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頭皮のかゆみは市販薬で治る?女性・男性におすすめ市販薬の選び方|フケ・かゆみがつらい時に【薬剤師解説】

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2026/7/15
25,452
「頭皮のかゆみ 市販薬」、「頭皮 かゆみ フケ」、「頭皮 かゆみ ローション」などで検索している方は、フケやかゆみが気になるものの、皮膚科に行くほどではないけれど不快感が続いているという状態ではないでしょうか。

頭皮のかゆみは、乾燥や皮脂の過剰分泌、汗、ストレス、洗いすぎなど、さまざまな要因が重なって起こります。
症状が軽い場合は、市販のローションや外用薬、薬用シャンプーで対処できるケースもありますが、「どれを選べばいいのかわからない」、「ステロイドは使っても大丈夫なの?」と不安に感じる方も少なくありません。

実際、頭皮は皮脂量が多く刺激を受けやすいため、成分選びを間違えるとかゆみが悪化することもあります。
一方で、症状に合った市販薬を適切に使えば、日常生活の不快感を和らげられる場合もあります。

本記事では、薬剤師の視点から
✓ 頭皮のかゆみが起こる主な原因
✓ 市販薬で対応できる症状の目安
✓ 症状別のおすすめ成分と選び方
✓ 皮膚科を受診したほうがよいケース
についてわかりやすく解説します。

「できれば市販薬で様子を見たい」、「フケやかゆみを何とかしたい」という方は、ぜひ最後までご覧ください。

くすりの窓口医師・薬剤師が
選んだ市販薬を紹介

  • 経験① 現場でよく聞かれる質問
    経験① 現場でよく聞かれる質問
    現場で聞かれる薬の効果や副作用、飲み合わせの注意点等をご説明します。
  • 経験② 現場で教える医薬品
    経験② 現場で教える医薬品
    悩みに合った薬や普段から自分が案内する薬など、現場で案内するものを教えます。
  • 視点① ユーザー目線で解説
    視点① ユーザー目線で解説
    実際にどう使うのかや、ユーザー目線で
    必要な情報をお伝えします。
  • 医師・薬剤師が悩みにお答えします!

当コラムの掲載記事に関するご注意点

1. 当コラムに掲載されている情報については、原則として薬剤師、医師その他の医療及び健康管理関連の資格を持った方(以下「薬剤師等」といいます)による助言、評価等を掲載しております。当社自身でも掲載内容に不適切な表記がないか、細心の注意を払って確認をしておりますが、医療及び健康管理上の事由など、その内容の正確性や有効性などについて何らかの保証をできるものではありません。あくまで、読者皆様ご自身のご判断にてお読み頂き、ご参考にして頂ければと存じます。

2. 当コラムにおける一般医薬品に関する情報は、読者、消費者の方々に適切な商品選択をして頂くことを目的に、薬剤師等に対して当社より課題、テーマを提示の上、執筆を依頼しております。主眼は、商品より成分であり、PR記事の場合を除き、特定の商品に関する執筆を依頼しているわけではなく、また特定の医薬品製造事業者等(以下「メーカー等」といいます)からの販売又は紹介に関する対価が発生するものではありません。

3. 当コラムにおける一般医薬品の各種ECサイト等へのアフィリエイトリンクにつきましても、読者、消費者の方々への購入の利便性目的に設置しており、前項同様、特定商品の販売により薬剤師等やメーカー等に報酬が入るものではなく(アフィリエイトリンクがメーカーサイト、商品公式サイト等である場合を含みます)、特定商品の誘引を企図したものではありません。なお、当コラム内に広告枠を設定する場合がありますが、この場合も、当コラムにおける薬剤師等又はメーカー等の依頼よるものではありません。また当該広告枠には広告表記を行います。

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頭皮がかゆくなる原因


薬剤師

根本 真吾さんのコメント

頭皮のかゆみは、単に「乾燥しているから」「汚れているから」だけで起こるものではありません。
皮脂量・汗・常在菌・生活習慣など、複数の要因が重なって生じることが多く、原因によって適した対処法も異なります。

特に頭皮は、顔や体と比べて皮脂分泌が多く、毛髪によって蒸れやすい部位です。
そのため刺激を受けやすく、かゆみが慢性化しやすい特徴があります。

フケ・赤み・湿疹を伴う場合

頭皮のかゆみにフケや赤み、湿疹が伴う場合、以下のような要因が考えられます。

✓ 乾燥によるバリア機能の低下
✓ 皮脂の過剰分泌による刺激
✓ 洗いすぎ・すすぎ残しによる刺激
✓ 頭皮環境の乱れによる炎症
特にフケが目立つ場合は、乾燥型と脂性型で原因が異なります。

乾燥型では、皮膚のうるおい不足によって角質が剥がれやすくなり、かゆみを感じやすくなります。
一方、脂性型では皮脂をエサとする常在菌が増え、炎症や赤みを伴うケースもあります。

