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【薬剤師が解説】乾燥の予防とかゆみに効果がある市販薬11選

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2026/9/4
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乾燥と言えば冬の悩みでしたが、最近はコロナ禍で頻回に消毒をすることで皮膚が乾燥したり、マスクによる摩擦などの負担で肌がピリピリしたりと、1年中を通して悩まれている方が増えています。

湿度が高い日本では、肌が乾燥しているということに気づきにくく、お手入れが手薄になりがち。特に夏場はサラッとしたテクスチャーのスキンケアを好む方も多いので、知らず知らずのうちに肌の乾燥を加速させていることがあります。

この記事では、乾燥の程度やお肌の状態に合わせた薬のご紹介や、予防法などを説明しています。ぜひ参考にしてみてください。

くすりの窓口医師・薬剤師が
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    現場で聞かれる薬の効果や副作用、飲み合わせの注意点等をご説明します。
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『乾燥』について


薬剤師

佐藤 美柚さんのコメント

乾燥はあらゆる老化の引き金になるため、放っておくと、シミ、シワ、たるみ、くすみなど深い肌トラブルにつながっていきます。

そういった肌トラブルを防ぐために、まずは乾燥の原因と予防法をご紹介します。


『乾燥』の原因

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乾燥の原因にはさまざまなものがありますが、まずは紫外線です。紫外線を浴びると肌のバリア機能が失われ、角質を溜め込んで自らを守ろうとする機能が働き、角質が肥厚し、スキンケアの浸透が悪くなってしまいます。

また、生活習慣も大きく関わっています。皮膚は約4〜6週間で生まれ変わる「ターンオーバー」を繰り返していますが、寝る時間が不規則だと、就寝中に分泌される成長ホルモンがきちんと分泌されず、ターンオーバーが停滞してしまいます。

また、ダイエットや偏食によって毎日の食事からとる栄養が十分でないと血液の循環や代謝が悪くなり、健やかな肌が育たなくなってしまいます。

他にも、年齢が原因の一つになります。加齢によってバリア機能が低下し、外的刺激に弱くなることで乾燥したり、逆に赤ちゃんのようにバリア機能が完成していない場合にも乾燥したりします。


『乾燥』の予防法

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乾燥を防ぐためには、保湿のスキンケアが重要になります。 顔だけでなく全身を洗うときも、洗剤をたっぷりと泡立てて優しく洗うようにし、水を拭き取るときにはタオルで肌を擦らずに抑えるようにしましょう。

その後は化粧品やクリームなどで肌を保湿し、水分と油分のバランスを整えるようにします。お風呂上がりや洗顔後は乾燥しやすいので、すぐに保湿するのがおすすめです。

また、生活習慣としては質の良い睡眠でとることで、成長ホルモンの分泌を促すことができ、肌のターンオーバーのサイクルが整います。食事面ではバランスの良い食事を心がけましょう。

毎日の紫外線対策も非常に重要です。日焼け止めや帽子、日傘などで肌を守りましょう。

こんな症状があらわれたら病院へ

dry-skin-pickup

市販のクリームや軟膏を塗布するなどセルフケアをしたり、生活習慣を見直したりしても症状が改善しない場合、または発赤や湿疹、ヒリヒリした刺激感などが見られる場合などは医療機関を受診するようにしましょう。

中には、セルフケアでもなかなか改善せず、医療機関を受診してみたところ、乾皮症や魚鱗癬、白癬などの別の病気が原因だったという方もいらっしゃいます。

皮膚科を受診し、その他全身症状を伴う場合はかかりつけの内科などで相談するようにしましょう。



【タイプ別】薬・商品の選び方


薬剤師

佐藤 美柚さんのコメント

ドラッグストアに行くとさまざまな成分の薬が陳列されていますが、肌の状態によって適切な薬を選ぶことが重要です。

かゆみがあるか、粉が吹くほど乾燥しているか、ヒリヒリするなどの刺激感があるかなどで使い分けるようにしましょう。

【カサカサ・粉吹きが気になる方】は尿素・ヘパリン類似物質含有

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カサカサ・粉吹きが気になる方は、皮膚のターンオーバーが正常でないことや角質の水分が十分でない可能性が高いです。

