目次
肩こり・めまいに効く市販薬によく含まれている成分
①:クロルゾキサゾン・メトカルバモール
肩こりは筋肉の緊張により張りがある状態でおこると言われています。筋肉の緊張の伝達を抑えることで、緩和する作用を示す成分が、クロルゾキサゾンやメトカルバモールです。肩こりだけでなく、腰痛症や脊髄損傷などにおける痙性麻痺の改善にも使われています。②:メコバラミン
メコバラミンはビタミンB12とも言われ、神経の働きを調整してくれるのに役立つ成分です。このメコバラミンが不足することで神経障害が起こり、肩こりやめまいの原因となることがあります。糖尿病や帯状疱疹などによる神経障害にも使用されることがあり、神経の損傷が原因となる症状に効果があります。③:釣藤散(チョウトウサン)
高血圧の傾向があり、慢性的な頭痛がある方に適した漢方成分です。めまいだけでなく、肩こりを感じる症状に使用されます。体力中程度の方向けのため、虚弱体質の方は使用できません。漢方薬は体質によって適さない場合があるので注意しましょう。肩こり・めまいを緩和できる市販薬の選び方・ポイント

肩こり・めまいを緩和できる市販薬をどのように選んだらいいのか悩みますよね、症状によって使う薬剤は異なってきます。ここでは、肩こり・めまいを緩和できる市販薬の選び方のポイントを紹介します。
ポイント①:肩こりの症状を重視する
肩こりの症状がつらいという方には、筋肉の緊張を和らげる成分を含んだ市販薬を選ぶとよいでしょう。肩こりだけでなく頭痛の症状も緩和してくれるので、そういった悩みを抱えている方におすすめです。
ポイント②:めまい症状を重視する
めまいの症状が強いという方には、原因に合わせた市販薬を選びましょう。肩こり以外にも原因がある場合は、そこから緩和してくれる市販薬を試してみるのも一つの手です。ポイント③:疲れの症状を重視する
疲れの症状がある方は、まず疲れを軽減させてくれる成分を含んだ市販薬がおすすめです。肩こり・めまいの原因のひとつである疲れを軽減させることで、肩こり・めまいが緩和されることもあります。
【厳選】肩こり・めまいを緩和するのにおすすめの市販薬 9選
ここでは肩こり・めまいを緩和するのにおすすめの市販薬を紹介します。
それぞれ特徴がありますので、自分に何があっているかを見て選んでくださいね。
ポイント①:肩こりの症状を重視した市販薬 3選
肩こりの症状を重視した市販薬を紹介します。筋肉の緊張を和らげる成分であるクロルゾキサゾンやメトカルバモールを含んだ市販薬や、肩こりに適応がある漢方薬があります。

こんな方に
つらい肩こりを緩和させたい方に
痛みを伴う肩こりの方に
筋肉をほぐして肩こりを和らげる
二つの有効成分で肩の症状に効果を発揮。
クロルゾキサゾン(筋肉弛緩成分)が、硬くなった筋肉を内側からゆるめて、肩こりをほぐします。
エテンザミド(痛み止め成分)が、肩の痛みを和らげます。
頓服で使用するタイプなので、使用回数をきちんと守ることが大切です。
| 分類 | 指定第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | クロルゾキサゾン(300mg)、エテンザミド(300mg)、カフェイン水和物(50mg) |
| 効果・効能 | 肩・首筋などの痛みおよびこり、腰痛、背痛、ねんざ、うち身、神経痛・リウマチ性疼痛、四十肩、関節痛、筋炎、腱炎 |
| 用法・用量 | 疼痛時または発作時に1回1~2錠服用(1日2回まで) |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 医師、歯科医師、薬剤師または登録販売者に相談すること |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 約10mm |
| 使用してからの効果時間 | 6~8時間程度 |
| 薬の風味 | 無味 |
| スーッとする成分の有無 | × |
| 眠くなる成分の有無 | 〇 |
| 胃に優しい成分の有無 | × |

