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【薬剤師が解説】睡眠薬の強さランキングはある?処方薬と市販薬の違いも

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2025/6/12
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睡眠に対する様々な悩みを抱える方が多い、ストレスだらけの現代社会。不眠で悩んでいる方の中には、睡眠薬が必要な場合もあります。

しかし、睡眠薬に対して 、

「睡眠薬ってなんとなく怖い」
「一度使い始めるとやめられなくなりそう」
「副作用が起こりやすそう」

このようなネガティブなイメージを抱いている方も多いのではないのでしょうか。一過性の不眠の場合は、市販の「睡眠改善薬」を試してみるのもよいかもしれません。

そこで本記事では睡眠薬の種類や強さ、市販薬との違いについて解説をします。不眠に悩まされている方はぜひ、参考にしてみてください。

くすりの窓口医師・薬剤師が
選んだ市販薬を紹介

  • 経験① 現場でよく聞かれる質問
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    現場で聞かれる薬の効果や副作用、飲み合わせの注意点等をご説明します。
  • 経験② 現場で教える医薬品
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    悩みに合った薬や普段から自分が案内する薬など、現場で案内するものを教えます。
  • 視点① ユーザー目線で解説
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    実際にどう使うのかや、ユーザー目線で
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睡眠薬は市販で購入できる?




薬剤師

後藤 友哉さんのコメント

不眠症の治療に用いられる睡眠薬は、医療用医薬品のため市販では購入できません。

そのため、睡眠薬が欲しい場合は、病院に受診して医師に処方してもらう必要があります。

市販で購入できるものは、医療用医薬品の睡眠薬と区別して「睡眠改善薬」と呼ばれることが多いです。

処方される代表的な睡眠薬は?

処方される代表的な睡眠薬は?

処方される睡眠薬には、2タイプあります。

脳に直接働きかけるタイプ(ベンゾジアゼピン系、非ベンゾジアゼピン系)と、睡眠に関連するホルモンに働きかけるタイプ(メラトニン受容体作動薬、オレキシン受容体拮抗薬)です。

睡眠薬の強さをランキング付けできる?

睡眠薬の強さをランキング付けできる?

睡眠薬は作用機序や作用時間の長さによって分類されており、一概に強さについてランキング付けをすることは難しいです。
不眠症のタイプによっても睡眠薬は使い分けられるため、効果が強ければ強いほど良いというわけではありません。

大切なのは、自分の症状に合った薬を正しく使用することです。自己判断で誤った服用を続けていると副作用が起こりやすくなるだけでなく、逆に不眠症状が悪化することもあるため注意が必要です。

効果が強いとされている睡眠薬はどれ?

効果が強いとされている睡眠薬はどれ?

一般的に脳に直接働きかけるタイプの睡眠薬(ベンゾジアゼピン系、非ベンゾジアゼピン系)のほうが効果が強いことが多いです。


睡眠に関連するホルモンに働きかけるタイプ(メラトニン受容体作動薬、オレキシン受容体拮抗薬)は効果がマイルドですが、自然な睡眠に近く、耐性ができにくいことが特徴です。

ベンゾジアゼピン系について、作用時間ごとに効果が強いとされているものを紹介します。

・超短時間型:ハルシオン(トリアゾラム)
・短時間型:レンドルミン(ブロチゾラム)
・中間型:サイレース・ロヒプノール(フルニトラゼパム)
・長時間型:ドラール(クアゼパム)

睡眠薬を処方してもらうにはどうすればいい?

睡眠薬を処方してもらうにはどうすればいい?

睡眠薬は医療用医薬品のため、処方してもらうためには医師の診察が必要です。
内科や精神科、心療内科で処方されることが多いですが、特に処方自体に科の決まりはないです。病院によっては不眠症の専門外来があるところもあります。

不眠症のタイプ(寝付きが悪い、途中で目が覚めてしまう、翌日眠気が残る、など)や生活習慣、併用薬、睡眠薬の服用歴など様々な要因を総合的に判断して処方する睡眠薬を決めます。自分に合った睡眠薬を処方してもらうために、きちんと医師に説明をするようにしましょう。

市販で購入できる睡眠をサポートする薬はどれ?


