目次
疲れを緩和できる漢方の選び方・ポイント
自分が漢方薬を選ぶ時に何を重視しているのかをここで再確認することで、より自分に合った漢方薬を見つけやすくなります。
ポイント①:症状ごとに選ぶ

疲れ・だるさは、なんらかの内臓の病気で身体の機能が衰える、あるいは気力が低下してしまうことで心身のエネルギーが減少したときに感じる症状です。この状態を改善する漢方薬を補剤といい、生命の力を補ったり身体が持っている本来の力を引き出す作用があります。
例えば、食欲不振などがあれば胃腸機能を改善させる補剤を服用することで胃腸機能を補い食べられるようにしてくれます。
このように、それぞれの症状に着目して選ぶのがまず一つのポイントになります。
ポイント②:コストパフォーマンスを重視する

市販薬を服用するにあたり、1番重要なポイントはその薬が症状にあっているかどうかですが、継続するときや試すときは値段も気になりますよね。実際、値段が高ければ効果が高いというわけではないので、必要な成分がどのくらい入っているか確認して服用することをおすすめします。
とはいえ、なかなかパッケージを見ても、どの成分がどんな働きを持つのかわからないことが多いと思いますので、医師や薬剤師、登録販売者に相談してみてください。
また最近は、ドラッグストアなどで独自のプライベートブランドが安価な薬を販売していることが多いですので、上手に活用していただければと思います。
ポイント③:漢方薬の剤形を重視する

漢方薬には顆粒や細粒、液剤や錠剤などがありますが、それぞれメリット・デメリットがありますので好みで選ぶと良いでしょう。
生薬成分の独特な匂いや味が苦手だという方は、それを感じにくい錠剤タイプの漢方薬や、錠剤をコーティングして匂いや味をマスキングしたフィルムコーテイング錠も販売されていますのでおすすめです。
お年寄りや子どもが使用する場合は、飲み込みやすい顆粒タイプ又は、細粒タイプのものがおすすめです。
【厳選】疲れを緩和するのにおすすめの漢方 9選
ここまでこの記事で紹介した選び方をもとに、それぞれ漢方薬を選ぶときに重視するポイント別で商品を選んでみましたので参考にしてみてください。
ポイント①:症状別に選んだ市販薬 3選
まずは、疲労感に加えてそれ以外の症状に適した漢方薬を3つ紹介します。食欲がない方や、睡眠がとれない方、倦怠感が強い方など、疲れている時に出る症状はさまざまだと思いますので、それぞれの症状のに合った漢方薬を見つけてくださいね。

こんな方に
疲れて食欲がわかない方に
胃の調子が悪い方に
胃腸が弱い、食欲がわかない方に
六君子湯は、漢方の古典と言われる中国の医書「万病回春」補益門項に収載されている胃腸虚弱者に用いる漢方薬です。胃腸の弱い方や、疲れて食欲がない、消化不良があるという方はぜひこちらの漢方薬を試してみてください。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 成人の1日の服用量(3包)中、次の成分を含む 六君子湯エキス(1/2量)2,050mg(ニンジン・ビャクジュツ・ブクリョウ・ハンゲ各2g、チンピ・タイソウ各1g、カンゾウ0.5g、ショウキョウ0.25gより抽出。) |
| 効果・効能 | 体力中等度以下で、胃腸が弱く、食欲がなく、みぞおちがつかえ、疲れやすく、貧血性で手足が冷えやすいものの次の諸症: 胃炎、胃腸虚弱、胃下垂、消化不良、食欲不振、胃痛、嘔吐 |
| 用法・用量 | 1日3回食前又は食間に水又は白湯にて服用。 成人(15才以上)1回1包 15才未満7才以上 1回2/3包 7才未満4才以上 1回1/2包 4才未満2才以上 1回1/3包 2才未満 1回1/4包 |
| 薬のタイプ | 顆粒 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください |
| 小・中・高校生の使用 | 生後3ヶ月以上服用可能 ※ただし、1歳未満の乳児には医師の診察を受けさせることを優先し、やむを得ない場合のみ服用。 |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 110円 |
| スーッとする成分の有無 | × |
| 眠くなる成分の有無 | × |