このような場合、市販のローションや外用薬で一時的に症状が落ち着くこともありますが、かゆみが強い・長引く場合は自己判断で放置せずに医療機関を受診することが大切です。

市販薬で対応できる範囲

頭皮のかゆみは、すべてが医療機関での治療を必要とするわけではありません。

以下のような状態であれば、市販薬で様子を見る選択肢もあります。
✓ 軽いかゆみやフケが中心
✓ 赤みや腫れが軽度
✓ 痛みや強い炎症がない
✓ かゆみが一時的に出ている

このような場合は、
✓ かゆみ止め成分
✓ 抗炎症成分
✓ 頭皮用ローション
などを含む市販薬で対処できるケースがあります。

ただし、
・かゆみが何日も続く
・ジュクジュクしている
・抜け毛や強い赤みを伴う
といった場合は、市販薬で無理に対処せず、皮膚科での相談が推奨されます。


病院の受診や処方薬が必要な場合はある?


頭皮のかゆみの中には、市販薬だけでの対応が難しいケースもあります。

以下のような症状がみられる場合は、医療機関の受診を検討しましょう。
✓ かゆみが長期間続いている
✓ フケが大量に出る、黄色っぽいかさぶたがある
✓ 赤みや湿疹が広がっている
✓ かき壊して出血している
✓ 市販薬を使っても改善しない

これらは、脂漏性皮膚炎や炎症性皮膚疾患などが関与している可能性もあり、
医師の診断に基づく治療が必要になることがあります。

自宅でできるケア・対処法はある?

市販薬とあわせて、日常生活でのケアも重要です。

✓ 洗いすぎを避け、頭皮をこすらない
✓ ぬるめのお湯で洗髪する
✓ 洗浄力の強すぎないシャンプーを使い洗い流しを丁寧に
✓ ドライヤーでしっかり乾かす
✓ 整髪料は必要最小限にする

これらを意識するだけでも、頭皮への刺激を減らすことができます。

漢方薬は効果ある?

頭皮のかゆみに対して、体質改善を目的に漢方薬が使われることもあります。

ただし、漢方薬は症状や体質により適・不適が大きく分かれるため、自己判断での使用は注意が必要です。

また、市販薬と併用する場合は、成分の重複や体調変化に注意する必要があります。
症状が長引く場合は、医師や薬剤師への相談が望ましいでしょう。


頭皮のかゆみに使える市販薬おすすめの選び方


頭皮のかゆみに使える市販薬おすすめの選び方

頭皮のかゆみ対策で大切なのは、症状に合った市販薬を選ぶことです。
「とりあえずかゆみ止めを使う」という方法では、かえって症状が長引いてしまうこともあります。

頭皮は皮脂が多く、蒸れやすい部位であるため、
✓ 乾燥
✓ 炎症
✓ 菌の増殖
など、原因が複合的に絡みやすいのが特徴です。

ここでは、頭皮の状態別に「どんな成分の市販薬を選ぶとよいか」を整理します。

乾燥・軽いかゆみが気になる方には【保湿・抗炎症】成分含有

「フケが細かい」、「洗髪後につっぱる」、「季節の変わり目にかゆくなる」

このような症状がある場合、頭皮の乾燥やバリア機能の低下が関係していることが多く見られます。

このタイプのかゆみには、次のような成分を含む市販薬やローションが適しています。
✓ 抗炎症成分(グリチルリチン酸2Kなど)
✓ 抗菌作用のある成分(ヒノキチオールなど)
✓ 保湿成分(セラミド類、ヘパリン類似物質など)
✓ 皮膚保護成分(パンテノールなど)

これらは、頭皮の炎症を抑えつつ、乾燥を防ぐ目的で配合されています。
刺激が比較的少ないため、毎日のケアにも使いやすいのが特徴です。

ただし、赤みや湿疹が目立つ場合は、保湿だけでは十分でないこともあります。

フケ・赤み・湿疹がある方には【抗炎症】成分含有

フケが多く、赤みやかゆみを伴う場合は、頭皮に炎症が起きている可能性があります。

このような状態では、以下の成分を含む市販薬が選択肢になります。
✓ 抗炎症成分(グリチルリチン酸など)
✓ かゆみを抑える成分
✓ 必要に応じてステロイド成分

特に、湿疹や赤みがはっきりしている場合は、非ステロイド(ノンステロイド)製品では十分に症状が落ち着かないこともあります。

その場合は、短期間に限ってステロイド外用薬を使用することで、かゆみの悪化を防げるケースもあります。

ただし、長期間の使用や広範囲への使用は避け、症状が改善しない場合は皮膚科の受診を検討しましょう。

かゆみが強い・炎症がはっきりしている方には【ステロイド+かゆみ止め】成分含有

「かゆくて眠れない」、「掻いてしまってヒリヒリする」など、症状が強い場合は、炎症を速やかに抑えることが優先されます。

このようなケースでは、以下の成分を含む市販薬が使われることがあります。
✓ ステロイド成分(プレドニゾロン、ベタメタゾンなど)
✓ 抗ヒスタミン成分
✓ 抗菌成分
✓ 清涼感が得られる成分(l-メントールなど)