薬剤師

後藤 友哉さんのコメント

市販で購入することができる睡眠改善薬にはどのような特徴があるのでしょうか。処方薬との違いについても解説します。

処方薬と市販薬だと、どう違うの?

処方薬と市販薬だと、どう違うの?

処方薬の睡眠薬は市販の睡眠改善薬よりも効果は高いですが、その分副作用や依存性といったリスクも高いといえます。
また、処方薬の睡眠薬の多くは向精神薬に指定されており、処方制限があります。そのため、医師からも大量には処方できません。

市販の睡眠改善薬の主成分は「ジフェンヒドラミン」という抗ヒスタミン薬です。抗ヒスタミン薬はアレルギー症状を抑える薬で、主に花粉症やアレルギー性皮膚炎に用いられます。睡眠改善薬はこの抗ヒスタミン薬の副作用である眠気を利用しています。

続けて服用すると1週間弱で効きにくくなるため、一時的な不眠に対して使用します。一部の処方薬と比べて自然に近い睡眠に導いてくれることも特徴です。

購入するときに確認するべきポイントは?

購入するときに確認するべきポイントは?

市販の睡眠改善薬を購入する際に、確認するべきポイントは以下の3点です。

・年齢(15歳未満は使用不可)
・前立腺肥大や緑内障などの疾患はないか
・服用しやすい剤形か

市販の睡眠改善薬は、いずれの商品についても15歳未満の小児の使用が認められていません。

また、前立腺肥大や緑内障などの疾患がある方は、睡眠改善薬に含まれるジフェンヒドラミンによって症状が悪化する可能性があるため、服用はすすめられません。緑内障の中でも特に閉塞隅角緑内障の方は、服用を避けたほうがいいです。

睡眠改善薬には錠剤やカプセル、液剤と様々な剤形の商品があります。服用しやすいものを選ぶようにしましょう。

【厳選】おすすめの睡眠改善薬 6選

薬剤師 後藤 友哉さん厳選






現在、販売されている睡眠改善薬の主成分は主に「ジフェンヒドラミン」であり、1回服用量についてもほぼ全て同じです。そのため、選ぶ際は剤形や値段、包装単位(何回分を購入するか)で選ぶとよいでしょう。それぞれの商品の特徴についてご紹介するので、購入する際の参考にしてみてください。

薬剤師の画像

薬剤師 後藤 友哉さん 厳選

おすすめの睡眠改善薬 6選を比較
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商品名 画像 最安値 商品リンク 薬剤師コメント
アクセス数1位

