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抑肝散の効果・副作用・特徴について
はじめに、抑肝散の効果・副作用・特徴について解説します。
抑肝散に含まれる有効成分やどのような症状に対して使用されるのか見ていきましょう。
また、副作用も知ることで適切な使用方法が理解できます。
抑肝散の効果・有効成分・特徴は?

抑肝散は主として、神経の高ぶりを抑える目的で使われるのが一般的です。
配合されている漢方薬は7種類で、サイコやトウキ、チョウトウコウ、カンゾウなどから構成されています。
抑肝散の特徴は、肝の失調を整えるところにあるでしょう。
肝は漢方医学の考え方のひとつであり、気の流れを調節することで、感情や自律神経系の働きも正常に働くという考え方です。
肝を整えることで、メンタルバランスが改善され、イライラなどの興奮状態を静めます。
どんな症状に使われる?使用される症状の簡単な一覧

抑肝散が使用されるのは、体力中等度の人で神経過敏で興奮しやすく、怒りやすい・イライラする・眠れないなどの精神神経症状を訴える場合に用いられます。
以下の諸症状は、抑肝散が用いられる具体例です。
・神経症
・不眠症
・小児夜なき
・小児疳症(しょうにかんしょう)
これらの症状で悩んでいる方は、かかりつけ医やお近くの薬剤師へ相談してみるのがよいでしょう。
また、抑肝散が自身の症状に合っているかどうか気になる方も相談されることをおすすめします。
重篤な副作用はある?

抑肝散の重大な副作用として報告されているのは以下の5つになります。
・間質性肺炎
・偽アルドステロン症
・心不全
・ミオパチー・横紋筋融解症
・肝機能障害・黄疸
これらの副作用は発現頻度不明または、0.1%未満と稀な副作用症状です。
セルフケアで抑肝散を利用している方などは、お近くの薬剤師へ相談してみるのがよいでしょう。
万が一、発熱や激しい咳・動悸・筋肉痛などの症状が現れた場合は使用を中止し、かかりつけ医を受診してください。
抑肝散の飲み合わせ・服用方法などの注意点
抑肝散の剤型や服用方法・飲み合わせなど、使用する際の注意事項を確認しておきましょう。
妊娠中・授乳中の使用可否など、漢方薬を適切に使用するためにも押さえておきたいポイントを解説します。
抑肝散の剤型・服用方法は?

抑肝散の剤形は医療用医薬品・一般用医薬品それぞれで異なります。
・医療用医薬品:顆粒タイプ(1日7.5gを2~3回に分けて服用)
・一般用医薬品:顆粒タイプ・錠剤タイプ
一般用医薬品では、顆粒タイプ・錠剤タイプそれぞれで1回量・飲む回数が異なるため注意が必要です。
また、飲むタイミングは食前に水または、ぬるま湯で飲むようにしてください。
食前とは、食事をとる30分~1時間前の胃の中に食べ物が入っていない時間帯をさします。
抑肝散と飲み合わせの悪い薬

抑肝散と一緒に飲んではいけない薬はありませんが、一緒に服用すると副作用リスクの問題を起こす可能性がある薬剤には以下のようなものがあります。
・カンゾウを含む漢方薬
・グリチルリチン酸を含む医薬品
抑肝散には、これらの薬剤と同様の生薬・有効成分が含まれているため、副作用リスクが高まってしまうのです。
抑肝散との飲み合わせが気になる薬がありましたら、お近くの薬剤師へ相談してみてください。
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妊婦さん・授乳中は服用できる?

抑肝散の妊娠中・授乳中の方に対する臨床試験は実施されておらず、安全性は確立されていません。
そのため、妊娠の可能性があったり、授乳中だったりする場合には医師または薬剤師の指導を受ける必要があるでしょう。
ただし、妊娠中・産後はホルモンバランスが崩れやすい時期のため、漢方薬が使用されるケースがあります。
リスクとベネフィットを自己判断せず、産科・婦人科医の指示をあおぐようにしてください。
その他の注意事項について

抑肝散を使用する際は、以下のような点にも注意してください。
・長期間の継続使用
・ほかの漢方薬との併用
特に、セルフケアで市販の抑肝散を使用する場合、漫然と長期間使用するのは避けた方がよいでしょう。
1か月程度を目安に、症状改善が見られない場合は使用を中止し、かかりつけ医へご相談ください。
また、ほかの漢方薬を併用する場合はお近くの薬剤師へ相談しましょう。
漢方薬は複数の生薬が配合されているため、重複してしまうおそれがあります。
抑肝散と一緒に使える市販薬はなに?症状別9選
ここからは、抑肝散と一緒に使用できる市販薬を紹介します。
今回は以下の3種類のカテゴリに分けて市販薬を選びました。
・解熱鎮痛剤
・風邪薬
・胃薬
ここで紹介した市販薬以外の商品を使用する場合、お近くの薬剤師へご相談ください。
抑肝散と一緒に使える解熱鎮痛剤 3選
解熱鎮痛剤には熱を下げたり、痛みを和らげたりする作用がありますが、抑肝散と一緒に使える3つの成分は以下の通りです。・アセトアミノフェン
・イブプロフェン
・ロキソプロフェン
ここでは、それぞれの成分が含まれる市販薬を紹介します。