ステロイド外用薬は炎症を抑える効果が高い反面、長期間使用すると皮膚トラブルの原因になることもあります。

そのため、
✓ 使用は短期間にとどめる
✓ 症状が落ち着いたら中止する
✓ 改善しない場合は医療機関を受診する
といった点を意識することが重要です。

頭皮のかゆみを抑えるシャンプーは以下の記事で紹介↓


【結論】選び方のまとめ

頭皮のかゆみ対策は「症状別の使い分け」が基本

頭皮のかゆみ対策は、次のように考えると整理しやすくなります。

✓ 乾燥・軽いかゆみ → 保湿・抗炎症タイプ
✓ フケ・赤みがある → 抗炎症成分配合タイプ
✓ 強いかゆみ・炎症 → ステロイド配合(短期間)

「強い薬ほどよい」というわけではなく、症状に合った成分を選ぶことが最も重要です。
このあと、症状別におすすめできる市販薬を【薬剤師の視点】で12製品紹介していきます。

【薬剤師厳選】頭皮のかゆみに使える市販薬おすすめ 12選

薬剤師 根本 真吾さん厳選

ここからは、先ほど解説した選び方のポイントに合わせて、
頭皮のかゆみに対応しやすい市販薬を **症状別に3つのカテゴリ(計12製品)**で紹介します。

紹介する商品は、
✓ 頭皮に使えるローション・外用薬
✓ 症状別に合った成分を含む処方
✓ 使用感や使用シーンを考慮
という視点で厳選しました。

まずは、乾燥や軽いかゆみが気になる方向けの製品から見ていきましょう。

薬剤師の画像

薬剤師 根本 真吾さん 厳選

頭皮のかゆみに使える市販薬おすすめ 12選を比較
該当項目:
該当項目:
該当項目:
商品名 画像 最安値 商品リンク 薬剤師コメント 剤型・形状
アクセス数1位

ロート製薬

メディクイックH 頭皮しっとりローション 120ml

812円

送料:別

乾燥による頭皮のかゆみをやさしくケア

ローション

花王

キュレル 頭皮保湿ローション 120ml

1,008円

送料:要確認

乾燥しやすい頭皮をうるおいケア

ローション

ノブ

ノブ スカルプローション 80ml
敏感な頭皮をやさしく整える低刺激処方

ローション

アンファー

スカルプD ボーテ 頭皮保湿美容液 50mL
4580168650126
乾燥頭皮にうるおいを届ける美容液

美容液

興和

新リビメックスコーワローション 15g

1,017円

送料:要確認

炎症を抑えて頭皮トラブルを鎮める

ローション

リンデロンVsローション 10g

1,220円

送料:要確認

炎症をしっかり抑える定番ステロイド

ローション

佐藤製薬

ベトノバールSローション 10g
4987316026091

960円

送料:要確認

強めの炎症にも対応する外用薬

ローション

全薬工業

ピロットD ローション 20g
4987305240910

783円

送料:別

かゆみと炎症を同時にケア

ローション

池田模範堂

ムヒHD 30mL

842円

送料:別

つらいかゆみを素早く鎮める

ローション

ロート製薬

メンソレータム メディクイックH 30ml

1,690円

送料:無料

炎症とかゆみを同時に抑える

スプレー

ロート製薬

メンソレータムメディクイックHゴールド 30mL

742円

送料:別

炎症とかゆみをしっかり抑える処方

ローション

池田模範堂

ムヒHDm 30ml

841円

送料:別

かゆみと炎症をやさしく抑える

ローション


ここからは

薬剤師 根本 真吾さん

薬剤師 根本 真吾さんが 選んだ薬を詳しく解説



乾燥・軽いかゆみがある方におすすめ【保湿・抗炎症】成分含有のローション 4選

乾燥や季節の変わり目にかゆみが出る場合、
頭皮のうるおい不足やバリア機能の低下が原因になっていることがあります。
この場合は、保湿成分や抗炎症成分を含むローションや美容液が選択肢になります。

以下の4製品は、頭皮の乾燥をやわらげながら、かゆみの元となる炎症にもアプローチしやすい処方です。

薬剤師おすすめ

乾燥による頭皮のかゆみをやさしくケア
アクセス数1位
ロート製薬
メディクイックH 頭皮しっとりローション 120ml
乾燥・軽いかゆみがある方に
  1. 無香料
  2. 頭皮用
  3. 保湿ケア