こんな方に
疲れて食欲がわかない方に
疲れやすい方に
気力、体力、食欲が落ちた方に
補中益気湯は、胃腸の働きを整えて、食欲不振やだるさを改善する薬です。過労や暑さで胃腸の働きが衰えると食欲が落ち、栄養分をきちんと消化・吸収できなくなります。身体のエネルギーを増やし、「気」が失われるのを防ぐ漢方薬です。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 本品2包中次の成分を含む 補中益気湯エキス(1/2量)2.5g(オウギ・ソウジュツ・ニンジン各2g、トウキ1.5g、サイコ・タイソウ・チンピ各1g、カンゾウ0.75g、ショウマ0.5g、ショウキョウ0.25g) |
| 効果・効能 | 体力虚弱で、元気がなく、胃腸のはたらきが衰えて、疲れやすいものの次の諸症: 虚弱体質、疲労倦怠、病後・術後の衰弱、食欲不振、ねあせ、感冒 |
| 用法・用量 | 次の量を、1日2回食前に水またはお湯で服用。 成人(15歳以上) 1包 7歳以上15歳未満(2 /3包) 4歳以上7歳未満(1/2包) 2歳以上4歳未満(1/3包) 2歳未満 服用しないこと |
| 薬のタイプ | 顆粒 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください |
| 小・中・高校生の使用 | 2歳以上服用可能 |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 198円 |
| スーッとする成分の有無 | × |
| 眠くなる成分の有無 | × |

こんな方に
コストパフォーマンスの良い漢方薬を探している方に
疲れやだるさがある方に
15日間しっかり服用できる補中益気湯 疲れやだるさがある方に
補中益気湯は、衰えた胃腸の働きを助けて、疲れやすい方の虚弱体質、疲労倦怠、病後の衰弱、食欲不振、ねあせに効果のある漢方薬です。滅入りがちな気持ちを引き立てるという意味で「医王湯」とも呼ばれています。市販の漢方薬は5〜7日分の商品が多くなっていますが、こちらの商品は15日分とたっぷり入っており、効き目が出るかどうかじっくり試すことができます。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 本品3包中次の成分を含む 補中益気湯エキス(1/2量)3,200mg(オウギ・ビャクジュツ・ニンジン各2g、トウキ1.5g、サイコ・タイソウ・チンピ各1g、カンゾウ0.75g、ショウマ0.5g、ショウキョウ0.25gより抽出。) |
| 効果・効能 | 体力虚弱で、元気がなく、胃腸のはたらきが衰えて、疲れやすいものの次の諸症: 虚弱体質、疲労倦怠、病後・術後の衰弱、食欲不振、ねあせ、感冒 |
| 用法・用量 | 1日3回食前又は食間に水又は白湯にて服用。 成人(15才以上) 1回1包 15才未満7才以上 1回2/3包 7才未満4才以上 1回1/2包 4才未満 服用しないこと |
| 薬のタイプ | 顆粒 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください |
| 小・中・高校生の使用 | 4歳以上可能 |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 127円 |
| スーッとする成分の有無 | × |
| 眠くなる成分の有無 | × |
ポイント②:コストパフォーマンスを重視した市販薬 3選
次にコストパフォーマンスの高い漢方薬を3つ紹介します。一般的に、漢方薬は他の西洋薬に比べて値段が高いことが多いですが、副作用が比較的少ないとされていることや、作用が緩徐であること、一つでさまざまな働きを持つことから根本的に症状を改善することができる薬です。ツムラやクラシエなどの大手の漢方薬メーカーの他に、各ドラッグストアで独自に販売しているプライベートブランドは、有効成分の含有量が同じでも値段が安い傾向がありますのでぜひチェックしてみてください。

