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【薬剤師が解説】むくみにおすすめの漢方薬はどれ?9選を紹介

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2024/7/19
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「夕方になると足がむくんでブーツが入らない!」「靴が履けない…。」など、むくみで悩んでいませんか?小さい頃には無かったむくみが大人になるといつの間にか感じられるようになり、入浴剤などの対策グッズを買ったり、リフレクソロジーに行く女性も多いと思います。

また、その対策としてサプリメントを使う人もいますが、薬剤師としては漢方薬をおすすめいたします。むくみに使う漢方と言っても実は沢山ありますので、今回はタイプ別にご紹介したいと思います。

くすりの窓口医師・薬剤師が
選んだ市販薬を紹介

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    現場で聞かれる薬の効果や副作用、飲み合わせの注意点等をご説明します。
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なぜサプリメントより漢方薬がおすすめ?


サプリメントはあくまでも薬ではなく食品であり、足りない栄養素の補給など補助的に使われます。

漢方薬はほぼ全てが医薬品に指定されており、食品と違って効果・効能が厚生労働省から認められています。むくみという症状を改善することが期待できるというデータがあり、国から認められているため医薬品である漢方がおすすめです。
全身の冷えからくるむくみや水分の代謝異常によるむくみなどに漢方薬は使われます。


むくみに効く漢方薬によく含まれている成分


薬剤師

島﨑 裕一さんのコメント

むくみに効く漢方薬には、その原料となる生薬として、排便を促して老廃物を排泄するもの、利尿作用を持つものや体を温めて余分な水分を出すものなどが含まれています。よく含まれている生薬をご紹介します。

①:大黄(だいおう)



大黄(だいおう)は中国、日本などに生息しているタデ科のダイオウ類の根茎を乾燥したものです。

漢方的には、瀉下、清熱、活血、駆瘀血の作用があり、便秘、熱性疾患、打撲、月経異常などに用いられています。便の80%以上は水分ですので、排便は体から水分を排泄するのに大きな役割を果たしてくれます。

②:沢瀉(たくしゃ)



沢瀉は、朝鮮半島、東シベリア、中国、日本、欧州、アフリカなど世界各地で生産されているオモダカ科のサジオモダカの塊茎を乾燥したものです。

漢方的には、利水、清熱の効能があり、浮腫(むくみ)、めまい、膀胱炎、排尿障害などに用いられる漢方薬に配合されています。

③:白朮(びゃくじゅつ)



白朮(びゃくじゅつ)は、朝鮮半島、日本及び中国東北部の日当たりのよい丘陵地、山地に自生する多年生草本であるオケラやオオバナオケラの根茎を乾燥したものです。

漢方的には、健胃、整腸、利尿の効能があり、水分の代謝異常や消化器系の機能障害などに用いられています。 また、類似の生薬にソウジュツがあり、効能も共通する部分が多いです。

むくみを緩和できる市販薬の選び方・ポイント


薬剤師

島﨑 裕一さんのコメント

むくみに対して、漢方薬を使うという方法があります。

漢方でできるのは、冷え対策、水分調整です。自分のむくみの原因が冷えに起因してる場合は、冷えを解消してあげることで代謝が改善されるので効果的だと考えられます。

体質的に大きく3つに分かれ、ぽっちゃり系の方、水太りタイプの方、冷えでむくむ方とで選択肢が変わってきます。

肥満で便秘がちの方は脂肪燃焼系の漢方を



ぽっちゃり系でむくむ方のうち、体力もあって肥満で便秘がちという方は、代謝が落ちている可能性が高いため、脂肪燃焼系の「防風通聖散」が良いでしょう。皮下脂肪だけでなく内臓脂肪も燃焼させていく防風通聖散は、肥満の特効薬とも言われて人気もあります。