おすすめするのが、尿素またはヘパリン類似物質が含有されている薬です。尿素配合の薬は、乾燥の進行によって肌表面に積もった古い角質層を柔らかくして取り除く作用があります。

また同時に皮膚に浸透して角質層の水分を保ち、肌の内側から皮膚を潤す作用があります。また、ヘパリン類似物質が含有されているものでは、保湿効果や皮膚の再生を促す効果を期待できます。

最近は油性と水性それぞれの商品が販売されていますが、粉が吹くほど乾燥している場合はより保湿効果の高い油性のクリームを選ぶようにしましょう。

【乾燥にともなうかゆみがある方】は抗ヒスタミン含有

乾燥によってかゆみが出ている方は、肌のバリア機能が低下し、わずかな刺激にも反応しやすい状態になっている可能性が高いです。

刺激を受けた皮膚では、かゆみを引き起こすヒスタミンという物質が放出されます。このヒスタミンが皮膚の知覚神経に作用することで、かゆみとして感じられる仕組みです。

おすすめするのは、ジフェンヒドラミン塩酸塩やクロルフェニラミンマレイン酸塩などの抗ヒスタミン成分が含有されている薬です。これらの成分には、ヒスタミンが神経に作用するのを妨げ、かゆみを抑える働きがあります。

かゆみが落ち着けば掻きこわしによる悪化も防げるため、保湿成分が配合された薬を選び、うるおいを補いながらかゆみを抑えるようにしましょう。

【炎症を起こしている方】はステロイド含有

赤みやブツブツがあらわれている方は、乾燥が進んで皮膚に炎症が起きている状態です。炎症を起こした皮膚では、赤みやかゆみ、腫れを引き起こす物質がつくられ続けています。

おすすめするのが、ステロイドが含有されている薬です。ステロイドには、これらの物質がつくられるのを抑え、炎症を鎮める作用があります。

ただしステロイドには効き目の強さにランクがあるため、顔やデリケートな部位、お子さんに使用する場合は弱いランクのものを選ぶようにしましょう。長期間にわたって塗り続けると、皮膚が薄くなる、毛細血管が浮き出るといった副作用があらわれることがあります。

また、水虫やとびひなど細菌・真菌が関与する皮膚症状には使用できないため、5〜6日ほど使用しても改善しない場合は自己判断で続けず、医療機関を受診しましょう。



【乾燥を予防したい方】はヘパリン類似物質含有・ワセリン含有

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乾燥を予防したい方は、広範囲にさらっと塗ることができるような大容量のものを選び、お風呂上がりなどこまめに保湿するようにしましょう。

成分としては「カサカサ・粉吹きが気になる場合」でもおすすめした、ヘパリン類似物質やワセリンがおすすめです。

薬を選ぶ際のポイントとして、クリームでもO/W型のものを選ぶことをおすすめします。W/O型に比べて肌馴染みが良く、広範囲に塗布しやすいためです。

またクリームではなくローションタイプのものだと、より使用感が軽く塗った後のベタつきも少ないため、乾燥の予防をしたい方にはおすすめです。

【薬剤師が厳選】おすすめの商品


薬剤師

佐藤 美柚さんのコメント

次に薬剤師がおすすめする薬を「カサカサ・粉吹きが気になる方」「乾燥を予防したい方」「乾燥にともなうかゆみがある方」「炎症を起こしている方」に分けてご紹介します。

乾燥の程度に合わせて、薬の使用感や有効成分の働きの違いで選んでみてください。

【カサカサ・粉吹きが気になる方】におすすめ3選

薬剤師

佐藤 美柚さんのコメント

かなり乾燥している方には、尿素やヘパリン類似物質が含有されているものがおすすめです。

また油分が多くしっかり保湿してくれるようなものを選びましょう。

乾燥の他にもかゆみを伴う場合は、かゆみ止め成分が配合されたものを選ぶようにしましょう。ではさっそく、厳選した薬3つをご紹介いたします。

薬剤師おすすめ
興和

ケラチナミンコーワ20%尿素配合クリーム 60g

最安値 803円 (税込)