こんな方に
痛みを伴う肩こりの方に
飲みやすい錠剤がお好みの方に
筋肉の異常な緊張やこりを和らげる
主成分は神経の反射をおさえ、筋肉の異常な緊張やこりを和らげるメトカルバモールと痛みが和らぐ作用を持つエテンザミドです。そしてこの2つの成分の働きを助けるジベンゾイルチアミン、トコフェロール酢酸エステル等を含み、肩こりなどを改善します。
だ円球の白色の錠剤で飲みやすいのもポイント。
| 分類 | 指定第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | メトカルバモール(1,500mg)、エテンザミド(900mg)、無水カフェイン(90mg)、トコフェロール酢酸エステル(90mg)、ジベンゾイルチアミン(24mg) |
| 効果・効能 | 筋肉の異常緊張・けいれん・疼痛をともなう次の諸症 腰痛、肩こり、筋肉痛、四十腰、五十肩、神経痛、寝ちがい、ねんざ、打撲、スポーツ後の筋肉痛、関節痛 |
| 用法・用量 | 1回2錠(15歳以上)、1回1錠(12~14歳)なるべく空腹時をさけて、水またはお湯で服用。 |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊婦は要相談、授乳中は可 |
| 使用が可能な年齢 | 12歳以上 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 1錠:重さ0.52g/長径15.0mm/短径7.6mm/厚さ6.4mm |
| 使用してからの効果時間 | 記載なし |
| 薬の風味 | 無味 |
| スーッとする成分の有無 | × |
| 眠くなる成分の有無 | 〇 |
| 胃に優しい成分の有無 | × |

こんな方に
頭痛を伴う肩こりの方に
漢方薬で治療したい方に
肩がこって長引く症状を和らげる
11種類の生薬を配合した漢方薬が、肩や首の筋肉緊張を和らげ、血流を整えます。
緊張型頭痛では肩こりのある方で長引きやすくなります。肩こりや血行不良に働きかけるズッキノンは、そういった症状に使うのがおすすめです。
体力中程度の方に適していますので、虚弱体質の方は控えてください。

こんな方に
頭痛を伴う肩こりの方に
漢方薬で治療したい方に
肩がこって長引く症状を和らげる
11種類の生薬を配合した漢方薬が、肩や首の筋肉緊張を和らげ、血流を整えます。 緊張型頭痛では肩こりのある方で長引きやすくなります。肩こりや血行不良に働きかけるズッキノンは、そういった症状に使うのがおすすめです。
体力中程度の方に適していますので、虚弱体質の方は控えてください。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 1日量(2包:4.4g)中 釣藤散エキス(1/2量)(2.5g) 〈原生薬換算量〉 チョウトウコウ(1.5g)、 チンピ(1.5gg)、ハンゲ(1.5g)、 バクモンドウ(1.5g)、ブクリョウ(1.5g)、 ニンジン(1.0g)、ボウフウ(1.0g)、 キクカ(1.0g)、カンゾウ(0.5g)、 ショウキョウ(0.5g)、セッコウ(2.5g) |
| 効果・効能 | 体力中等度で、慢性に経過する頭痛、肩こり、めまいなどがあるものの次の諸症: 慢性頭痛、神経症、高血圧の傾向のあるもの |
| 用法・用量 | 1日2回・1回1包 食前または食間に服用 |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | 顆粒剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 医師、薬剤師または登録販売者に相談すること |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 14包 1,650 円 |
ポイント②:めまいの症状を重視した市販薬 3選
めまいの症状を重視した市販薬を紹介します。めまいの適応がある漢方薬は、症状によって使い分けができます。