脂肪燃焼と同時に発汗や利尿、排便などで老廃物の排泄を促すことで、代謝を改善してむくみの解消が期待できます。肥満があって血圧が高めの方も防風通聖散が良いでしょう。

水太りで冷えがない方は水分調節系の漢方を



「冷えがない」水太りタイプで、体力は中程度~やや衰えている方は、更に2つのタイプに分けて考えます。

一つは「汗はかく」タイプで、関節にもむくみが出るような場合は「防已黄耆湯」が良いです。関節のむくみや疲れを伴うケースに適しているとされ、体内の気の巡りを整えて水分バランスを整えることでむくみを解消します。

もう一方は「汗はかかず」口が渇いてる、尿量が少ないタイプで、水分バランスを調整する「五苓散」「六味丸」が適しています。特に五苓散は、むくみだけでなく脱水も改善すると言われており、飲み過ぎた次の日のむくみにも有効で、体内はアルコールで脱水しているがむくんでいる場合に、素早く効果を発揮して二日酔いの解消にも役立ちます。

冷えの方は体質改善系の漢方を



「冷えでむくむ」方は、体質改善系の漢方薬を探すと良いでしょう。 女性の場合は、ホルモンバランスを整える働きのある「当帰芍薬散」、下痢などもある場合は「当帰四逆加呉茱萸生姜湯」、少し体力があるなら「桂枝茯苓丸」から探してみると良いでしょう。

また、冷えがあって夜間の尿回数が多い方は「八味地黄丸」、冷えがあり胃もたれなども伴う場合は「六君子湯」がおすすめできます。特に六君子湯は胃もたれに対して即効性が期待できる漢方薬でもあります。 そのほかの漢方薬は、長く飲んでいくことで徐々に体質を変えていくように考えていくと良いでしょう。

【厳選】むくみを緩和するのにおすすめの市販薬 9選


薬剤師

島﨑 裕一さんのコメント

むくみを緩和するのにおすすめの市販薬をご紹介していきます。

今回は漢方薬を取り上げていますので、個人個人の体質や状態によって選ぶべき漢方薬が変わってきます。是非、先ほどの紹介したポイントを参考にしてみてください。

脂肪燃焼系の漢方 おすすめ3選

便秘傾向がみられる方で、色白でぽっちゃり系の方には防風通聖散が効果を期待できます。

メーカーによって、含有量や剤型が工夫された製品が販売されていますのでおすすめの3選をご紹介します。 

薬剤師おすすめ
ロート製薬

ロート防風通聖散錠満量a 360錠

最安値 5,050 (税込)

燃焼力でおなかの脂肪を落とす

交感神経に働きかけるマオウや、脂肪代謝経路に働くカンゾウ・ケイガイ・レンギョウ、溜まった老廃物の排泄に働くきむくみを解消するダイオウなど、18種類の生薬からなる漢方薬です。肥満症や便秘の方におすすめです。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 12錠中(防風通聖散エキス5,000mg)
(キキョウ2.0g、ビャクジュツ2.0g、カンゾウ2.0g、オウゴン2.0g、セッコウ2.0g、ダイオウ1.5g、トウキ1.2g、シャクヤク1.2g、センキュウ1.2g、サンシシ1.2g、レンギョウ1.2g、ハッカ1.2g、ケイガイ1.2g、ボウフウ1.2g、マオウ1.2g、ショウキョウ0.4g、カッセキ3.0g、ボウショウ1.5gより抽出)を含む。
効果・効能 体力充実して、腹部に皮下脂肪が多く、便秘がちなものの次の諸症:
高血圧や肥満に伴う動悸・肩こり・のぼせ・むくみ・便秘、蓄膿症(副鼻腔炎)、湿疹・皮膚炎、ふきでもの(にきび)、肥満症
用法・用量 1日3回食前又は食間に、1回4錠を水又はお湯で服用すること。
タイプ 錠剤
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:要相談
授乳中:不可
使用が可能な年齢 15歳以上
錠剤・タブレットの大きさ 記載なし
眠くなる成分 ×
胃の粘膜を保護する成分 ×
スーッとする成分 ×
水なしで使用できるタイプ ×