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こんな方に
授乳中でも使用できる解熱鎮痛剤が欲しい方に
アセトアミノフェンが主成分の解熱鎮痛剤
有効成分アセトアミノフェンは脳内の体温調節中枢に働きかけ、解熱作用を示します。
痛みの伝達物質を抑える働きもあるため、鎮痛作用も期待できるのが特徴です。
また、妊娠中・授乳中の方にもお使いいただけます。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 1錠中 アセトアミノフェン(300mg) |
| 効果・効能 | 1.頭痛・月経痛(生理痛)・歯痛・抜歯後の疼痛・咽喉痛・耳痛・関節痛・神経痛・腰痛・筋肉痛・肩こり痛・打撲痛・骨折痛・ねんざ痛・外傷痛の鎮痛 2.悪寒・発熱時の解熱 |
| 用法・用量 | 成人(15歳以上) 1回1錠 1日3回まで 服用間隔は4時間以上おいてください |
| タイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中:要相談 |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 記載なし |
| 薬の風味 | 無味 |
| 眠くなる成分 | × |
| 胃の粘膜を保護する成分 | × |
| スーッとする成分 | × |

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こんな方に
抑肝散服用中でも使える痛み止めが欲しい方に
イブプロフェンが主成分の解熱鎮痛剤
有効成分イブプロフェンは解熱作用はもちろん、鎮痛作用に強みを持つのが特徴になります。
胃に優しい成分の酸化マグネシウムを含む点もおすすめのポイントです。
ただし、出産予定日12週以内の妊婦はお使いいただけませんのでご注意ください。
| 分類 | 指定第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 2錠中 イブプロフェン(150mg) 酸化マグネシウム(100mg) アリルイソプロピルアセチル尿素(60mg) 無水カフェイン(80mg) |
| 効果・効能 | 1.頭痛・肩こり痛・歯痛・月経痛(生理痛)・咽喉痛・関節痛・筋肉痛・神経痛・腰痛・抜歯後の疼痛・打撲痛・耳痛・骨折痛・ねんざ痛・外傷痛の鎮痛 2.悪寒・発熱時の解熱 |
| 用法・用量 | 成人(15歳以上) 1回2錠 1日3回を限度 服用間隔は4時間以上おいてください |
| タイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中:出産予定12週以内の方は不可 授乳中:ご相談ください |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 記載なし |
| 薬の風味 | 無味 |
| 眠くなる成分 | アリルイソプロピルアセチル尿素 |
| 胃の粘膜を保護する成分 | 酸化マグネシウム |
| スーッとする成分 | × |

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こんな方に
つらい頭痛を抑えたい方に
ロキソプロフェンが主成分の解熱鎮痛剤
有効成分ロキソプロフェンが痛みの伝達物質であるプロスタグランジンの生成を防ぐことで鎮痛作用を発揮します。
プロドラッグと呼ばれる、胃の負担が少なくなるよう成分設計されているのが特徴です。
| 分類 | 第1類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 1錠中 ロキソプロフェンナトリウム水和物(68.1mg) (無水物として60mg) |
| 効果・効能 | 1.頭痛・月経痛(生理痛)・歯痛・抜歯後の疼痛・咽喉痛・腰痛・関節痛・神経痛・筋肉痛・肩こり痛・耳痛・打撲痛・骨折痛・ねんざ痛・外傷痛の鎮痛 2.悪寒・発熱時の解熱 |
| 用法・用量 | 成人(15歳以上) 1回1錠 1日2回まで なるべく空腹時を避けて服用してください ただし、再度症状があらわれた場合には3回目を服用できます。 服用間隔は4時間以上おいてください |
| タイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中:出産予定12週以内の方は不可 授乳中:ご相談ください |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 9mm |
| 薬の風味 | 無味 |
| 眠くなる成分 | × |
| 胃の粘膜を保護する成分 | × |
| スーッとする成分 | × |
抑肝散と一緒に使える風邪薬 3選
市販の風邪薬を使用する場合には、抑肝散と成分が重複しないものを選びましょう。ここでは、子どもにもお使いいただけるものや、1日2回で飲むタイプのかぜ薬・ひとつの症状に特化した風邪薬を紹介します。