こんな方に
疲れ気味でめまいがつらい方に
漢方薬で粉が苦手な方に
ストレスや疲れからくるめまいを治療する
3種類の洋薬と7種類の生薬に生薬由来成分ルチンを配合した脳神経薬です。ストレスや疲れからくる耳鳴り、めまいの症状がある方に効果を発揮します。
首肩のこりにも適応を持つことがポイント。
回転性のめまい等で使用する場合は、1週間を目安に服用して様子をみてください。
| 分類 | 指定第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 10錠(1日量)中、チョウトウ末(30mg)、ニンジン末(475mg)、サンソウニン(30mg)、テンナンショウ末(30mg)、シンイ末(30mg)、インヨウカク末(30mg)、サイシン末(30mg)、ルチン(50mg)、カフェイン水和物(300mg)、ブロモバレリル尿素(600mg)、グリセロリン酸カルシウム(300mg) |
| 効果・効能 | 耳鳴り、めまい、首肩のこり、いらいら、頭痛、頭重、のぼせ、不安感 |
| 用法・用量 | 1日2回・1回5錠 食後に服用 |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 医師、薬剤師または登録販売者に相談すること |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 記載なし |
| 使用してからの効果時間 | 記載なし |
| 薬の風味 | 記載なし |
| スーッとする成分の有無 | × |
| 眠くなる成分の有無 | 〇 |
| 胃に優しい成分の有無 | × |

こんな方に
更年期障害硬くる症状でお悩みの方に
飲みやすい薬が欲しい方に
更年期からくる肩こり・めまいを治療する
19種類の生薬と8種類のビタミンで、女性の更年期障害からくる肩こりやめまいにの症状を和らげます。
ホルモンの乱れによる精神不安やいただちなどの症状がある方におすすめの市販薬です。
空腹時に服用する薬剤ですので、服用時間に注意してくださいね。
| 分類 | 指定第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 4錠中、日局エンゴサク (0.91g)、日局カノコソウ (0.61g)、日局シャクヤク(0.61g)、 日局トウキ( 0.61g)、日局ケイヒ( 0.43g)、日局センキュウ( 0.30g)日局ボタンピ( 0.30ggg)、日局ブクリョウ(0.24g)、 日局ソウジュツ(0.18g)、 日局ジオウ( 0.15g)、日局チンピ (0.15g)、日局カンゾウ(0.12g)、 日局コウブシ (0.12g)、日局トウニン( 0.12g)、日局オウレン (0.06g)日局ショウキョウ (0.03g)、日局チョウジ(0.03g)、日局ニンジン( 0.03g)以上の割合の混合生薬である乾燥エキス500mgとセンナエキス 25mg、日局トコフェロールコハク酸エステルカルシウム (10mg)、日局ニコチン酸アミド(10mg)、日局パントテン酸カルシウム (10mg)、日局葉酸(5mg)、日局チアミン硝化物(5mg) 、日局ピリドキシン塩酸塩(1mg) 、日局リボフラビン(1mg) 、日局シアノコバラミン(10μg) |
| 効果・効能 | 更年期障害、血の道症、月経不順、冷え症およびそれらに随伴する次の諸症:月経痛、腰痛、頭痛、頭重、のぼせ、肩こり、耳鳴り、めまい、動悸、息切れ、不眠、ヒステリー、疲労感、血色不良 |
| 用法・用量 | 1日2回・1回2錠 空腹時または就寝時に服用 |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | フィルムコート錠 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 使用可能 |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 記載なし |
| 使用してからの効果時間 | 記載なし |
| 薬の風味 | 記載なし |
| スーッとする成分の有無 | × |
| 眠くなる成分の有無 | × |
| 胃に優しい成分の有無 | × |