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尿素20%でガサガサ肌をなめらかに

尿素を20%配合し、硬くなった角質をやわらかくして、皮膚をしっとりなめらかにします。手指の荒れや、ひじ・ひざ・かかとなどの角化症に使用できます。濃厚でしっとりとした使用感のクリームタイプです。

分類 第3類医薬品
有効成分 尿素
服用/塗布回数 1日数回
サイズ/内容量 60g
薬のタイプ クリーム
コストパフォーマンス 8点|10点中
効き目の強さ 8点|10点中
即効性 7点|10点中

薬剤師おすすめ
健栄製薬

ヒルマイルドクリーム 60g

最安値 1,190円 (税込)

ヒルマイルドクリーム 60g

ヘパリン類似物質で乾燥肌を治療

ヘパリン類似物質を0.3%配合した乾燥肌治療薬です。保湿・血行促進・抗炎症作用により、手指の荒れや乾皮症などを改善します。しっとりしたクリームタイプで、顔や手足などの乾燥にも使用できます。

分類 第2類医薬品
有効成分 ヘパリン類似物質
服用/塗布回数 1日1〜数回
サイズ/内容量 60g
薬のタイプ クリーム
コストパフォーマンス 7点|10点中
効き目の強さ 8点|10点中
即効性 7点|10点中


薬剤師おすすめ
ロート製薬

メンソレータムやわらか素肌クリームU 90g

最安値 710円 (税込)

4987241116584

尿素20%で硬い角質をなめらかに

尿素を20%配合し、硬くなった角質をやわらかくして、皮膚をなめらかにします。手指の荒れや、ひじ・ひざ・かかとなどの角化症に使用できます。しっとりとしたクリームタイプで、カサつきや粉吹きが気になる方におすすめです。

分類 第3類医薬品
有効成分 尿素
服用/塗布回数 1日数回
サイズ/内容量 90g
薬のタイプ クリーム
コストパフォーマンス 8点|10点中
効き目の強さ 8点|10点中
即効性 7点|10点中

【乾燥にともなうかゆみがある方】におすすめ3選


薬剤師

佐藤 美柚さんのコメント

かゆみが強い方には、ジフェンヒドラミン塩酸塩などの抗ヒスタミン成分が含有されているものがおすすめです。
あわせて保湿成分が配合されたものを選ぶと、かゆみを抑えながら乾燥そのものにも対応できます。

かゆみと乾燥の両方にアプローチできる薬を3つ紹介します。


薬剤師おすすめ

乾燥で繰り返すかゆみ肌を治療する
池田模範堂
かゆみ肌の治療薬ムヒソフトGX 60g

かゆみ止め成分のジフェンヒドラミン塩酸塩を配合し、乾燥によるかゆみをすばやく鎮めます。さらに、グリセリンなどの保湿性基剤成分がうるおいを補い、パンテノールが肌の正常なはたらきを助けます。ステロイドや尿素は配合されておらず、顔にも使用できます。

分類 第3類医薬品
有効成分 ジフェンヒドラミン塩酸塩/パンテノール/トコフェロール酢酸エステル/グリチルレチン酸
服用/塗布回数 1日数回
サイズ/内容量 60g
薬のタイプ クリーム
コストパフォーマンス 7点|10点中
効き目の強さ 7点|10点中
即効性 8点|10点中

薬剤師おすすめ

広範囲のかゆみをすばやく止める
4987353040609
ユースキン
ユースキンI 110g

クロタミトンとジフェンヒドラミンの2つのかゆみ止め成分に加え、炎症を抑えるグリチルレチン酸を配合しています。のびがよく広範囲に塗りやすいクリームで、清涼成分が入っていないためしみにくい処方です。ステロイド・尿素は配合されていません。

分類 第3類医薬品
有効成分 クロタミトン/ジフェンヒドラミン/グリチルレチン酸/イソプロピルメチルフェノール/トコフェロール酢酸エステル
服用/塗布回数 1日数回
サイズ/内容量 110g
薬のタイプ クリーム
コストパフォーマンス 8点|10点中
効き目の強さ 7点|10点中
即効性 8点|10点中

薬剤師おすすめ

白残りしにくいノンステロイドクリーム
第一三共ヘルスケア
オイラックスソフト 16g

クロタミトンとジフェンヒドラミン塩酸塩がかゆみを抑え、グリチルレチン酸が患部の炎症をやわらげます。皮膚の組織修復を助けるアラントインも配合。のびがよく白残りしにくいクリームで、ステロイド成分は配合されていません。

