汗をかいていないもの)、鼻かぜ、鼻炎、頭痛、肩こり、筋肉痛、手や肩の痛み |
| 用法・用量 | 次の量を、食前に水またはお湯で服用。 成人(15歳以上):1回1包(2.5g):2回 7歳以上15歳未満:1回2/3包:2回 4歳以上7歳未満:1回1/2包:2回 2歳以上4歳未満:1回1/3包:2回 2歳未満:服用しない |
| タイプ | 顆粒剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊婦又は妊娠していると思われる人は、服用前に医師、歯科医師、薬剤師又は登録販売者に相談。授乳は可能 |
| 使用が可能な年齢 | 2歳以上 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 記載なし |
| 薬の風味 | 苦味あり |
| 眠くなる成分 | × |
| 胃の粘膜を保護する成分 | × |
| スーッとする成分 | × |

こんな方に
風邪で喉の痛みが強い方に
のどの痛みや腫れに特化したお薬
ペラックT錠に配合されているトラネキサム酸や甘草乾燥エキスは、喉の炎症や腫れを抑える効果が期待できます。なお、抗ヒスタミン薬をはじめ、眠気を催す成分は配合されていません。
| 分類 | 第3類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 6錠中 トラネキサム酸 750mg、カンゾウ乾燥エキス 198mg、ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6) 50mg、リボフラビン(ビタミンB2) 12mg、L-アスコルビン酸ナトリウム(ビタミンCナトリウム) 500mg |
| 効果・効能 | 咽頭炎・扁桃炎(のどの痛み、のどのはれ)、口内炎 |
| 用法・用量 | 成人(15歳以上):1回2錠:3回(朝昼晩) 7歳以上15歳未満:1回1錠:3回(朝昼晩) 7歳未満:服用しない。 |
| タイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊婦又は妊娠していると思われる人は、服用前に医師、歯科医師、薬剤師又は登録販売者に相談。授乳は可能 |
| 使用が可能な年齢 | 7歳以上 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 記載なし |
| 薬の風味 | 無味 |
| 眠くなる成分 | × |
| 胃の粘膜を保護する成分 | × |
| スーッとする成分 | × |
ルパフィンと一緒に使える市販の胃腸薬 3選
ルパフィンは、ピレンゼピンやロートエキスを配合した胃腸薬を除けば、基本的にはどのような胃腸薬と併用しても問題ありません。なお、胃酸を抑える薬の中には、ファモチジンのようにヒスタミン受容体に働きかける薬もあります。しかし、アレルギー症状に関連するヒスタミン受容体(ヒスタミン1受容体)と胃酸の分泌に関連するヒスタミン受容体(ヒスタミン2受容体)は異なります。そのため、ファモチジンとルパフィンは併用しても問題ありません。

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こんな方に
胃のむかつきなどの症状を速やかに抑えたい方に
空腹時に胸やけが出やすい方に
空腹時の胃のむかつきに効果的
ファモチジン錠「クニヒロ」は、H2ブロッカーと呼ばれるファモチジンを配合した胃薬です。ヒスタミンH2受容体にヒスタミンが結合すると胃酸が分泌されます。ファモチジンは、H2受容体を遮断(ブロック)することで胃酸の分泌を抑えます
| 分類 | 第1類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 1錠中 ファモチジン 10mg |
| 効果・効能 | 胃痛、胸やけ、もたれ、むかつき |
| 用法・用量 | 成人(15歳以上80歳未満):1錠:2回(2錠)まで 小児(15歳未満):服用しないこと 高齢者(80歳以上):服用しないこと ・服用後8時間以上たっても症状が治まらない場合は、もう1錠服用可。 ・3日間服用しても症状の改善がみられない場合は、服用を止めて、医師または薬剤師に相談。 ・2週間を超えて続けて服用しない。 |
| タイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中は使用不可。授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避ける |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上80歳未満 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 記載なし |
| 薬の風味 | 無味 |
| 眠くなる成分 | × |
| 胃の粘膜を保護する成分 | × |
| スーッとする成分 | × |

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こんな方に
食後に胃もたれを感じる方に
胃もたれで食欲が落ちている方に
食後の胃もたれや食欲不振に効果的
新セルベール整胃プレミアムには、胃の粘液を増やすテプレノンという成分が配合されています。テプレノンは、胃の粘膜を保護することで胃を守り、胃の働きを正常に戻すと考えられています。そのほかにも、胃の動きを改善する生薬成分や、脂肪の消化を助けるリパーゼを配合しています。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 3錠中 テプレノン 150mg、ソウジュツ乾燥エキス 150mg、コウボク乾燥エキス 83.4mg、リパーゼAP6 14.7mg |
| 効果・効能 | 胃もたれ、食べ過ぎ、食欲不振、胃部・腹部膨満感、胸やけ、飲み過ぎ、吐き気(むかつき,嘔気,悪心)、嘔吐、胸つかえ |
| 用法・用量 | 食後に服用。 成人(15歳以上):1回1錠:1日3回 小児(15歳未満):服用しないこと |
| タイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊婦又は妊娠していると思われる人は、服用前に医師、歯科医師、薬剤師又は登録販売者に相談。授乳は可能 |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 記載なし |
| 薬の風味 | 無味 |
| 眠くなる成分 | × |
| 胃の粘膜を保護する成分 | ○ |
| スーッとする成分 | × |