こんな方におすすめ

薬剤師 根本 真吾さん
  • 頭皮の乾燥が気になる方に
  • 軽いかゆみやフケを感じる方に

抗炎症成分グリチルリチン酸ジカリウムとヒノキチオールを配合した頭皮用ローション。

乾燥によるかゆみやフケを抑え、頭皮環境を整える。ベタつきにくく、日常使いしやすい処方。

分類 医薬部外品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) ヒノキチオール、グリチルリチン酸ジカリウム、D-パントテニルアルコール、センブリエキス
添加物 濃グリセリン、BG、トリエチルヘキサン酸グリセリル、軽質流動パラフィン、ステアリン酸ソルビタン、ステアロイルグルタミン酸Na、パラベン、エデト酸塩、ショ糖脂肪酸エステル、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体
効果・効能 フケ、かゆみ、薄毛、脱毛の予防、育毛、養毛、毛生促進、発毛促進、病後・産後の脱毛
作用の特徴 炎症を抑え、乾燥による刺激を和らげる
用法・用量 1日数回、適量を頭皮に塗布
剤形・形状 ローション
塗布しやすさ 〇
ベタつきにくさ 〇
香りの有無 無香料
清涼感 ×
メントール配合 ×
ステロイド配合 ×
抗真菌成分 ×
アルコール配合 ○
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:記載なし/授乳中:記載なし

薬剤師おすすめ

乾燥しやすい頭皮をうるおいケア
花王
キュレル 頭皮保湿ローション 120ml
乾燥・軽いかゆみがある方に
  1. 低刺激
  2. ユーカリエキス配合

こんな方におすすめ

薬剤師 根本 真吾さん
  • 頭皮の乾燥が気になる方に
  • 敏感肌の方に

セラミド機能成分配合で、乾燥しがちな頭皮のバリア機能をサポート。

刺激を抑えた処方で、かゆみを感じやすい頭皮にも使いやすい。

分類 化粧品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド、ユーカリ葉エキス、アスナロ枝エキス 等
添加物 水、BG、ベタイン、グリセリン、メチルグルセス-20、PEG-32、アルギニン、ステアロイルメチルタウリンNa、カルボマー、メチルパラベン
効果・効能 頭皮の乾燥予防、かゆみ防止
作用の特徴 うるおい保持し、刺激を緩和する
用法・用量 1日数回、適量を頭皮に塗布
剤形・形状 ローション
塗布しやすさ 〇
ベタつきにくさ 〇
香りの有無 無香料
清涼感 ×
メントール配合 ×
ステロイド配合 ×
抗真菌成分 ×
アルコール配合 ×
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:記載なし/授乳中:記載なし

薬剤師おすすめ

敏感な頭皮をやさしく整える低刺激処方
ノブ
ノブ スカルプローション 80ml
乾燥・軽いかゆみがある方に
  1. 低刺激
  2. 敏感肌向け
  3. 無香料

こんな方におすすめ

薬剤師 根本 真吾さん
  • 頭皮が敏感でかゆみが出やすい方に
  • 乾燥やフケが気になる方に

抗菌成分ヒノキチオールと抗炎症成分グリチルリチン酸2Kを配合した頭皮用ローション。

乾燥や刺激によるかゆみ・フケを抑え、頭皮環境を健やかに保つ。

低刺激設計で敏感肌にも使いやすい。

分類 医薬部外品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) グリチルリチン酸2K、酢酸トコフェロール、ヒノキチオール
添加物 無添加
効果・効能 頭皮のかゆみ、フケ、皮膚の不快感の緩和
作用の特徴 抗菌・抗炎症により頭皮環境を整える
用法・用量 1日数回、適量を頭皮に塗布
剤形・形状 ローション
塗布しやすさ 〇
ベタつきにくさ 〇
香りの有無 無香料
清涼感 △(控えめ)
メントール配合 ×
ステロイド配合 ×
抗真菌成分 ×
アルコール配合 ×
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:記載なし/授乳中:記載なし

薬剤師おすすめ

乾燥頭皮にうるおいを届ける美容液
4580168650126
アンファー
スカルプD ボーテ 頭皮保湿美容液 50mL
乾燥・軽いかゆみがある方に
  1. 高保湿
  2. 頭皮美容液
  3. ライスパワー配合