分類 第3類医薬品
有効成分 クロタミトン/ジフェンヒドラミン塩酸塩/グリチルレチン酸/アラントイン/イソプロピルメチルフェノール/トコフェロール酢酸エステル
服用/塗布回数 1日1~3回
サイズ/内容量 16g
薬のタイプ クリーム
コストパフォーマンス 6点|10点中
効き目の強さ 6点|10点中
即効性 7点|10点中

【炎症を起こしている方】におすすめ3選

薬剤師

佐藤 美柚さんのコメント

赤みやブツブツなどの炎症があらわれている方には、ステロイドが含有されているものがおすすめです。ここに入力
顔や体など塗る部位、使用する方の年齢に合わせて、効き目の強さのランクが適したものを選ぶようにしましょう。

ここからは、炎症を鎮める作用が期待できる薬を3つ紹介します。


薬剤師おすすめ

炎症とかゆみに同時に働く配合剤
LM_nankou_8g_P_3D_2025_RGB_800
興和
新リビメックスコーワW軟膏 8g

アンテドラッグステロイドのPVAを医療用と同じ0.3%配合し、赤みやブツブツをともなう湿疹・皮膚炎の炎症を鎮めます。かゆみ止め成分のジフェンヒドラミン塩酸塩などを加えた配合剤で、カサカサした患部にも塗りやすい軟膏タイプです。

分類 指定第2類医薬品
有効成分 プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル/ジフェンヒドラミン塩酸塩/アラントイン/トコフェロール酢酸エステル
服用/塗布回数 1日数回
サイズ/内容量 15g
薬のタイプ 軟膏
コストパフォーマンス 6点|10点中
効き目の強さ 8点|10点中
即効性 8点|10点中

薬剤師おすすめ

ストロングランクの抗炎症成分を配合
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シオノギヘルスケア
リンデロンVs軟膏 10g

医療用と同じ濃度のベタメタゾン吉草酸エステルを配合した、ストロングランクのステロイド外用薬です。赤みや腫れをともなう湿疹・皮ふ炎に用います。刺激が少なくのびのよい白色ワセリン基剤で、乾燥した患部にも塗りやすい軟膏タイプです。

分類 指定第2類医薬品
有効成分 ベタメタゾン吉草酸エステル
服用/塗布回数 1日1~数回
サイズ/内容量 10g
薬のタイプ 軟膏
コストパフォーマンス 5点|10点中
効き目の強さ 10点|10点中
即効性 9点|10点中

薬剤師おすすめ

カサカサにもジュクジュクにも使える
佐藤製薬
セロナ軟膏 14g

ヒドロコルチゾン酪酸エステルを配合した油脂性の軟膏で、しっしんや皮ふ炎の炎症とかゆみを抑えます。カサカサした患部にもジュクジュクした患部にも使用でき、のびがよいのが特徴です。顔面は広範囲には使用しないよう注意しましょう。

分類 指定第2類医薬品
有効成分 ヒドロコルチゾン酪酸エステル
服用/塗布回数 1日数回
サイズ/内容量 14g
薬のタイプ 軟膏
コストパフォーマンス 7点|10点中
効き目の強さ 7点|10点中
即効性 8点|10点中


【乾燥を予防したい方】におすすめ2選

薬剤師

佐藤 美柚さんのコメント

乾燥を予防したい方は、かゆみ止めなど色々な成分が入っているものよりも、必要な有効成分だけが入っているものを選ぶようにしましょう。
また、しっかり保湿してくれる油性クリームや軟膏も勿論効果的なのですが、毎日保湿することを考えると、水性クリームやローションタイプの方が塗りやすくベタつかないのでおすすめです。

薬剤師おすすめ
近江兄弟社

メンタームEXソフト 90g

最安値 597円 (税込)

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刺激に弱い乾燥肌に。しみないタイプのクリーム

保湿成分のグリセリン・ワセリンは保湿力を高めて、カサついた肌をなめらかにします。また、かゆみ止め成分のジフェンヒドラミン、リドカインがかゆみを止めます。ステロイド成分や尿素、メントール、香料、着色料は配合されておらず、刺激性の少ない外用剤になっています。