こんな方に
頭の症状からくるめまいの方に
漢方薬で治療したい方に
頭がぼーっとしてふらふらするめまいの方に
有効成分タクシャとビャクジュツには利尿効果があり、むくみだけでなくめまいや頭痛などにも応用されます。
ビャクジュツには健胃作用や滋養作用もあるので、胃の弱い方や疲れ気味の方にもおすすめです。
ぐるぐる回っているようなめまい症の方にも適しているので、めまいをまず治療するのに試してみるのもいいでしょう。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 3包(4.5g)中、タクシャ(4.8g)、ビャクジュツ(2.4g)より抽出した水製エキス2.0gを含有 |
| 効果・効能 | めまい、頭重 |
| 用法・用量 | 1回1包(15歳以上)、1回2/3包(15歳未満7歳以上)、1回1/2包(7歳未満4歳以上)、1回1/3包(4歳未満2歳以上)、1回1/3包(2歳未満)、1日3回食前または食間に服用 |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | 細粒 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊婦は要相談、授乳中は可 |
| 使用が可能な年齢 | 生後3か月以上の乳児 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 記載なし |
| 使用してからの効果時間 | 記載なし |
| 薬の風味 | 記載なし |
| スーッとする成分の有無 | × |
| 眠くなる成分の有無 | × |
| 胃に優しい成分の有無 | × |
ポイント③:疲れの症状を重視した市販薬 3選
疲れの症状を重視した市販薬を紹介します。総合ビタミン剤などが中心となってきます。

こんな方に
ビタミン剤で症状を抑えたい方に
目の疲れが気になる方に
慢性的な眼精疲労と肩こりを治療する
筋肉疲労に効果のあるビタミンB1、血行不良を改善するビタミンE、末梢神経のダメージを修復する活性型ビタミンB12(メコバラミン)を配合して神経痛や肩こりに効果を発揮します。
また葉酸はメコバラミンの働きを助けて、神経修復力を高めます。
15歳以上であれば、妊産婦もふくめて使用できるので使い勝手が良いところもポイントです。
| 分類 | 第3類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | メコバラミン(1.5mg)、葉酸(5mg)、酢酸d-α-トコフェロール(100mg)、フルスルチアミン塩酸塩(109.16mg)、ピリドキシン塩酸塩(100mg) |
| 効果・効能 | 次の諸症状の緩和 筋肉痛・関節痛(肩・腰・肘・膝痛、肩こり、五十肩など)、神経痛、手足のしびれ、眼精疲労(慢性的な目の疲れ及びそれに伴う目のかすみ・目の奥の痛み) |
| 用法・用量 | 1日3回・1回1錠 |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 使用可能 |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 記載なし |
| 使用してからの効果時間 | 記載なし |
| 薬の風味 | 無味 |
| スーッとする成分の有無 | × |
| 眠くなる成分の有無 | × |
| 胃に優しい成分の有無 | × |

こんな方に
しっかりと疲れをとりたい方に
飲みやすい錠剤が欲しい方に
どうしてもつらい筋肉痛と肩こりを治療する
筋肉・神経系の機能を活性化する有効成分ベンフォチアミンと消炎鎮痛作用のある生薬ボウイ乾燥エキス、そして末梢血行を改善するへプロニカート・ビタミンEをバランスよく配合しています。この4つの成分で筋肉痛・肩こり・眼精疲労などを和らげるのです。
楕円形の糖衣錠で飲みやすさもポイントです。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 4錠中(1日量) ベンフォチアミン(138.2mg)、ヘプロニカート (100.0mg)、ボウイ乾燥エキス (240.0mg)、酢酸d-α-トコフェロール(100.0mg) |
| 効果・効能 | 次の諸症状の緩和 筋肉痛・関節痛(肩こり、腰痛、五十肩など)、眼精疲労、神経痛、手足のしびれ、便秘 |
| 用法・用量 | 1日2回・1回2錠 |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | 錠剤(糖衣錠) |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中は不可 |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 楕円形(大きさ記載なし) |
| 使用してからの効果時間 | 記載なし |
| 薬の風味 | 無味 |
| スーッとする成分の有無 | × |
| 眠くなる成分の有無 | × |
| 胃に優しい成分の有無 | × |