こんな方におすすめ

薬剤師 根本 真吾さん
  • 頭皮の乾燥が気になる方に
  • 保湿重視でケアしたい方に

ライスパワーNo.11α配合で頭皮の水分保持能を改善。

乾燥によるかゆみを防ぎ、健やかな頭皮環境へ導く美容液タイプ。

ベタつきにくく、日常ケアに使いやすい。

分類 医薬部外品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) ライスパワーNo.11α(米エキスNo.11)
添加物 ヒアルロン酸Na-2、グリチルリチン酸2K、天然ビタミンE、カミツレ油-2、植物性スクワラン、濃グリセリン、精製大豆レシチン、水酸化大豆リン脂質、アルカリゲネス産生多糖体、ショ糖脂肪酸エステル、トリメチルグリシン、BG、DPG、AMPD、カルボキシビニルポリマー、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、エタノール、POE・POPデシルテトラデシルエーテル、クエン酸、クエン酸Na、フェノキシエタノール、水
効果・効能 頭皮の乾燥予防、かゆみの緩和
作用の特徴 頭皮の保湿・バリア機能をサポートする
用法・用量 1日2回、適量を頭皮に塗布
剤形・形状 美容液
塗布しやすさ 〇
ベタつきにくさ 〇
香りの有無 ほぼ無香料
清涼感 ×
メントール配合 ×
ステロイド配合 ×
抗真菌成分 ×
アルコール配合 △(控えめ)
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:記載なし/授乳中:記載なし

フケ・赤み・湿疹がある方におすすめ【抗炎症ステロイド】成分含有の市販薬 4選

フケが増え、頭皮に赤みや湿疹・かゆみが強い状態がみられる場合は炎症が進んでいる可能性があります。

このような症状には、抗炎症作用を持つ成分や、刺激を抑える処方の薬が選ばれることがあります。

以下の4製品は、比較的炎症やかゆみの強さに対応しやすいローションタイプの市販薬です。
なお、いずれもステロイド成分を含んでいるため、短期間の使用を前提としてください。

薬剤師おすすめ

炎症を抑えて頭皮トラブルを鎮める
興和
新リビメックスコーワローション 15g
フケ・赤み・湿疹がある方に
  1. 抗炎症
  2. 頭皮用
  3. ステロイド配合

こんな方におすすめ

薬剤師 根本 真吾さん
  • 赤みや湿疹が出ている方に
  • かゆみが強くつらい方に

ステロイド成分「プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル」を配合した頭皮用ローション。

赤みや湿疹、かゆみを伴う炎症に作用し、頭皮の不快感をやわらげる。

べたつきにくく、頭皮にも塗布しやすい処方。

分類 指定第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル
添加物 ワセリン、流動パラフィン、セタノール、ステアリルアルコール、カルボキシビニルポリマー、ソルビタンセスキオレイン酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリソルベート60、パラベン、エデト酸Na、クエン酸、水酸化Na
効果・効能 湿疹、皮膚炎、かぶれ、かゆみ、あせも、虫さされ、じんましん
作用の特徴 炎症を抑え、赤みやかゆみを軽減する
用法・用量 1日数回、適量を頭皮に塗布
剤形・形状 ローション
塗布しやすさ 〇
ベタつきにくさ 〇
香りの有無 無香料
清涼感 △(控えめ)
メントール配合 ×
ステロイド配合 〇
抗真菌成分 ×
アルコール配合 △(控えめ)
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:要相談/授乳中:記載なし

薬剤師おすすめ

炎症をしっかり抑える定番ステロイド
リンデロンVsローション 10g
フケ・赤み・湿疹がある方に
  1. ステロイド配合
  2. 抗炎症
  3. 頭皮対応

こんな方におすすめ

薬剤師 根本 真吾さん
  • かゆみと赤みが強い方に
  • 頭皮の湿疹が気になる方に

抗炎症作用のあるベタメタゾン吉草酸エステルを配合。

赤み・かゆみ・湿疹など炎症症状に幅広く対応し、頭皮にも使いやすいローションタイプ。

分類 指定第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) ベタメタゾン吉草酸エステル
添加物 流動パラフィン、セタノール、オレイルアルコール、グリセリン、イソプロパノール、ステアリン酸ポリオキシル40、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油60、モノステアリン酸グリセリン、水酸化ナトリウム、クエン酸水和物、パラオキシ安息香酸メチル
効果・効能 しっしん、皮ふ炎、あせも、かぶれ、かゆみ、しもやけ、虫さされ、じんましん
作用の特徴 炎症反応を抑えて症状を緩和する
用法・用量 1日1回~数回 適量を患部に塗布
剤形・形状 ローション
塗布しやすさ 〇
ベタつきにくさ 〇
香りの有無 無香料
清涼感 △(控えめ)
メントール配合 ×
ステロイド配合 〇
抗真菌成分 ×
アルコール配合 △(控えめ)
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:要相談/授乳中:記載なし

薬剤師おすすめ

強めの炎症にも対応する外用薬
4987316026091
佐藤製薬
ベトノバールSローション 10g
フケ・赤み・湿疹がある方に
  1. ステロイド配合
  2. 抗炎症
  3. ローション

