目次
脇腹の筋肉痛に使える市販薬によく含まれている成分
非ステロイド性抗炎症薬の成分はさまざまで、それぞれ細かい違いがあります。筋肉痛のように急な痛みの場合、素早く抑えるために強めの非ステロイド性抗炎症薬を選ぶことがおすすめです。ここからは市販薬によく配合されている成分の特徴をご紹介します。
①:ジクロフェナクナトリウム
ジクロフェナクナトリウムは市販薬に配合されている非ステロイド性抗炎症薬の中でも、抗炎症鎮痛作用が強力です。その反面、胃腸障害などの副作用もおきやすいというデメリットもあります。そのため、市販薬では、ジクロフェナクナトリウムは、貼り薬や塗り薬などの外用薬のみに使われています。②:インドメタシン
インドメタシンも抗炎症鎮痛作用が強い成分です。特に抗炎症作用が優れているので、筋肉痛のように炎症反応がある場合は、とくに効果的です。ただし、こちらも胃腸障害の副作用があるので市販薬では、貼り薬や塗り薬などの外用薬のみに使われています。③:ロキソプロフェンナトリウム水和物
飲み薬としてもよく使われるロキソプロフェンナトリウム水和物は効果が出るまでの時間がおよそ15分と早く、抗炎症鎮痛作用もジクロフェナクナトリウムに劣らない強さを持っています。副作用には胃腸障害や腎機能低下などがありますが、非ステロイド性抗炎症薬の中では比較的副作用が少ないとされます。ジクロフェナクナトリウムやインドメタシンは外用薬しかありませんが、ロキソプロフェンナトリウム水和物は、飲み薬も市販されている成分です。脇腹の筋肉痛に使える市販薬の選び方・ポイント

抗炎症鎮痛薬は、成分の種類も剤型のタイプも豊富にあるので、どれがよいのか判断に迷いますね。脇腹の筋肉痛には、飲み薬、貼り薬、塗り薬のどれでも使用できます。
それぞれの剤型がもつ特徴を解説しますので、ご自身の体質や症状に合う薬剤を選ぶ参考にしてください。
ポイント①:飲み薬の即効性と手軽さを重視する
飲み薬は外用薬よりも即効性があり、外出先でも服用しやすいという手軽さもあります。一方で、非ステロイド性抗炎症薬には胃粘膜の保護機能を抑制してしまう副作用もあるので、直接胃に届く内服薬は胃に負担をかけます。胃が弱い方や胃潰瘍の方は、飲み薬は避けた方がよい場合もありますので、心配なときは店頭で薬剤師や登録販売者にご相談ください。
それでも、敏感肌で湿布などの貼り薬を使うとかぶれてしまうなど、外用剤が体質的に合わない方にはおすすめの一手です。
ポイント②:貼り薬のスポット的効果を重視する
貼り薬は、患部に直接貼れ、スポット的に効果を発揮してくれます。貼り薬には「パップ剤」と「テープ剤」に分類されます。パップ剤は水分を多く含み肌には優しいのですが、分厚くてはがれやすいという特徴があります。この水分が蒸発する際に発生する気化熱で、炎症を起こしている患部を冷却できます。
一方テープ剤は薄くて伸縮性があり、粘着力が高くはがれにくいのが特徴です。1日1回貼ればよいものが多く、効果の持続時間が飲み薬よりも長くて便利です。しかし、逆に皮膚への刺激でかぶれの原因になることもあるので、汗をかいたり貼り続けたりする場合には注意が必要です。
どちらも一長一短があるので、使われる方に適したものを使うことが大切です。
ポイント③:塗り薬の選択肢の幅広さを重視する
塗り薬は、塗布剤ともいわれます。具体的にはゲル、ローション、軟膏剤、クリーム剤、スプレー剤などを指します。塗り心地もさらっとしたものから、しっとり保湿効果のあるものまで、さまざまです。飲み薬も貼り薬も、体質的に合わず使えなかった人におすすめです。【厳選】脇腹の筋肉痛に使えるおすすめの市販薬 9選
以上の脇腹の筋肉痛に使う市販薬を選ぶ3つのポイントをもとに、薬剤師の立場からおすすめの薬を紹介します。
ポイント①:飲み薬の即効性と手軽さを重視した市販薬 3選
即効性があり手軽な飲み薬を紹介します。効果の高い非ステロイド性抗炎症薬と、非ステロイド性抗炎症薬の分類ではないけれど、筋肉痛に効果があるとされている飲み薬があります。