エスエス製薬

ドリエル 6錠

882円

送料:別

自然な眠りをサポート

エスエス製薬

ドリエルEX 6カプセル

1,980円

送料:別

ラベンダーの香りで心地よい眠りに導く

大正製薬

ネオデイ 6錠

399円

送料:別

小粒な錠剤で服用しやすい

ゼリア新薬

アンミナイト 30mL

398円

送料:要確認

アセロラ風味の飲みやすい液体タイプ

伊丹

ウット 12錠

818円

送料:別

ストレスで高ぶった気分を落ち着かせる

全薬工業

アロパノールメディカル液 30mL×3

798円

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薬剤師おすすめ

自然な眠りをサポート
アクセス数1位
エスエス製薬
ドリエル 6錠

こんな方におすすめ

薬剤師 後藤 友哉さん
  • 寝付きが悪い方に
  • 初めて睡眠改善薬を使用する方に

有効成分ジフェンヒドラミンが、覚醒物質ヒスタミンの作用をブロックすることで、自然に近い眠りに導きます。
日本で初めて承認された市販の睡眠改善薬です。

分類 指定第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 2錠中:ジフェンヒドラミン塩酸塩(50mg)
効果・効能 一時的な不眠の次の症状の緩和:寝つきが悪い、眠りが浅い
用法・用量 1回2錠 1日1回就寝前
タイプ 錠剤
妊娠中・授乳中の使用 使用不可・授乳を避ければ使用可能
使用が可能な年齢 15才以上
錠剤・タブレットの大きさ 直径9.2mm
薬の風味 記載なし
胃の粘膜を保護する成分 ×
スーッとする成分 ×
水なしで使用できるタイプ ×
飲んでからの効果が出るまでの時間 30分〜1時間
効果時間 7時間前後

薬剤師おすすめ

ラベンダーの香りで心地よい眠りに導く
エスエス製薬
ドリエルEX 6カプセル

こんな方におすすめ

薬剤師 後藤 友哉さん
  • 不安で寝付けない方に
  • カプセルが好みの方に

ドリエルの軟カプセルタイプ。有効成分ジフェンヒドラミンによる催眠鎮静作用に加えて、ラベンダーアロマ配合で心地よい眠りへと導きます。
1回服用量が1カプセルと少ないのも魅力。

分類 指定第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 1カプセル中:ジフェンヒドラミン塩酸塩(50mg)
効果・効能 一時的な不眠の次の症状の緩和:寝つきが悪い、眠りが浅い
用法・用量 1回1カプセル 1日1回就寝前
タイプ 軟カプセル
妊娠中・授乳中の使用 使用不可・授乳を避ければ使用可能
使用が可能な年齢 15才以上
錠剤・タブレットの大きさ 13.6mm
薬の風味 ラベンダーの香り
胃の粘膜を保護する成分 ×
スーッとする成分 ×
水なしで使用できるタイプ ×
飲んでからの効果が出るまでの時間 30分〜1時間
効果時間 7時間前後

薬剤師おすすめ

小粒な錠剤で服用しやすい
大正製薬
ネオデイ 6錠

こんな方におすすめ

薬剤師 後藤 友哉さん
  • ストレスで眠れない方に
  • 大きい錠剤やカプセルが飲めない方に

有効成分ジフェンヒドラミンが、ストレスなどでなかなか寝付けない一時的な不眠の症状を解決します。
直径7mmと小さめの錠剤のため、大きい錠剤やカプセルが飲めない方におすすめです。

分類 指定第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 2錠中:ジフェンヒドラミン塩酸塩(50mg)
効果・効能 一時的な不眠の次の症状の緩和:寝つきが悪い、眠りが浅い
用法・用量 1回2錠 1日1回就寝前
タイプ 錠剤
妊娠中・授乳中の使用 使用不可・授乳を避ければ使用可能
使用が可能な年齢 15才以上
錠剤・タブレットの大きさ 7mm
薬の風味 記載なし
胃の粘膜を保護する成分 ×
スーッとする成分 ×
水なしで使用できるタイプ ×
飲んでからの効果が出るまでの時間 30分〜1時間
効果時間 記載なし

薬剤師おすすめ

アセロラ風味の飲みやすい液体タイプ
ゼリア新薬
アンミナイト 30ml

こんな方におすすめ

薬剤師 後藤 友哉さん
  • 錠剤やカプセルが苦手な方に
  • 1回分を購入したい方に

アセロラ風味で飲みやすい液体タイプの睡眠改善薬。錠剤やカプセルが苦手な方に特におすすめです。
1回分ずつ購入できるため、薬に抵抗がある方でも試しやすい点も魅力。

分類 指定第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 1瓶(30mL)中:ジフェンヒドラミン塩酸塩(50mg)
効果・効能 一時的な不眠の次の症状の緩和:寝つきが悪い、眠りが浅い
用法・用量 1回1瓶(30mL) 1日1回就寝前
タイプ 液剤
妊娠中・授乳中の使用 使用不可・授乳を避ければ使用可能
使用が可能な年齢 15才以上
錠剤・タブレットの大きさ  
薬の風味 アセロラ風味
胃の粘膜を保護する成分 ×
スーッとする成分 ×
水なしで使用できるタイプ ◯
飲んでからの効果が出るまでの時間 記載なし
効果時間 記載なし