こんな方におすすめ

薬剤師 根本 真吾さん
  • 炎症が強い方に
  • 赤みやかゆみが続く方に

ステロイド成分ベタメタゾン吉草酸エステルを配合し、赤み・かゆみ・湿疹を抑える。

頭皮にも使いやすいローションタイプで、症状がはっきりしている場合に用いられる。

分類 指定第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) ベタメタゾン吉草酸エステル
添加物 アルコール、グリセリン、プロピレングリコール、ポビドン、クエン酸、クエン酸Na
効果・効能 湿疹、皮膚炎、あせも、かぶれ、かゆみ、しもやけ、虫さされ、じんましん
作用の特徴 炎症を抑えて症状を改善する
用法・用量 1日1回~数回 適量を患部に塗布
剤形・形状 ローション
塗布しやすさ 〇
ベタつきにくさ 〇
香りの有無 無香料
清涼感 △(控えめ)
メントール配合 ×
ステロイド配合 〇
抗真菌成分 ×
アルコール配合 ○
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:要相談/授乳中:記載なし

薬剤師おすすめ

かゆみと炎症を同時にケア
4987305240910
全薬工業
ピロットD ローション 20g
フケ・赤み・湿疹がある方に
  1. ステロイド配合
  2. 抗炎症
  3. 殺菌成分配合

こんな方におすすめ

薬剤師 根本 真吾さん
  • かゆみと赤みが同時にある方に
  • 頭皮トラブルを繰り返しやすい方に

ステロイド成分デキサメタゾン酢酸エステルと殺菌成分を配合。

炎症を抑えながら、頭皮環境を清潔に保つローションタイプ。

分類 指定第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) デキサメタゾン酢酸エステル、ベンザルコニウム塩化物液
添加物 ジブチルヒドロキシトルエン、ステアリン酸ソルビタン、トリエタノールアミン、パラベン、ポリソルベート60、オクチルドデカノール、カルボキシビニルポリマー、グリセリン、中鎖脂肪酸トリグリセリド、ポリオキシエチレンセチルエーテルリン酸Na、ラウロマクロゴール
効果・効能 湿疹、皮ふ炎、じんましん、あせも、かぶれ、しもやけ、かゆみ、虫さされ
作用の特徴 炎症を抑え、患部を清潔に保つ
用法・用量 1日数回、適量を頭皮に塗布
剤形・形状 ローション
塗布しやすさ 〇
ベタつきにくさ 〇
香りの有無 無香料
清涼感 △(控えめ)
メントール配合 ×
ステロイド配合 〇
抗真菌成分 ×
アルコール配合 △(控えめ)
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:要相談/授乳中:記載なし

かゆみが強い・炎症が強い方におすすめ【ステロイド+かゆみ止め】成分含有の市販薬 4選

赤みやかゆみが強く、日常生活に支障が出るような症状がある場合は、抗炎症作用のある成分や抗ヒスタミン成分を含む市販薬が選ばれることがあります。

このような場合は短期間の使用を前提にしつつ、症状が改善しない場合は、早めに皮膚科受診を検討することが大切です。

以下は、比較的強めのかゆみ・炎症に対応しやすいローション・外用薬です。
なお、いずれもステロイド成分を含むため、使用期間や部位には注意が必要です。

薬剤師おすすめ

つらいかゆみを素早く鎮める
池田模範堂
ムヒHD 30mL
  1. ステロイド配合
  2. 抗炎症
  3. 頭皮対応

こんな方におすすめ

薬剤師 根本 真吾さん
  • かゆみが強く我慢できない方に
  • 炎症を伴う頭皮トラブルがある方に

抗ヒスタミン成分とステロイド成分を配合し、強いかゆみと炎症を同時に抑えるローション。

かき壊しによる悪化を防ぎ、頭皮の不快感を和らげる処方。

分類 指定第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) ジフェンヒドラミン塩酸塩、l-メントール、プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル(PVA)、イソプロピルメチルフェノール、アラントイ、パンテノール
添加物 エデト酸Na、疎水化ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、乳酸、L-乳酸Na、エタノール
効果・効能 かゆみ、しっしん、皮ふ炎、かぶれ、あせも、じんましん、虫さされ
作用の特徴 かゆみの原因を抑え、炎症を鎮める
用法・用量 1日数回、適量を患部に塗布
剤形・形状 ローション
塗布しやすさ 〇
ベタつきにくさ 〇
香りの有無 無香料
清涼感 〇
メントール配合 〇
ステロイド配合 〇
抗真菌成分 ×
アルコール配合 ○
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:要相談/授乳中:記載なし

薬剤師おすすめ

炎症とかゆみを同時に抑える
ロート製薬
メンソレータム メディクイックH 30ml
かゆみが強い・炎症が強い方に
  1. ステロイド配合
  2. かゆみ止め成分配合
  3. 頭皮対応