こんな方に
疲れやだるさがある方に
体力低下している方に
コストパフォーマンスの高い漢方薬を探している方に
リーズナブルで続けやすい漢方薬
十全大補湯は、漢方の古典と言われる中国の医書「和剤局方」諸病門に収載されている薬方です。体力の低下や全身的衰弱を大いに補うという意味で名付けられています。病後の体力の低下や手足の冷え、疲労倦怠、食欲不振、ねあせ、貧血などに効果があります。 1回あたりの費用が100円以下と続けやすい価格なのも嬉しいですね。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 成人の1日量3包中次の成分を含む 水製乾燥エキス 3.12g(ニンジン・オウギ・ジオウ・ビャクジュツ・ブクリョウ・トウキ・シャクヤク・センキュウ・ケイヒ各1.5g、カンゾウ0.5g) |
| 効果・効能 | 体力虚弱なものの次の諸症: 病後・術後の体力低下、疲労倦怠、食欲不振、ねあせ、手足の冷え、貧血 |
| 用法・用量 | 1日3回食前又は食間に水又は白湯にて服用。 成人(15才以上) 1回1包 15才未満7才以上 1回2/3包 7才未満4才以上 1回1/2包 4才未満2才以上 1/3包 2歳未満 服用しないこと |
| 薬のタイプ | 顆粒 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください |
| 小・中・高校生の使用 | 2歳以上服用可能 |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 94円 |
| スーッとする成分の有無 | × |
| 眠くなる成分の有無 | × |

こんな方に
疲れて寝つきが悪い方に
持ち運びに便利なタイプの漢方薬を探している方に
長めの日数服用できる漢方薬を探している方に
続けやすい価格の漢方薬を探している方に
疲れが溜まって寝つきが悪い方におすすめするパウチタイプの漢方薬
この漢方薬は、自律神経に働きかけてイライラや緊張を鎮め、不眠を改善してくれます。鎮静作用だけでなく、胃腸機能改善作用もあり、心と体の両方の調子を整えます。エキスの抽出方法にもこだわり、より高い効果が出るよう工夫されています。14日分入っているこのタイプの他に、3日分とお試ししやすいサイズもありお値段も手軽でおすすめです。また、パッケージがパウチになっており、持ち運びも便利です。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 成人の1日量に次の成分を含む 加味帰脾湯エキス粉末 2,800mg(ニンジン・ビャクジュツ・ブクリョウ各1.5g、タイソウ0.75g、サイコ1.5g、オウギ・トウキ・サンシシ各1.0g、オンジ0.75g、カンゾウ・モッコウ0.5g、ショウキョウ0.25g、サンソウニン1.5g、リュウガンニク1.5g) |
| 効果・効能 | 体力中等度以下で、心身が疲れ、血色が悪く、ときに熱感を伴うものの次の諸症: 貧血、不眠症、精神不安、神経症 |
| 用法・用量 | 1日3回食前または食間に水または白湯にて服用。 成人(15才以上) 1回4錠 15才未満7才以上 1回3錠 7才未満5才以上 1回2錠 5歳未満 服用しないこと |
| 薬のタイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください |
| 小・中・高校生の使用 | 5才以上服用可能 |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 91円 |
| スーッとする成分の有無 | × |
| 眠くなる成分の有無 | × |

こんな方に
漢方薬を試してみたい方に
疲れや食欲不振がある方に
ドリンクタイプの漢方薬を探している方に
コストパフォーマンスの高い漢方薬を探している方に
ドリンクタイプで水なしですぐに飲める漢方薬
胃腸の働きを助けて、食欲不振や弱った体の回復を助ける漢方薬です。こちらの商品は液体タイプとなっており、水がなくてもすぐに服用でき、飲み込みが悪い方にもおすすめです。 1日分だけなので、少し飲んで試してみたいという方やなるべくはやく効かせたいという方におすすめです。また補中益気湯の生薬全量(最大量)からエキスを得た満量処方となっているため、コストパフォーマンスにも優れています。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 成人の1日量(90mL中)として次の成分を含む 補中益気湯濃縮液(次の生薬の水製抽出液) 81mL(オウギ・ビャクジュツ・ニンジン各4g、トウキ3g、サイコ1g、・タイソウ・チンピ各2g、カンゾウ1.5g、ショウマ・ショウキョウ各0.5g) |
| 効果・効能 | 体力虚弱で、元気がなく、胃腸のはたらきが衰えて、疲れやすいものの次の諸症: 虚弱体質、疲労倦怠、病後・術後の衰弱、食欲不振、ねあせ、感冒 |
| 用法・用量 | 1日3回食前又は食間によく振ってから服用してください。 成人(15才以上) 1回1本 15才未満(服用しないこと) |
| 薬のタイプ | 液剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください |
| 小・中・高校生の使用 | 15才以上服用可能 |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 366円 |
| スーッとする成分の有無 | × |
| 眠くなる成分の有無 | × |
ポイント③:剤形を重視した市販薬 3選
漢方薬は独特な味や匂いがあり苦手な方もいらっしゃると思います。そんな方のために、錠剤タイプなどの、味や匂いがマスキングされて飲みやすくなっている商品を3つご紹介します。漢方薬を初めて飲む方にもおすすめです。