分類 第2類医薬品
有効成分 ジフェンヒドラミン塩酸塩/リドカイン/グリチルレチン酸/パンテノール/トコフェロール酢酸エステル
服用/塗布回数 1日数回
サイズ/内容量 90g
薬のタイプ クリーム
コストパフォーマンス 5点|10点中
効き目の強さ 7点|10点中
即効性 7点|10点中


薬剤師おすすめ
建栄製薬株式会社

白色ワセリン 500g

最安値 611円 (税込)

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手足のヒビ、あかぎれに。赤ちゃんや敏感肌の方も使える。

ワセリンは塗布すると、薄い保護膜となり、肌から水分が逃げるのを防いでくれます。また、空気の乾燥や水仕事などのさまざまな外部刺激からお肌を守ってくれます。目元や唇を含め顔や体など幅広い部位に使用でき、余計な成分が入っていないので予防におすすめな薬といえます。

分類 第3類医薬品
有効成分 白色ワセリン
服用/塗布回数 1日数回
サイズ/内容量 50g、500g
薬のタイプ 軟膏
コストパフォーマンス 7点|10点中
効き目の強さ 6点|10点中
即効性 5点|10点中

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なお、ご参考までに、しっしん・かゆみの薬のAmazon、楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。



『乾燥』に関するQ&A


乾燥に関してよくある質問をまとめました。

乾燥には普通の保湿クリームよりも、薬用クリームのほうが効果的ですか?
軽度の乾燥、乾燥の予防に対しては普通の保湿クリームでも構いません。

何よりも毎日保湿すること、お風呂から上がったらすぐに保湿することが大切になります。

もし、かゆみや赤みなどを伴う場合は、かきむしらず、かゆみ止め成分や抗炎症成分が配合されている薬用クリームを使用するようにしましょう。


薬膳で乾燥が緩和されることはありますか?
かゆみの原因にも書いてありますように、偏った食事も乾燥の原因となります。
 
冷えや肌の潤いを守るような食材を薬膳料理で取り入れることで皮膚のターンオーバーを正常化するのを助けたり、肌にハリやツヤを出したりすることができます。

ただし、粉を吹くほど乾燥している場合は体の内側からだけでなく外側からのケアも必要です。


化粧水を顔や体に塗れば十分なのではないですか?
確かにお肌へ水分を入れるという意味で化粧水はとても重要なのですが、そのあと潤いをキープしたりバリア機能を高めるためには乳液やクリーム、オイルなどの油分が必要です。
 
せっかく保湿しても蒸発してしまっては意味がないですし、肌の水分が不足すると肌が余計な皮脂を分泌してしまい、思わぬ皮膚トラブルに繋がってしまいます。

大切なのは油分と水分のバランスを整えることなので、化粧水のみを使用するのは避けましょう。


ワセリンとヘパリン類似物質の違いを教えてください。
どちらも乾燥肌に使用される薬ですが、保湿を行うメカニズムが違います。

ワセリンは皮膚表面に膜を作ることで肌の水分を逃さないようにする作用がメインです。一方、ヘパリン類似物資は肌構造内への水分保持を助けたり、血行促進作用などをもった成分です。

目的や状態に合わせて使い分けるようにしましょう。

まとめ


dry-skin-pickup

いかがでしたでしょうか。乾燥肌はひどくなると、慢性化したりかゆみが出たり発赤・発疹を引き起こすことがあります。また何も処置しなければひどくなる一方です。

最近は市販薬でも、医療用医薬品と同用量の有効成分が含有された商品や、使いやすさに配慮された商品が続々と発売されていますので、症状に合ったものを選んで使用してみてください。

もし症状が悪化したり、長期間使用しても改善しない場合は速やかに医療機関を受診するようにしましょう。

※掲載内容は執筆時点での情報です。

  • 佐藤 美柚 薬剤師

    執筆・監修者

    6年制大学薬学部卒業後、総合病院門前の調剤薬局にて勤務。2017年12月に研修認定薬剤師、2019年NR・サプリメントアドバイザーの資格を取得。

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