こんな方に
食後に胃もたれを感じる方に
胃もたれで食欲が落ちている方に
2種類の消化酵素配合で胃もたれに効果的
第一三共胃腸薬錠剤sには、6種の健胃成分とタカヂアスターゼN1、リパーゼAP12という2つの消化酵素が配合されており、胃もたれや食欲不振の改善に効果的です。胃酸の働きを抑える制酸剤も配合しており、胸やけなどにも効果が期待できます。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 9錠中 タカヂアスターゼN1 150mg、リパーゼAP12 60mg、アカメガシワエキス 63mg (赤芽柏504mg)、カンゾウ末 150mg、ケイ酸アルミン酸マグネシウム 720mg、合成ヒドロタルサイト 300mg、水酸化マグネシウム 600mg、オウバク末 105mg、ケイヒ末 225mg、ウイキョウ末 60mg、チョウジ末 30mg、ショウキョウ末 75mg、l-メントール 9mg |
| 効果・効能 | もたれ、食べ過ぎ、飲み過ぎ、胸つかえ、食欲不振、胸やけ、胃痛、胃酸過多、胃重、胃部不快感、げっぷ、消化不良、消化促進、胃弱、胃部・腹部膨満感、吐き気(むかつき,二日酔・悪酔のむかつき,悪心)、嘔吐 |
| 用法・用量 | 15歳以上:1回3錠:3回 食後に服用して下さい。 11歳以上15歳未満:1回2錠:3回 食後に服用して下さい。 11歳未満:服用しない |
| タイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 使用可 |
| 使用が可能な年齢 | 11歳以上 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 記載なし |
| 薬の風味 | 無味 |
| 眠くなる成分 | × |
| 胃の粘膜を保護する成分 | 〇 |
| スーッとする成分 | × |
【比較表】この記事で紹介している市販薬
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こんなときは病院へ

ルパフィンは病院を受診し、医師の診察を受けて処方される医療用医薬品です。基本的には病状に適していると医師が判断した場合にのみ処方されます。医師が指示した用法用量を守って服用していれば、病院を再受診しなければならない状況は限られています。
ただし、眠気などの副作用が強く、日常生活に支障をきたすようであれば、処方医に相談することをおすすめします。また、ルパフィンを服用しても症状が悪化する場合には、医療機関を再受診しましょう。
『ルパフィン』に関するQ&A

ルパフィンについてよくある質問にお答えします。

ただし、服用してから1~2時間で最大の血中濃度に達することを考えると、眠気の副作用もこのタイミングで出やすいといえるかもしれません。その意味では、寝る前に服用することも選択肢の一つです。


ただし、日中の眠気が強く出てしまう場合なのでは、自己判断で薬を減らしたり、服用を中止するのではなく、薬を処方した医師に相談することをおすすめします。


しかし、実際の交通状況はシミュレーターよりもはるかに複雑であること、ルパフィンと自動車運転パフォーマンスの関連性を直接的に検討した研究が報告されていないことを踏まえると、ルパフィンを服用中の人では自動車運転は避けるべきです。
ルパフィンの重要な注意事項として「本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事させないよう十分注意すること」とされており、「運転禁止薬」に該当します【8】。ルパフィンの効果が長時間にわたって持続することを踏まえれば、服用から少なくとも24時間を経過していなければ、自動車の運転をしてはいけません。
日常生活において、自動車運転が必須の方では、他の抗ヒスタミン薬に変更することで対応できる場合もありますので、ルパフィンを処方した医師に相談すると良いでしょう。

まとめ

ルパフィンは、花粉症や蕁麻疹など、アレルギー症状の緩和に効果が期待できる第2世代抗ヒスタミン薬です。抗炎症作用も期待できるルパフィンは、特に花粉症の症状に対する有効性に優れているとの報告もあります。
一方で、眠気の副作用が出ることも多く、ルパフィンを服用後は自動車の運転が禁止されています。日常生活に自動車運転が欠かせない人では、他の抗ヒスタミン薬への変更も可能だと思われますので、かかりつけの医師に相談することをおすすめします。
参考文献
・【1】Braz J Otorhinolaryngol. 2023 Jul-Aug;89(4):101272.
・【2】Allergo J Int. 2014;23(3):87-95.
・【3】PLoS One. 2016 Sep 15;11(9):e0163020.
・【4】Lin Chuang Er Bi Yan Hou Tou Jing Wai Ke Za Zhi. 2018 Jan 5;32(1):27-32.
・【5】CMAJ. 2013 Mar 5;185(4):309-16
・【6】Br J Clin Pharmacol. 2010 Jun;69(6):663-74.
※掲載内容は執筆時点での情報です。
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青島 周一 薬剤師
執筆・監修者プロフィールはこちら2004年城西大学薬学部卒。 保険薬局勤務を経て2012年より病院勤務。 NPO法人アヘッドマップ(http://aheadmap.or.jp/)共同代表。






