薬剤師おすすめ
小林製薬

ナイシトールZa 105錠

最安値 1,463 (税込)

内臓脂肪を分解、燃焼する漢方薬

内臓脂肪を分解・燃焼し、おなかの脂肪を落としますので、体に脂肪がつきすぎた、いわゆる脂肪太りで、特におなかに脂肪がたまりやすい方、便秘がちな方に適しています。生活習慣などによる肥満症や、高血圧や肥満に伴うむくみ・便秘の改善に効果があります。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 1日量(15錠)中(防風通聖散エキス:5.0g)
(トウキ1.2g、シャクヤク1.2g、センキュウ1.2g、サンシシ1.2g、レンギョウ1.2g、ハッカ1.2g、ショウキョウ1.2g、ケイガイ1.2g、ボウフウ1.2g、マオウ1.2g、ダイオウ1.5g、無水ボウショウ1.5g、ビャクジュツ2.0g、キキョウ2.0g、オウゴン2.0g、カンゾウ2.0g、セッコウ2.0g、カッセキ3.0g)
効果・効能 体力充実して、腹部に皮下脂肪が多く、便秘がちなものの次の諸症:
肥満症、高血圧や肥満に伴う動悸・肩こり・のぼせ・むくみ・便秘、蓄膿症(副鼻腔炎)、湿疹、皮ふ炎、ふきでもの(にきび)
用法・用量 大人(15才以上)1回5錠、1日3回食前又は食間に水又はお湯で服用してください。
タイプ 錠剤
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:要相談
授乳中:不可
使用が可能な年齢 15歳以上
錠剤・タブレットの大きさ 記載なし
眠くなる成分 ×
胃の粘膜を保護する成分 ×
スーッとする成分 ×
水なしで使用できるタイプ ×

薬剤師おすすめ
ツムラ

ツムラ漢方防風通聖散エキス顆粒 20包

最安値 2,418 (税込)

お通じが悪い脂肪太りの方に効く漢方薬

漢方の古典に記載されている漢方薬から抽出したエキスを顆粒にした製品です。肥満症で便秘がちな人によく用いられ、発汗・利尿・便通作用等により「高血圧や肥満に伴う動悸・肩こり・のぼせ・むくみ・便秘」、「肥満体質」等を改善します。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 本品2包(3.75g)中、下記の割合の防風通聖散エキス(1/2量)2.25gを含有します。

(日局カッセキ 1.5g、日局オウゴン 1.0g、日局カンゾウ 1.0g、日局キキョウ 1.0g、日局セッコウ 1.0g、日局ビャクジュツ 1.0g、日局ダイオウ 0.75g、日局ケイガイ 0.6g、日局サンシシ 0.6g、日局シャクヤク 0.6g、日局センキュウ 0.6g、日局トウキ 0.6g、日局ハッカ 0.6g、日局ボウフウ 0.6g、日局マオウ 0.6g、日局レンギョウ 0.6g、日局無水ボウショウ 0.35g、日局ショウキョウ 0.15g)
効果・効能 体力充実して、腹部に皮下脂肪が多く、便秘がちなものの次の諸症:
高血圧や肥満に伴う動悸・肩こり・のぼせ・むくみ・便秘、蓄膿症(副鼻腔炎)、湿疹・皮膚炎、ふきでもの(にきび)、肥満症
用法・用量 1日2回、食前に水またはお湯で服用してください。

成人(15歳以上):1包(1.875g)
7歳以上15歳未満:2/3包
4歳以上 7歳未満:1/2包
2歳以上 4歳未満:1/3包
2歳未満:服用しないでください
タイプ 顆粒
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:要相談
授乳中:不可
使用が可能な年齢 2歳以上
錠剤・タブレットの大きさ 記載なし
眠くなる成分 ×
胃の粘膜を保護する成分 ×
スーッとする成分 ×
水なしで使用できるタイプ ×