こんな方に
強い痛みを早くどうにかしたい方に
外用薬では効果が弱かった方に
つらい痛みをすぐに和らげてくれる
医療用医薬品のロキソニンと成分、成分量、添加物、錠剤の大きさ、剤形は同じです。ロキソプロフェンが、痛みや熱の原因物質をすばやく抑え、すぐれた鎮痛効果・解熱効果を発揮します。
| 分類 | 第1類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 1錠中 ロキソプロフェンナトリウム水和物68.1mg (無水物として60mg) |
| 効果・効能 | 〇頭痛・月経痛(生理痛)・歯痛・抜歯後の疼痛・咽喉痛・腰痛・関節痛・神経痛・筋肉痛・肩こり痛・耳痛・打撲痛・骨折痛・ねんざ痛・外傷痛の鎮痛 〇悪寒・発熱時の解熱 |
| 用法・用量 | 1回1錠・1日2回まで(場合によって3回可) 服用間隔4時間以上あける |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊婦・授乳婦:使用上の注意が必要 使用前に医師・薬剤師、または登録販売者に要相談(出産予定日12週未満の妊婦は使用不可) |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 59.4円 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 直径8mm |
| 薬の風味 | 無味 |
| スーッとする成分の有無 | × |
| 眠くなる成分の有無 | × |
| 胃に優しい成分の有無 | × |

こんな方に
急性期の軽い筋肉痛なのにNSAIDSが無効は方に
汗っかきではない方に
急性期の軽度の筋肉痛にはこの漢方が効く
筋肉・靭帯・腱の系統の炎症に対して特異的に抗炎症作用を鋭く発揮する漢方です。患者さんの体力が中程度で、筋肉痛の症状が急性期の軽度の方向けの薬です。
慢性期の顕著に水がたまった筋肉痛の痛みには効果が薄い事があります。
しかしこの漢方にも麻黄や甘草が含まれているので、高血圧や心疾患を持つ方、胃腸が弱い方はしよう前に医師・薬剤師にご相談ください。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 1日分12錠(1錠350mg)中 麻杏ヨク甘湯エキス粉末1,600mg (マオウ4g、キョウニン3g、ヨクイニン10g、カンゾウ2gより抽出。) |
| 効果・効能 | 体力中等度なものの次の諸症 関節痛、神経痛、筋肉痛、いぼ、手足のあれ(手足の湿疹・皮膚炎) |
| 用法・用量 | 1日3回食前又は食間に水又は白湯にて服用。 15歳以上:1回4錠 5歳~14歳:1回2錠 5歳未満:服用しない |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊婦:使用上の注意が必要 使用前に医師・薬剤師、または登録販売者に要相談 授乳婦:記載なし |
| 使用が可能な年齢 | 5歳以上 |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 80.6円 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 記載なし |
| 薬の風味 | 不明 |
| スーッとする成分の有無 | × |
| 眠くなる成分の有無 | × |
| 胃に優しい成分の有無 | × |

こんな方に
筋肉のこわばりも気になる方に
こわばった筋肉の凝りもほぐしてくれる
主成分のメトカルバモールが神経の反射を抑えて、筋肉の異常な緊張やこりを除き、エテンザミドと共に痛みをやわらげます。
NSAIDsではありませんが、胃部不快感があらわれる事もあります。また鎮静効果があるので服用後の運転は控えてください。
副作用もありますが、筋肉がほぐれて柔らかくなった事を実感できる薬です。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 6錠(15歳以上の1日服用量)中 メトカルバモール1,500㎎ エテンザミド900㎎ 無水カフェイン 90㎎ トコフェロール酢酸エステル90㎎ ジベンゾイルチアミン24㎎ |
| 効果・効能 | 筋肉の異常緊張・けいれん・疼痛をともなう次の諸症 腰痛、肩こり、筋肉痛、四十腰、五十肩、神経痛、寝ちがい、ねんざ、打撲、 スポーツ後の筋肉痛、関節痛 |
| 用法・用量 | 15歳以上:1回2錠、1日3回 12歳~14歳:1回1錠、1日3回 12歳未満:服用しないこと |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊婦:使用上の注意が必要 使用前に医師・薬剤師、または登録販売者に要相談 授乳婦:記載なし |
| 使用が可能な年齢 | 12歳以上 |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 84.3円 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 記載なし |
| 薬の風味 | 無味 |
| スーッとする成分の有無 | × |
| 眠くなる成分の有無 | 〇 |
| 胃に優しい成分の有無 | × |
ポイント②:貼り薬のスポット的効果を重視した市販薬 3選
貼り薬は、今回は冷感タイプのもの、脇腹の広範囲をカバーできる大きいサイズのもの、効果の強い成分のものを主に選びました。パップ剤には、メントールやカンフルを含んだ「冷感タイプ」と、トウガラシエキスなど配合された「温感タイプ」の選択が可能ですが、基本的に筋肉痛のような急性の炎症を抑えるには、冷感タイプのパップ剤を用います。