薬剤師おすすめ

ストレスで高ぶった気分を落ち着かせる
伊丹
ウット 12錠

こんな方におすすめ

薬剤師 後藤 友哉さん
  • ストレスを抱えている方に
  • ドキドキして眠れない方に

抗ヒスタミン薬のジフェンヒドラミンに加え、鎮静成分2剤がストレスによる緊張やイライラを鎮めてくれます。
高ぶった気分を落ちつかせることで、穏やかに眠りにつくことができます。

分類 指定第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 3錠中:
ブロモバレリル尿素(250mg)
アリルイソプロピルアセチル尿素(150mg)
ジフェンヒドラミン塩酸塩(25mg)
効果・効能 頭痛、精神興奮、神経衰弱、その他鎮静を必要とする諸症
用法・用量 1回1錠 1日1〜3回食後
タイプ 錠剤
妊娠中・授乳中の使用 使用不可・授乳を避ければ使用可能
使用が可能な年齢 15才以上
錠剤・タブレットの大きさ 記載なし
薬の風味 記載なし
胃の粘膜を保護する成分 ×
スーッとする成分 ×
水なしで使用できるタイプ ×
飲んでからの効果が出るまでの時間 記載なし
効果時間 記載なし

薬剤師おすすめ

7種類の生薬成分が緊張やイライラを鎮める
全薬工業
アロパノールメディカル液

こんな方におすすめ

薬剤師 後藤 友哉さん
  • ストレスでぐっすり眠れない方に
  • 漢方を試してみたい方に

7種類の生薬から構成された抑肝散が、ストレスによる緊張や不安感、イライラを鎮め、浅い眠りを緩和します。
液体タイプの他に、錠剤や顆粒タイプもあるため、自分に合った剤形を選ぶことができます。(液体タイプのみ抑肝散満量処方)

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 3瓶(90mL)中:
抑肝散濃縮液 81mL (チョウトウコウ 3.0g、サイコ 2.0g、カンゾウ(甘草)1.5g、トウキ 3.0g、センキュウ 3.0g、ブクリョウ 4.0g、ビャクジュツ 4.0g より抽出)
効果・効能 体力中等度をめやすとして、神経がたかぶり、怒りやすい、イライラなどがあるものの次の諸症:神経症、不眠症、歯ぎしり、更年期障害、血の道症
用法・用量 1回1瓶(30mL) 1日3回食前又は食間
※食間とは「食事と食事の間」という意味で、食後2〜3時間を指します。
タイプ 液剤
妊娠中・授乳中の使用 要相談・使用可能
使用が可能な年齢 15才以上
錠剤・タブレットの大きさ  
薬の風味 記載なし
胃の粘膜を保護する成分 ×
スーッとする成分 ×
水なしで使用できるタイプ ◯
飲んでからの効果が出るまでの時間 記載なし
効果時間 記載なし


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市販薬を使用するときのポイントや注意点について


薬剤師

後藤 友哉さんのコメント

市販の睡眠改善薬といっても、用法用量を守って正しく使用することが大切です。

睡眠改善薬を使用される方は、以下で解説するポイントや注意点を参考にしてみてください。

使用するときのポイント・副作用はあるの?

使用するときのポイント・副作用はあるの?