水分調節系の漢方 おすすめ3選

体内の水分を調整してむくみの解消を目指す漢方薬については、複数の漢方薬をご紹介しました。

これは、むくみの部位が下半身なのか、お腹周りなのか、上半身なのかなどによって得意とする漢方薬が異なるためです。自分に適した漢方薬を探してみましょう。

薬剤師おすすめ
クラシエ薬品

防已黄耆湯エキス錠Fクラシエ 180錠

最安値 1,890 (税込)

関節がむくんでつらい時に効く漢方

漢方の古典といわれる中国の医書に収載されている薬方です。水分代謝が悪い為に起こる関節のむくみ、体力が低下した場合に起こる関節のむくみが適した症状例とされてます。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 成人1日の服用量12錠(1錠351mg)中

防已黄耆湯エキス粉末 3,200mg
(ボウイ・オウギ 各5.0g、ビャクジュツ・タイソウ 各3.0g、カンゾウ 1.5g、ショウキョウ 1.0g より抽出)
効果・効能 体力中等度以下で、疲れやすく、汗のかきやすい傾向があるものの次の諸症:
肥満に伴う関節の腫れや痛み、むくみ、多汗症、肥満症(筋肉にしまりのない、いわゆる水ぶとり)
用法・用量 1日3回、食前又は食間に水又は白湯にて服用

成人(15才以上):1回4錠
15才未満5才以上:1回2錠
5才未満:服用しないこと
タイプ 錠剤
妊娠中・授乳中の使用 妊婦要相談
授乳中使用可能
使用が可能な年齢 5歳以上
錠剤・タブレットの大きさ 記載なし
眠くなる成分 ×
胃の粘膜を保護する成分 ×
スーッとする成分 ×
水なしで使用できるタイプ ×

薬剤師おすすめ
クラシエ薬品

クラシエ五苓散錠 240錠

最安値 2,556 (税込)

沢瀉、猪苓の力でむくみにアプローチ

漢方の古典といわれる中国の医書に収載されている薬方です。水分の代謝に働きかける沢瀉(タクシャ)、猪苓(チョレイ)などの生薬を配合しています。体力に関係なく飲める漢方です。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 成人1日の服用量12錠(1錠400mg)中
タクシャ末 703mg、チョレイ末 422mg、ブクリョウ末 422mg、ソウジュツ末 422mg、ケイヒ末 281mg
効果・効能 体力に関わらず使用でき、のどが渇いて尿量が少ないもので、めまい、はきけ、嘔吐、腹痛、頭痛、むくみなどのいずれかを伴う次の諸症:
水様性下痢、急性胃腸炎(しぶり腹のものには使用しないこと)、暑気あたり、頭痛、むくみ、二日酔
用法・用量 1日3回、食前又は食間に水又は白湯にて服用

成人(15才以上):1回4錠
15才未満7才以上:1回3錠
7才未満5才以上:1回2錠
5才未満:服用しないこと
タイプ 錠剤
妊娠中・授乳中の使用 妊婦要相談
授乳中使用可能
使用が可能な年齢 5歳以上
錠剤・タブレットの大きさ 記載なし
眠くなる成分 ×
胃の粘膜を保護する成分 ×
スーッとする成分 ×
水なしで使用できるタイプ ×

薬剤師おすすめ
クラシエ

六味丸料エキス顆粒クラシエ 45包

最安値 1,631 (税込)

排尿困難からくるむくみの悩みに

漢方の古典といわれる中国の医書に収載されている薬方に由来する製品です。尿量が少ないまたは多尿の際に起こるむくみを解消していきます。高齢者や子どもなど体力に自信がない方におすすめなのもポイントです。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 成人1日の服用量3包(1包1.5g)中