こんな方におすすめ

薬剤師 根本 真吾さん
  • かゆみが強く続いている方に
  • 頭皮の炎症が気になる方に

ステロイド成分とクロタミトンを配合し、かゆみと炎症をバランスよく抑えるローション。

頭皮に塗りやすく、べたつきにくい使用感。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル(PVA)、クロタミトン、イソプロピルメチルフェノール、l-メントール
添加物 エタノール、1,3-ブチレングリコール、ヒドロキシエチルセルロース、BHT
効果・効能 湿疹、皮フ炎、かゆみ、かぶれ、じんましん、あせも、虫さされ
作用の特徴 炎症を抑え、かゆみを軽減する
用法・用量 1日数回、適量を患部に塗布
剤形・形状 スプレー
塗布しやすさ 〇
ベタつきにくさ 〇
香りの有無 無香料
清涼感 〇
メントール配合 〇
ステロイド配合 〇
抗真菌成分 ×
アルコール配合 ○
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:要相談/授乳中:記載なし

薬剤師おすすめ

炎症とかゆみをしっかり抑える処方
ロート製薬
メンソレータムメディクイックHゴールド 30mL
かゆみが強い・炎症が強い方に
  1. ステロイド配合
  2. グリチルレチン酸配合
  3. 頭皮対応

こんな方におすすめ

薬剤師 根本 真吾さん
  • かゆみが強く繰り返す方に
  • 頭皮の炎症がつらい方に

ステロイド成分に加え、抗炎症・修復成分を複合配合し、メディクイックHからメディクイックHゴールドへ。

かゆみが強い頭皮トラブルに対応し、炎症を抑えながら肌の回復をサポートする。

分類 指定第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル(PVA)、グリチルレチン酸、クロタミトン、アラントイン、イソプロピルメチルフェノール、l-メントール
添加物 エタノール、1,3-ブチレングリコール、ラウロマクロゴール、疎水化ヒドロキシプロピルメチルセルロース、pH調節剤、ヒアルロン酸Na
効果・効能 湿疹、皮フ炎、かゆみ、かぶれ、じんましん、あせも、虫さされ
作用の特徴 炎症・かゆみ・肌荒れを同時にケアする
用法・用量 1日数回、適量を患部に塗布
剤形・形状 ローション
塗布しやすさ 〇
ベタつきにくさ 〇
香りの有無 無香料
清涼感 〇
メントール配合 〇
ステロイド配合 〇
抗真菌成分 ×
アルコール配合 ○
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:要相談/授乳中:記載なし

薬剤師おすすめ

かゆみと炎症をやさしく抑える
池田模範堂
ムヒHDm 30ml
かゆみが強い・炎症が強い方に
  1. かゆみ止め
  2. 低刺激設計
  3. 頭皮対応

こんな方におすすめ

薬剤師 根本 真吾さん
  • 強いかゆみがつらい方に
  • 刺激を抑えて使いたい方に

抗ヒスタミン成分とステロイド成分を配合し、かゆみと炎症を抑える処方。

ムヒHDよりも刺激感を抑えた設計で、敏感な頭皮にも使いやすい。

分類 指定第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) ジフェンヒドラミン塩酸塩、l-メントール、プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル(PVA)、イソプロピルメチルフェノール、アラントイン、パンテノール
添加物 エデト酸Na、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、クエン酸、クエン酸Na、プロピレングリコール
効果・効能 かゆみ、しっしん、皮ふ炎、かぶれ、あせも、じんましん、虫さされ
作用の特徴 かゆみを抑えつつ炎症を鎮める
用法・用量 1日数回、適量を患部に塗布
剤形・形状 ローション
塗布しやすさ 〇
ベタつきにくさ 〇
香りの有無 無香料
清涼感 △(控えめ)
メントール配合 △(控えめ)
ステロイド配合 〇
抗真菌成分 ×
アルコール配合 △(控えめ)
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:要相談/授乳中:記載なし

ポイントや注意点について


薬剤師

根本 真吾さんのコメント

頭皮のかゆみ対策では、市販薬を正しく使うことと同じくらい、使い方・生活習慣・注意点を理解しておくことが重要です。
ここでは、特に誤解されやすいポイントを整理します。

ステロイド外用薬の使い方

ステロイド外用薬は、炎症を抑える作用があり、頭皮のかゆみや赤みが強い場合に有効な選択肢です。

ただし、使用にあたっては次の点に注意が必要です。
✓ 症状が強いときのみ使用する
✓ 改善が見られたら中止する
✓ 長期間・広範囲には使わない
✓ 同じ場所に連用し続けない

頭皮は皮膚が薄く、吸収率が高い部位のため、自己判断での長期使用は避けることが大切です。

数日使っても改善が見られない場合は、皮膚科での相談を検討しましょう。

シャンプー・整髪料との付き合い方

頭皮のかゆみは、日常のヘアケア習慣とも深く関係しています。

以下の点を意識することで、症状の悪化を防ぎやすくなります。
✓ シャンプーの前に、お湯で汚れをしっかりと落とす
✓ 洗いすぎない(1日1回が目安)
✓ 爪を立てず、指の腹で洗う
✓ すすぎ残しを防ぐ
✓ 洗髪後はしっかり乾かす
✓ 整髪料は必要最小限にする