こんな方に
疲れ気味と感じる方に
手足のしびれを感じる方に
もんでもよくならない肩こりを治療する
有効成分として、傷ついた末梢神経修復に作用するメコバラミンと葉酸、末梢神経炎に効果のあるピリドキシン塩酸塩を含みます。さらに疲労物質の蓄積を防ぐフルスルチアミン、血液循環をよくする天然型ビタミンEの酢酸d-α-トコフェロールまで配合されています。
5つの成分により、末梢神経の傷が原因となる揉んでも良くならない肩こり・腰痛、手足のしびれや眼精疲労などの緩和に働くのです。
| 分類 | 第3類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | メコバラミン(1.5mg)、葉酸(5mg)、酢酸d-α-トコフェロール(100mg)、フルスルチアミン塩酸塩(109.16mg)、ピリドキシン塩酸塩(100mg) |
| 効果・効能 | 次の諸症状の緩和 神経痛、筋肉痛・関節痛(腰痛、肩こり、五十肩など)、手足のしびれ、眼精疲労 |
| 用法・用量 | 1日3回・1回1錠 |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 使用可能 |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 記載なし |
| 使用してからの効果時間 | 記載なし |
| 薬の風味 | 無味 |
| スーッとする成分の有無 | × |
| 眠くなる成分の有無 | × |
| 胃に優しい成分の有無 | × |
商品比較表
市販薬を使用するときのポイントや注意点について

市販薬をどのタイミングで使用したらよいのか?副作用はあるのか?
そういった疑問についてお答えします。また、どのような症状なら病院に行くべきなのかも解説します。
使用するときのポイント・副作用はあるの?
肩こり・めまいで明らかな原因(生活習慣)が分かっている場合は、まずそこを改善しましょう。どの薬についても言えることですが、症状の原因をできるだけ排除してから薬を使うことが大切です。せっかく市販薬を使ってもうまく効果がでませんからね。肩こり・めまいで使用される市販薬にも副作用はあります。発疹のようなアレルギー症状や吐き気などの消化器症状が出る方もいます。とくに筋肉の緊張を和らげる成分では、肝機能を悪化させることがあるので肝臓の悪い方にはおすすめできません。
こんなときは病院へ
肩こり・めまいで病院にいくべきタイミングについて紹介します。・手のしびれや麻痺を伴うとき(首や肩の神経・血管が圧迫されているかもしれません。)
・首や肩を動かしていないのに痛むとき(骨の異常や内臓疾患の可能性があります。)
・症状がどんどん悪化していくとき(進行性の病気の場合があります。)
このような症状のときは、市販薬を服用せずに病院を受診してください。どこを受診してよいかわからない場合は総合内科(内科)がよいでしょう。
『肩こり・めまい』に関するQ&A

肩こり・めまいに関するよくある質問をまとめました。
悩み解消の参考にしてくださいね。

・椎間板ヘルニア
・腰椎症、後縦靭帯骨化症
・肩関節周囲炎(四十肩、五十肩)
首や肩とは別の原因としては、内臓疾患や高血圧、眼精疲労などが考えられます。
中には原因不明の本態性肩こりと呼ばれるものがありますので注意してください。





まとめ

現代人の特徴というべき、長時間スマホによる首や肩のこりと眼精疲労。それによって引き起こされるめまいの悪循環はある意味仕方のないことかもしれません。まずスマホの使用時間を減らすなど、体を休めることから始めてみましょう。それでも肩こり・めまいの症状があれば、今回紹介した市販薬を試してみてはどうでしょうか。
市販薬をうまく使用してストレスが軽減できるといいですね。
※掲載内容は執筆時点での情報です。
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若山 尚登 薬剤師
執筆・監修者プロフィールはこちら薬学部卒業後、製薬会社にてMRを経験したのち、病院薬剤師へ転職。現在は病院薬剤師として働きつつ、医療ライターとして医療・薬に関わる記事の執筆に取り組んでいます。