六味丸料エキス粉末 2,100mg(ジオウ2.5g、サンヤク・サンシュユ・ボタンピ・ブクリョウ・タクシャ各1.5gより抽出)
効果・効能 体力中等度以下で、疲れやすくて尿量減少又は多尿で、ときに手足のほてり、口渇があるものの次の諸症:
排尿困難、残尿感、頻尿、むくみ、かゆみ、夜尿症、しびれ
用法・用量 1日3回、食前又は食間に水又は白湯にて服用

成人(15才以上):1回1包
15才未満7才以上:2/3包
7才未満4才以上:1/2包
4才未満2才以上:1/3包
2才未満:1/4包
(1才未満の乳児には、医師の診療を受けさえることを優先し、やむを得ない場合にのみ服用させてください。)
タイプ 顆粒
妊娠中・授乳中の使用 妊婦要相談
授乳中使用可能
使用が可能な年齢 生後3か月以上
錠剤・タブレットの大きさ ---
眠くなる成分 ×
胃の粘膜を保護する成分 ×
スーッとする成分 ×
水なしで使用できるタイプ ×

体質改善系の漢方 おすすめ3選

むくみなどで溜まった体内の余分な水分は、冷えの呼び水になり、更なるむくみを呼び込むことがあります。その解消には、体質を強くして水分の代謝を上げる、体温を上げることが良いとされています。

体質を改善していくための漢方薬をご紹介します。

薬剤師おすすめ

アクセス数1位

クラシエ薬品

クラシエ当帰芍薬散錠 288錠

最安値 2,300 (税込)

水分代謝を高めて冷えを改善し、顔、手足のむくみをとる

漢方の古典といわれる中国の医書に収載されている薬方です。冷えがあると水分代謝が低下して、体内に余計な水分をため込みむくみを引き起こします。体を温める働きを持つ生薬が配合されていて、貧血ぎみの方のむくみなどに効果があります。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 成人1日の服用量12錠(1錠400mg)中
トウキ末 409mg、センキュウ末 409mg、シャクヤク末 546mg、ブクリョウ末 546mg、ソウジュツ末 546mg、タクシャ末 546mg
効果・効能 体力虚弱で、冷え症で貧血の傾向があり疲労しやすく、ときに下腹部痛、頭重、めまい、肩こり、耳鳴り、動悸などを訴えるものの次の諸症:
月経不順、月経異常、月経痛、更年期障害、産前産後あるいは流産による障害(貧血、疲労倦怠、めまい、むくみ)、めまい・立ちくらみ、頭重、肩こり、腰痛、足腰の冷え症、しもやけ、むくみ、しみ、耳鳴り
用法・用量 1日3回 、食前又は食間に水又は白湯にて服用

成人(15才以上):1回4錠
15才未満7才以上:1回3錠
7才未満5才以上:1回2錠
5才未満は服用しないこと
タイプ 錠剤
妊娠中・授乳中の使用 使用可能
使用が可能な年齢 5歳以上
錠剤・タブレットの大きさ 記載なし
眠くなる成分 ×
胃の粘膜を保護する成分 ×
スーッとする成分 ×
水なしで使用できるタイプ ×

薬剤師おすすめ
クラシエ薬品

当帰四逆加呉茱萸生姜湯エキス錠クラシエ 48錠

最安値 738 (税込)

手足の抹消血管の血行を促進する漢方薬

冷えによって起こるしもやけや下腹部の痛み、腰の痛みなどに効果があります。トウキ、ショウキョウといった体を温める生薬を配合して、冷え体質の改善に向いています。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 成人1日の服用量12錠(1錠400mg)中
当帰四逆加呉茱萸生姜湯エキス粉末 2,500mg
(トウキ・ケイヒ・シャクヤク・モクツウ各1.5g、サイシン・カンゾウ・ゴシュユ各1.0g、タイソウ2.5g、ショウキョウ0.5gより抽出)
効果・効能 体力中等度以下で、手足の冷えを感じ、下肢の冷えが強く、下肢又は下腹部が痛くなりやすいものの次の諸症:
冷え症、しもやけ、頭痛、下腹部痛、腰痛、下痢、月経痛
用法・用量 1日3回、食前又は食間に水又は白湯にて服用