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こんな方に
とても強い効果がほしい方に
肌がかぶれやすい方に
激しくつらい筋肉痛によく効く
一般用医療品では高濃度の2%ジクロフェナクナトリウムが配合されているので、より辛い激しい痛みも優れた効果をあらわします。
しっかりフィットする貼り心地なのに、はがすときは痛くない、肌にも優しい製剤設計になっています。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 膏体100g中 ジクロフェナクナトリウム2.0g l -メントール3.5g |
| 効果・効能 | 腰痛、筋肉痛、肩こりに伴う方の痛み、関節痛、腱鞘炎(手・手首の痛み)、ひじの痛み(テニス肘なと)、打撲、ねんざ |
| 用法・用量 | 1日1回1枚 1回あたり1枚を超えて使用しない |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | パップ剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊婦:使用不可 授乳婦:記載なし |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 259.2円 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 10×14cm |
| 薬の風味 | なし |
| スーッとする成分の有無 | 〇 |
| 眠くなる成分の有無 | × |
| 胃に優しい成分の有無 | × |

こんな方に
強い効果が欲しい方に
貼り薬を使う時によく失敗してしまう方に
貼り薬なのに優れた効果が素早く浸透
ジクロフェナクナトリウムが痛みのもとまでしっかりと素早く皮膚から浸透させるため、 製剤上の工夫がなされています。
またテープを貼るとき、クシュっとなってももと通りに整えやすく、失敗してもキレイに貼り直せます。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 膏体3.0g中 ジクロフェナクナトリウム30㎎ |
| 効果・効能 | 腰痛、筋肉痛、肩こりに伴う方の痛み、関節痛、腱鞘炎(手・手首の痛み)、ひじの痛み(テニス肘なと)、打撲、ねんざ |
| 用法・用量 | 1日1回1枚 1回あたり1枚を超えて使用しない |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | テープ剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊婦:使用不可 授乳婦:記載なし |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 251.4円 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 10×14cm |
| 薬の風味 | なし |
| スーッとする成分の有無 | 〇 |
| 眠くなる成分の有無 | × |
| 胃に優しい成分の有無 | × |

こんな方に
強い効き目に血行促進効果もプラスしたい方に
トリプル処方で高い鎮痛効果
鎮痛消炎成分であるロキソプロフェンと、鎮痛補助成分であるl-メントールで、患部に清涼感を与え痛みの芯まで直接浸透してくれます。
さらに、ビタミンEが血行も促進し、3種類の成分が筋肉の痛みにすばやく効果を発揮します。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 膏体100g中 ロキソプロフェンナトリウム水和物8.1g トコフェロール酢酸エステル2.3g l -メントール3.5g |
| 効果・効能 | 腰痛、筋肉痛、肩こりに伴う方の痛み、関節痛、腱鞘炎(手・手首の痛み)、ひじの痛み(テニス肘なと)、打撲、ねんざ |
| 用法・用量 | 1日1回 1日あたり2枚を超えて使用しない |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | テープ剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊婦:使用上の注意が必要 使用前に医師・薬剤師、または登録販売者に要相談 授乳婦:記載なし |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 279.7円 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 10×14cm |
| 薬の風味 | なし |
| スーッとする成分の有無 | 〇 |
| 眠くなる成分の有無 | × |
| 胃に優しい成分の有無 | × |
ポイント③:塗り薬の選択肢の幅広さを重視した市販薬 3選
塗り薬は剤型や製剤に選択肢の幅が広いのが特長です。今回は効果の強い薬剤が配合されているという理由のほか、以下の塗り方ができる製剤を選びました。・手を汚さず塗れる
・広範囲に塗れる
・マッサージしながら塗れる
・乾きが早い
今回は脇腹に使用することを考えて、スプレー剤など冷やしすぎが気になる製品は選びませんでした。

こんな方に
手を汚さずに使いたい方に
メントールのすっとした香りが好きな方に
熱感をもつ筋肉痛に効く
インドメタシンは炎症に対する抗炎症作用が優れているので、熱感をもつ痛みによく効きます。
ローション剤なので広範囲の痛みがある患部に簡単に塗り広げやすく、使用後もベトつきません。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 1g中 インドメタシン10㎎ l -メントール60㎎ アルニカチンキ5㎎ |
| 効果・効能 | 腰痛、筋肉痛、肩こりに伴う方の痛み、関節痛、腱鞘炎(手・手首の痛み)、ひじの痛み(テニス肘なと)、打撲、ねんざ |
| 用法・用量 | 1日4回まで塗布可 |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | ローション剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊婦:使用上の注意が必要 使用前に医師・薬剤師、または登録販売者に要相談 授乳婦:記載なし |
| 使用が可能な年齢 | 11歳以上 |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 不明(1,098円/45g) |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 45g |
| 薬の風味 | なし |
| スーッとする成分の有無 | 〇 |
| 眠くなる成分の有無 | × |
| 胃に優しい成分の有無 | × |