睡眠改善薬に配合される「ジフェンヒドラミン」の副作用としては、主に眠気や口の渇き、便秘などがあります。また、排尿障害や眼圧上昇が見られる場合もあるため、前立腺肥大や緑内障の方は必ず主治医と相談したうえで、注意をしながら服用する必要があります。

頻度は低いですが神経を興奮させる副作用もあります。それにより長期的に服用を続けたり、用法用量を守らずにたくさん服用することで逆に不眠症状を悪化させてしまうことに繋がります。

必ず用法用量は守って正しく服用し、数日服用しても改善が見られない場合は、不眠の根本的な原因について考えてみてください。

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こんなときは病院へ

こんなときは病院へ

以下のような場合は、一度受診することをおすすめします。

・睡眠改善薬を試しても改善がみられない
・3ヶ月以上、不眠症状が続いている
・強い不安感、落ち込みなどの精神症状がある
・身体の痛みや痒み、足のムズムズ感がある

先述したとおり、睡眠改善薬はあくまでも一時的な不眠に対する薬です。睡眠改善薬を服用しても改善が見られない場合や、3ヶ月以上不眠の症状が慢性的に続くような場合は、医師に相談をし、不眠の原因を考える必要があるといえます。

また、強い不安感や落ち込みなどの精神症状が見られる場合は、不安症やうつ病といった精神疾患を発症していることがあります。睡眠改善薬では根本的な解決にはならず、放置していると悪化させてしまう恐れもあるため注意が必要です。

痛みや痒み、足のムズムズ感などの身体症状が見られる場合についても、それらの原因を優先して解消する必要があります。


『睡眠薬の強さ』に関するQ&A


『睡眠薬の強さ』に関するQ&A

最後に睡眠薬について、よくある質問を紹介します。

現在睡眠薬を服用している方や、不眠症に悩んでいる方が実際に服用する際の参考になれば幸いです。

徐々に効かなくなって、どんどん強い睡眠薬が必要になりそうで不安です。
ベンゾジアゼピン系の睡眠薬、その中でも特に作用時間が短いものほど耐性ができやすい傾向にあります。一方で、非ベンゾジアゼピン系やメラトニン受容体作動薬、オレキシン受容体拮抗薬などは耐性ができにくいです。

もし不安な方はそういった耐性ができにくい薬剤への変更が可能か、一度主治医と相談をしてみてください。

睡眠薬を飲んでも眠れないときは、量を勝手に増やしてもいいですか?
睡眠薬の量を増やすことで効果の増強は期待される場合もありますが、増量することでふらつきや、翌日に眠気が残るといった副作用のリスクも高くなります。

そのため、自己判断で増量はせずに、必ず一度医師に相談するようにしてください。今処方されている薬が合っていなく、別の薬に変更する場合もあります。

非ベンゾジアゼピン系の睡眠薬の中ではどれが一番強いですか?
非ベンゾジアゼピン系の睡眠薬には「マイスリー」「アモバン」「ルネスタ」の3種類の薬剤があり、いずれも超短時間作用型になります。

日本精神科評価尺度研究会によると、マイスリー10mg=アモバン7.5mg=ルネスタ2.5mgと等価換算されます。そのため、最高用量における効果としては、アモバンが最も強いといえます。

まとめ


まとめ

医療用の睡眠薬と市販の睡眠改善薬の違いや、おすすめの睡眠改善薬について解説しました。

市販の睡眠改善薬は一時的な不眠に対して使用する薬です。慢性的に不眠が続く場合や、睡眠改善薬を使っても改善が見られない場合は、病院に受診をして医師に相談してみてください。

また、医療用の睡眠薬は作用機序や作用時間によって、分類されています。自分に合った睡眠薬を処方してもらうために、ご自身の症状や生活習慣について医師にきちんと説明をするようにしましょう。

いずれにしても、不眠の改善にはまず、生活習慣や睡眠環境の改善が必要といえます。不眠で悩んでいる方は今一度見直してみてください。

※掲載内容は執筆時点での情報です。

  • 後藤 友哉 薬剤師

    執筆・監修者

    2018年名城大学薬学部卒業、薬剤師免許取得。その後、5年間調剤薬局に勤務。現在は薬剤師として働く傍ら、医療系の記事執筆やWEBメディアの薬機法審査業務を行っている。

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