成人(15才以上):1回4錠
15才未満7才以上:1回3錠
7才未満5才以上:1回2錠
5才未満:服用しないこと
タイプ 錠剤
妊娠中・授乳中の使用 妊婦要相談
授乳中使用可能
使用が可能な年齢 5歳以上
錠剤・タブレットの大きさ 記載なし
眠くなる成分 ×
胃の粘膜を保護する成分 ×
スーッとする成分 ×
水なしで使用できるタイプ ×

薬剤師おすすめ
ツムラ

ツムラ漢方八味地黄丸料エキス顆粒A 20包

最安値 1,199 (税込)

疲れやすく、四肢が冷える場合の漢方薬

日中は気にならなくても、夜間の頻尿に悩む場合は、加齢の影響や疲労の蓄積が考えられます。このような場合はむくみをはじめ、かすみ目、腰痛などを伴う場合もあります。サンヤク、タクシャ、ブクリョウなどの生薬が働いてくれます。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 本品2包(3.75g)中、下記の割合の八味地黄丸エキス(1/2量)2.0gを含有します。

日局ジオウ 3.0g、日局サンシュユ 1.5g、日局サンヤク 1.5g、日局タクシャ 1.5g、日局ブクリョウ 1.5g、日局ボタンピ 1.25g、日局ケイヒ 0.5g、日局ブシ末 0.25g
効果・効能 体力中等度以下で、疲れやすくて、四肢が冷えやすく、尿量減少又は多尿で、ときに口渇があるものの次の諸症:
下肢痛、腰痛、しびれ、高齢者のかすみ目、かゆみ、排尿困難、残尿感、夜間尿、頻尿、むくみ、高血圧に伴う随伴症状の改善(肩こり、頭重、耳鳴り)、軽い尿漏れ
用法・用量
1日2回、食前に水またはお湯で服用してください。

成人(15歳以上) 1回1包(1.875g)
7歳以上15歳未満 1回2/3包
4歳以上7歳未満 1回1/2包
2歳以上4歳未満 1回1/3包
2歳未満 服用しないでください
タイプ 顆粒
妊娠中・授乳中の使用 妊婦要相談
授乳中使用可能
使用が可能な年齢 2歳以上
錠剤・タブレットの大きさ ---
眠くなる成分 ×
胃の粘膜を保護する成分 ×
スーッとする成分 ×
水なしで使用できるタイプ ×

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【比較一覧】この記事で紹介している市販薬

商品名

ロート製薬新・ロート防風通聖散錠満量

小林製薬ナイシトールZa

ツムラツムラ漢方防風通聖散エキス顆粒

クラシエ薬品防已黄耆湯エキス錠Fクラシエ

クラシエ薬品クラシエ五苓散錠

クラシエ六味丸料エキス顆粒クラシエ

クラシエ薬品クラシエ当帰芍薬散錠

アクセス数1位

クラシエ薬品当帰四逆加呉茱萸生姜湯エキス錠クラシエ

ツムラツムラ漢方八味地黄丸料エキス顆粒A

最安値

5,050円(税込)

送料:無料 Yahoo! 詳細を見る

1,463円(税込)

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2,418円(税込)

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2,300円(税込)

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738円(税込)

送料:要確認 楽天 詳細を見る

1,199円(税込)

送料:別 Yahoo! 詳細を見る
特徴 燃焼力でおなかの脂肪を落とす 内臓脂肪を分解、燃焼する漢方薬 お通じが悪い脂肪太りの方に効く漢方薬 関節がむくんでつらい時に効く漢方 沢瀉、猪苓の力でむくみにアプローチ 排尿困難からくるむくみの悩みに 水分代謝を高めて冷えを改善し、顔、手足のむくみをとる 手足の抹消血管の血行を促進する漢方薬 疲れやすく、四肢が冷える場合の漢方薬
商品リンク

漢方薬・生薬の売れ筋ランキングもチェック!