こんな方に
強い効果がほしい方に
患部の乾燥が気になる方に
優れた効果に、患部の潤いもプラス
効果が優れていることはもちろん、植物性成分が配合された乳白のゲルなので、やさしい使い心地です。
なめらかに伸びてすばやく乾きますが、乾いた後も肌をしっとり潤すので、肌の乾燥が気になる方におすすめです。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 100g中 ジクロフェナクナトリウム1.0g l -メントール4.5g グリチルレチン酸0.05g ノニル酸ワニリルアミド0.02g |
| 効果・効能 | 腰痛、筋肉痛、肩こりに伴う方の痛み、関節痛、腱鞘炎(手・手首の痛み)、ひじの痛み(テニス肘なと)、打撲、ねんざ |
| 用法・用量 | 1日3~4回塗布 |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | ゲル剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊婦:使用不可 授乳婦:記載なし |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 不明(1,958円/50g) |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 50g |
| 薬の風味 | なし |
| スーッとする成分の有無 | 〇 |
| 眠くなる成分の有無 | × |
| 胃に優しい成分の有無 | × |

こんな方に
手を汚さずに使いたい方に
メントール成分が苦手な方に
メントールなしでも強い効果を実感
有効成分が皮膚の上にあるだけでは効き目がありません。こちらのローション剤はジクロフェナクナトリウムを痛みのもとまでしっかりと素早く浸透させるための、 製剤上の工夫がなされています。
またメントールは入っていないので、匂いや腹部の肌がヒヤッとする感じに敏感な方も使いやすいです。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 1g中 ジクロフェナクナトリウム10㎎ |
| 効果・効能 | 腰痛、筋肉痛、肩こりに伴う方の痛み、関節痛、腱鞘炎(手・手首の痛み)、ひじの痛み(テニス肘なと)、打撲、ねんざ |
| 用法・用量 | 1日3~4回塗布 |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | ローション剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊婦:使用不可 授乳婦:記載なし |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 不明 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 50g |
| 薬の風味 | なし |
| スーッとする成分の有無 | × |
| 眠くなる成分の有無 | × |
| 胃に優しい成分の有無 | × |
商品比較表
市販薬を使用するときのポイントや注意点について

今回おすすめした市販薬には、普段よくCMや薬局で見かけたり、耳にしたりすることが多い薬剤が多かったと思います。
似たように見える商品パッケージでも、よく見ると商品ごとに配合量の記載の違い(~gあたり、L判、~%配合、など)があります。わからないことがあれば、店頭の薬剤師や登録販売者に相談してみてください。また同じ成分なのに製剤ごとに、1日に使える回数や量、年齢制限も異なるケースもあります。副作用を避けるためにも購入したら、まず説明書を確認して使い始めましょう。
使用するときのポイント・副作用はあるの?
非ステロイド性抗炎症薬は胃腸障害以外にも腎機能にも影響を及ぼすことが報告されています。特に高齢者は腎機能が低下しやすいので、注意して使用する必要があります。また、内服薬は外用薬よりも副作用をおこしやすいので、内服薬は胃の負担を減らすために、できるだけ空腹時の服用はしないでください。外用薬も、皮膚を傷めることもありますから、発疹・発赤、かゆみ、はれ、ヒリヒリ感、熱感などの皮膚の症状に注意しながら使用してください。
こんなときは病院へ
・痛みが変わらない、広がったり酷くなったりしている。
・患部に腫れや、赤みがでてきた。
・5~6日市販薬を使用しても痛みがとれない。
よくある『脇腹の筋肉痛』に関するQ&A

脇腹が痛いとき、不安に思うこともあるかと思います。ここでは、よくある質問をまとめてお答えします。参考にしてください。






まとめ

脇腹の筋肉痛には非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDS)を含む市販薬がおすすめです。筋肉痛のように急な痛みの場合、素早く抑えるために強めのタイプを選びましょう。飲み薬や貼り薬、塗り薬と、使える市販薬が多く店頭に並んでいます。今回紹介した市販薬を参考にご自身にあう薬を見つけてください。もし、迷うことがあれば店舗の薬剤師や登録販売者に、お気軽にお問い合わせください。早く治りますように。お大事にしてください。
※掲載内容は執筆時点での情報です。
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孫田 温子 薬剤師
執筆・監修者プロフィールはこちら京都の薬大を卒業後、製薬会社で4年勤務。その後、保険調剤薬局で小児科、漢方内科をメインに4年間管理薬剤師として携わり、漢方薬・生薬認定薬剤師の資格も取得。さらに医療や薬剤師としての見識を広げたく、救急病院の...