こんな方に
錠剤タイプの漢方薬をお探しの方に
体力の低下や疲れが気になる方に
体力の低下や全身の疲労感に
十全大補湯は、漢方の古典といわれる中国の医書「和剤局方」諸病門に収載されている薬方です。体力の低下や全身的衰弱を大いに補うという意味で名付けられた漢方薬です。疲れが気になるという方や、手足の冷え、食欲不振といった症状がある方はぜひ服用してみてください。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 成人1日量に次の量を含む 十全大補湯エキス(1/2量)3,100mg (ニンジン・オウギ・ジオウ・ビャクジュツ・ブクリョウ・トウキ・シャクヤク・センキュウ・ケイヒ各1.5g、カンゾウ0.75gより抽出。) |
| 効果・効能 | 体力虚弱なものの次の諸症: 病後・術後の体力低下、疲労倦怠、食欲不振、ねあせ、手足の冷え、貧血 |
| 用法・用量 | 1日3回食前または食間に水または白湯にて服用。 成人(15才以上) 1回4錠 15才未満7才以上 1回3錠 7才未満5才以上 1回2錠 5歳未満 服用しないこと |
| 薬のタイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください |
| 小・中・高校生の使用 | 5歳以上服用可能 |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 315円 |
| スーッとする成分の有無 | × |
| 眠くなる成分の有無 | × |

こんな方に
錠剤タイプの漢方薬をお探しの方に
体力の低下や疲れが気になる方に
疲労を回復し、気力を充実させる漢方薬
補中益気湯は、体力や元気がない方の疲労倦怠、食欲不振、感冒などを改善します。体力と気力を補い、胃腸機能をたかめる働きがあります。疲れがとれない、食べたくない、食欲不振、ねあせをかくという方で、漢方薬独特の味や匂いが苦手な方にぜひおすすめです。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 成人1日量に次の成分を含む 補中益気湯エキス(1/2量)2.35g(ニンジン・ソウジュツ・オウギ各2g、トウキ1.5g、チンピ・タイソウ1g、サイコ0.5g、カンゾウ0.75g、ショウキョウ・ショウマ各0.25g) |
| 効果・効能 | 体力虚弱で、元気がなく、胃腸のはたらきが衰えて、疲れやすいものの次の諸症: 虚弱体質、疲労倦怠、病後・術後の衰弱、食欲不振、ねあせ、感冒 |
| 用法・用量 | 1日3回食前または食間に水または白湯にて服用。 成人(15才以上) 1回4錠 15才未満7才以上 1回3錠 7才未満5才以上 1回2錠 5歳未満 服用しないこと |
| 薬のタイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください |
| 小・中・高校生の使用 | 5才以上服用可能 |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 不明(会員店から購入可能) |
| スーッとする成分の有無 | × |
| 眠くなる成分の有無 | × |