なお、ご参考までに、漢方薬・生薬のAmazon、Yahoo!ショッピング、楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。


市販薬を使用するときのポイントや注意点について


薬剤師

島﨑 裕一さんのコメント

ご紹介した漢方薬の中から、自分に合った漢方を選ぶことができると効果が得られやすいものです。さらに、しっかり効果を得るためのポイントや市販薬で解決しない場合の対応などをご紹介します。

使用するときのポイント・副作用はあるの?



漢方薬は、食前または食間などの空腹時に服用することが基本です。効果をしっかり得るために守っていきましょう。

また、体に冷えがある方は普段から冷たい飲み物を避ける習慣をつけて頂きたいですし、服用の際も、白湯などで服用する習慣をつけると良いでしょう。漢方薬にも副作用はありますので、服用中に不快感が生じたり、発疹が現れたりなど体調変化に気付いた時は、医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。

こんなときは病院へ



むくみがある場合で、高血圧を示し治療をしていない方や、尿量が極端に少ない方、胸の苦しさを感じる方は、早急な治療等が必要になる場合も想定されますので、漢方薬を開始する前に医療機関を受診しておきましょう。

また、1ヶ月程度の期間、漢方薬を服用しても症状、体調に改善が見られない場合にも、医療機関の受診を検討しましょう。

『むくみ』に関するQ&A




むくみに効く漢方薬をご紹介してきました。服用する上で気になるポイントをQ&A方式でご紹介していきます。

現場でもよく聞かれる大事な内容ですので、ぜひ読んでみてください。

服用して効果が出るまでにどのくらい時間がかかりますか?
効果が出るまでには、使っている漢方薬、症状や体質により様々です。即効性が期待できるような種類の漢方薬は、それこそ分単位で効果が実感できます。

まずは飲んでみて続けられるかを試したうえ、1ヶ月程度様子を見るのが良いでしょう。

服用する場合に注意した方がよい生薬はありますか?
漢方薬の中で、いくつか「副作用」が出やすい生薬がありますが、特に「甘草(カンゾウ)」と「麻黄(マオウ)」には注意が必要です。

「甘草」は多くの漢方薬に含まれており、併用することで知らないうちに摂りすぎになってしまい、摂りすぎによる低カリウム血症や、むくみが悪化する恐れがあります。「麻黄」については、体力が充実している人向けの漢方に多く含まれる傾向がありますが、胃腸障害や動悸、不眠になることもあります。

妊娠中や授乳中でも飲むことが出来ますか?
妊娠中や授乳中の方で、特に妊娠中の方は、主治医に相談しましょう。授乳中の方は、薬剤師に相談でも可能です。妊娠中は妊娠時期により、リスクが変わってきます。

大体、自然妊娠の場合は妊娠に気づくのが5-8週程度になると思われますので、気づいた時点で漢方薬の内服をやめて産婦人科医に相談しましょう。特に3~11週の妊娠初期は服用しない方が良いと言われています。

ただし医師の診断の結果、妊娠中の悪阻等でも用いることもあるので、治療の有効性が高いと判断した場合、医師が処方することもあります。

まとめ




むくみについては、タイプが分かれるということをお分かりいただけたと思います。

まずは、どの製品もできる限りお試しサイズをおすすめします。飲み始めて味が嫌で無駄にした、というのを避けるためです。そして、同じ製剤でも持ち歩きのしやすさ・含量という点でも比べて選ぶのもよいでしょう。

紹介した漢方薬については、どれもおすすめしたいものです。市販のものをお使いになりたいという際には、ぜひ薬剤師に相談してください。

※掲載内容は執筆時点での情報です。

  • 島﨑 裕一 薬剤師

    執筆・監修者

    東京薬科大学卒。卒業後は大手調剤薬局一社にずっと勤めており、富山や愛知、埼玉など色々な場所で働いてきました。管理薬剤師を10年以上経験。

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