特に、ワックスやスプレーを多用している場合は、毛穴詰まりや刺激の原因になることがあるため、丁寧なケアが必要です。

妊娠・授乳中・小児への使用可否

妊娠中・授乳中・小児の場合、市販薬の使用にはより慎重な判断が必要です。

具体的には、
✓ ステロイド外用薬は使用前に医師・薬剤師へ相談
✓ 広範囲への使用は避ける
✓ 低刺激・非ステロイド製品を優先
✓ 使用期間は最小限にする

特に小児は皮膚が薄く、薬の影響を受けやすいため、自己判断での使用は控えるようにしましょう。


『頭皮のかゆみ』『市販薬』に関するQ&A


『頭皮のかゆみ』『市販薬』に関するQ&A

ここまで、頭皮のかゆみの原因や市販薬の選び方、症状別の対処法について解説してきましたが、
実際には「これって大丈夫?」、「この場合はどうするの?」といった細かな疑問を感じる方も多いのではないでしょうか。
そこでここからは、頭皮のかゆみや市販薬についてよく寄せられる質問を取り上げ、薬剤師の立場からわかりやすく解説していきます。
「これって普通?」、「病院に行くべき?」と迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

頭皮のかゆみは市販薬だけで治る?
軽度のかゆみや乾燥が原因の場合は、市販薬で症状が落ち着くこともあります。
とくに、保湿成分や抗炎症成分を含むローションタイプは、日常的なケアとして使いやすい選択肢です。

ただし、次のような場合は市販薬だけでの対応が難しいことがあります。
✓ かゆみが長期間続いている
✓ 赤みや湿疹が広がっている
✓ かき壊してジュクジュクしている
✓ 市販薬を使っても改善しない

このような場合は、無理に市販薬を使い続けず、皮膚科での相談が勧められます。
毎日使っても大丈夫?
製品の種類によって異なります。
保湿目的のローションや医薬部外品であれば、毎日のケアとして使用できるものもあります。
一方で、ステロイド成分を含む市販薬については注意が必要です。
具体的には、
✓ 長期間の連用は避ける
✓ 症状が落ち着いたら使用を中止する
✓ 同じ部位に塗り続けない
といった点を意識することが大切です。

数日使用しても改善がみられない場合は、自己判断を続けず、医療機関への相談を検討しましょう。
皮膚科に行くべき症状は?
次のような症状がある場合は、皮膚科での診察を受けることが勧められます。
✓ かゆみが強く、日常生活に支障が出ている
✓ 赤み・湿疹・かさぶたが広がっている
✓ 何度も再発を繰り返している
✓ 市販薬を使っても改善しない
✓ フケが大量に出る、ベタつきが強い

頭皮のトラブルは、見た目では判断しにくいことも多く、自己判断で悪化させてしまうケースも少なくありません。

不安がある場合は、早めに専門家へ相談することが大切です。

まとめ


まとめ

頭皮のかゆみは、乾燥・皮脂の乱れ・炎症など、さまざまな要因が重なって起こります。
そのため、「とにかく強い薬を使う」よりも、今の症状に合った市販薬を選ぶことが大切です。

本記事で解説したポイントを整理すると、次のようになります。
✓ 乾燥や軽いかゆみには、
 → 保湿成分・抗炎症成分配合のローションがおすすめ
✓ フケや赤みがある場合は、
 → 抗炎症成分を含む市販薬を検討
✓ かゆみや炎症が強い場合は、
 → ステロイド配合薬を短期間使用
✓ 症状が改善しない、悪化する場合は、
 → 早めに皮膚科を受診することが重要

また、頭皮のかゆみは薬だけでなく、洗髪方法・整髪料の使い方・生活習慣の影響も受けやすい症状です。

市販薬を上手に取り入れつつ、
✓ 使いすぎない
✓ 症状に合った成分を選ぶ
✓ 無理をせず症状によっては皮膚科を受診する
この3点を意識することで、頭皮トラブルを悪化させにくくなります。

「どの薬を選べばいいか迷う」、「使っても良くならない」
そんなときは、薬剤師や医師に相談することも一つの方法です。

ご自身の頭皮の状態に合ったケアを取り入れて、不快なかゆみを少しずつ改善していきましょう。

※掲載内容は執筆時点での情報です。

  • 根本 真吾 医薬品情報(DI)業務

    執筆・監修者

    薬剤師。開発業務受託機関に勤務後、保険薬局勤務を経て、2019年にDI業務に従事。国内外の医薬品情報を要約し、Webコンテンツを提供。病院や薬局、大学などを対象に営業も実施。また、オンライン服薬指導にも従事。2023年...

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