こんな方に
錠剤タイプの漢方薬をお探しの方に
食欲不振や疲れがある方に
胃腸が弱く疲れやすい方の胃炎や食欲不振に効く漢方薬
胃腸が弱く疲れやすい方の食欲不振や胃炎などを改善する漢方薬です。疲れが出ると食欲が出なかったり胃の痛みが出てしまう方がいらっしゃると思いますが、この六君子湯は胃腸の働きを改善し、胃の中の水の停滞を整える生薬が配合されています。消化機能を高めて胃腸トラブルを改善してくれる漢方薬です。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 成人1日量に次の成分を含む 六君子湯エキス(1/2量)1200mg(ニンジン・ハンゲ・ビャクジュツ・ブクリョウ各2g、チンピ・タイソウ各1g、カンゾウ0.5g、ショウキョウ0.25g) |
| 効果・効能 | 体力中等度以下で、胃腸が弱く、食欲がなく、みぞおちがつかえ、疲れやすく、貧血性で手足が冷えやすいものの次の諸症: 胃炎、胃腸虚弱、胃下垂、消化不良、食欲不振、胃痛、嘔吐 |
| 用法・用量 | 次の量を食前又は食間に水又は白湯にて服用してください。 成人 1回6錠/1日3回 7才以上15才未満 1回4錠/1日3回 5才以上7才未満 1回3錠/1日3回 5才未満 服用しないこと |
| 薬のタイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください |
| 小・中・高校生の使用 | 5才以上服用可能 |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 284円 |
| スーッとする成分の有無 | × |
| 眠くなる成分の有無 | × |
【比較一覧】この記事で紹介している商品
市販薬を使用するときのポイントや注意点について
市販薬を服用するときに注意することや、どういった時に受診したらいいのかなど正しい知識を身につけて活用しましょう。
使用するときのポイント

漢方薬を服用するタイミングについて、基本的には食前又は食間に服用することとなっています。もし飲み忘れてしまった場合は、効果は少し落ちてしまいますが、食後に服用するようにしましょう。
妊娠中・授乳中の場合は、服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談しましょう。
また子どもの服用に関しては、5才以上であれば服用できる場合が多いですが、治療中や心配な点があれば服用する前にかかりつけ医に相談するようにしてください。
副作用はあるの?

漢方薬は一般的に副作用が少ないとされていますが、食欲不振や胃もたれ、下痢や腹痛、悪心などの症状を引き起こす場合があります。医薬品については必ず添付文書に副作用の記載がありますので、そういった症状が出た際には服用を中止し、すぐに医療機関を受診するようにしましょう。
病気を治療中の方、妊娠・授乳中の方は服用する前に医師、薬剤師または登録販売者に相談するようにするとよいです。
また、すでに別の漢方薬を服用している方は、成分が重複してしまう可能性もありますので注意が必要です。
こんなときは病院へ

市販の漢方薬を服用開始してから1〜2週間程度経過しても、強い倦怠感や疲労感などの症状が続く場合や、十分に休養や睡眠をとっても症状が全く改善しない場合は医療機関を受診するようにしましょう。
癌や白血病、甲状腺の疾患などの重篤な疾患が隠れている可能性もありますので、ただの疲れだと見過ごさずに、医師に相談することをおすすめします。
また、食欲不振により食事がとれない、めまいがするなど倦怠感以外にも症状がある場合には1週間を待たずに早めに医師に相談した方が良いでしょう。
『疲れ』『漢方』に関するQ&A

次に、疲れや漢方薬についての質問にお答えします。
この記事を読んでも解決しなかった疑問については、医師や薬剤師、登録販売者に相談するようにしてください。







また子どもが疲れているときは、ゆっくり睡眠時間を確保する、しっかり食事をとりお風呂に浸かるなど、生活習慣の見直しで改善されることもあるため、すぐに漢方薬には頼らずに、まずは生活を見直してみることをおすすめします。

まとめ

仕事を頑張りすぎたり、寝不足が続いたりすると疲労感が蓄積してしまい、食欲不振になって体力が低下してしまい悪循環に陥ってしまうこともあります。
今回ご紹介した漢方薬をうまく活用するのも一つですが、早寝早起きやゆっくり湯船に浸かる、軽い運動を行うなど生活の中で取り入れられそうな習慣づくりにもぜひ取り組んでみてください。
また漢方薬を服用してもなかなか症状が改善しない場合には、ただの疲れだと思い込まずに、早めに医療機関を受診するようにしましょう。
※掲載内容は執筆時点での情報です。
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佐藤 美柚 薬剤師
執筆・監修者プロフィールはこちら6年制大学薬学部卒業後、総合病院門前の調剤薬局にて勤務。2017年12月に研修認定薬剤師、2019年NR・サプリメントアドバイザーの資格を取得。

