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こんな方に
子どもにも使えるかぜ薬が欲しい方に
子どもから大人まで使える総合かぜ薬
クレマスチンフマル酸塩やトラネキサム酸など、8種の有効成分が鼻水・のどの痛みといった11種類のかぜ症状すべてにアプローチします。
7歳以上の子どもからお使いいただけるため、家庭の常備薬としてもおすすめです。
| 分類 | 指定第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 9錠中 クレマスチンフマル酸塩(1.34mg) ベラドンナ総アルカロイド(0.3mg) ブロムヘキシン塩酸塩(12mg) トラネキサム酸(420mg) アセトアミノフェン(900mg) デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物(48mg) 無水カフェイン(60mg) |
| 効果・効能 | かぜの諸症状(のどの痛み、発熱、鼻水、鼻づまり、せき、たん、悪寒、頭痛、くしゃみ、関節の痛み、筋肉の痛み)の緩和 |
| 用法・用量 | 成人(15歳以上) 1回3錠 1日3回 11歳以上15歳未満 1回2錠 1日3回 7歳以上11歳未満 1回1錠 1日3回 食後なるべく30分以内に服用してください |
| タイプ | 錠剤(糖衣錠) |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中:ご相談ください 授乳中:ご相談ください |
| 使用が可能な年齢 | 7歳以上 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 9.7mm |
| 薬の風味 | 甘い |
| 眠くなる成分 | クレマスチンフマル酸塩、デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物 |
| 胃の粘膜を保護する成分 | × |
| スーッとする成分 | × |

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こんな方に
1日3回の服用が難しい方に
朝と夜の服用で済ませられる総合かぜ薬
イブプロフェンとアンブロキソール塩酸塩の2つの成分が持続して効果を発揮するよう設計された市販薬です。
そのため、飲み忘れが起こりやすい昼どきの服用は不要になります。
計5種類の有効成分がつらい悪寒や咳・痰などの症状を和らげてくれるでしょう
| 分類 | 指定第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 6錠中 イブプロフェン(400mg) d-クロルフェニラミンマレイン酸塩(3.5mg) ジヒドロコデインリン酸塩(16mg) dl-メチルエフェドリン塩酸塩(60mg) アンブロキソール塩酸塩(45mg) リボフラビン(8mg) |
| 効果・効能 | かぜの諸症状(のどの痛み、せき、たん、鼻みず、鼻づまり、くしゃみ、発熱、 悪寒(発熱によるさむけ)、頭痛、関節の痛み、筋肉の痛み)の緩和 |
| 用法・用量 | 成人(15歳以上) 1回3錠 1日2回 朝夕食後なるべく30分以内に水またはぬるま湯で服用してください |
| タイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中:出産予定12週以内の方は不可 授乳中:不可 |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 8.5mm |
| 薬の風味 | 無味 |
| 眠くなる成分 | d-クロルフェニラミンマレイン酸塩、ジヒドロコデインリン酸塩 |
| 胃の粘膜を保護する成分 | × |
| スーッとする成分 | × |

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こんな方に
鼻水・鼻づまりで悩んでいる方に
つらい鼻の症状に特化した総合かぜ薬
ベラドンナ総アルカロイドとジフェニルピラリン塩酸塩の2つの成分がくしゃみや鼻水・鼻づまりといった、鼻かぜ症状を和らげます。
液体の入ったカプセルタイプのかぜ薬であり、体内で溶けてから素早く吸収されるのが特徴です。
| 分類 | 指定第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 6カプセル中 ベラドンナ総アルカロイド(0.6mg) ジフェニルピラリン塩酸塩(4mg) アセトアミノフェン(900mg) dl-メチルエフェドリン塩酸塩(60mg) ジヒドロコデインリン酸塩(24mg) ノスカピン(48mg) アンブロキソール塩酸塩(45mg) 無水カフェイン(75mg) リボフラビン(12mg) |
| 効果・効能 | かぜの諸症状(鼻水、鼻づまり、くしゃみ、のどの痛み、せき、たん、悪寒(発熱によるさむけ)、発熱、頭痛、関節の痛み、筋肉の痛み)の緩和 |
| 用法・用量 | 成人(15歳以上) 1回2カプセル 1日3回 食後なるべく30分以内に服用してください |
| タイプ | カプセル |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中:ご相談ください 授乳中:不可 |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 記載なし |
| 薬の風味 | 無味 |
| 眠くなる成分 | ジフェニルピラリン塩酸塩、ジヒドロコデインリン酸塩 |
| 胃の粘膜を保護する成分 | × |
| スーッとする成分 | × |
抑肝散と一緒に使える胃薬 3選
ひと言で胃薬といっても、様々なタイプの市販薬が販売されています。・胃酸の分泌を抑えるタイプ
・胃の粘膜を保護・胃酸を中和するタイプ
・さしこむ胃痛・腹痛を抑えるタイプ
それぞれの市販薬を紹介しますので参考にしてください。

こんな方に
胸やけなど、胃の不快な症状に悩でいる方に
胃酸の分泌を抑えて不快な胃症状を緩和する
有効成分ファモチジンはH2ブロッカー薬と呼ばれる、胃酸の分泌を抑えるタイプの胃薬成分です。
胸やけ・胃痛でお悩みの方に役立つ市販薬といえるでしょう。
ただし、子どもや80歳以上の方、妊娠中・授乳中の方はお使いいただけませんのでご注意ください。
| 分類 | 第1類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 1錠中 ファモチジン(10mg) |
| 効果・効能 | 胃痛、もたれ、胸やけ、むかつき |
| 用法・用量 | 成人(15歳以上80歳未満) 1回1錠 1日2回まで 胃痛、もたれ、胸やけ、むかつきの症状があらわれたとき、水又はお湯で服用してください |
| タイプ | 錠剤(糖衣錠) |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中:不可 授乳中:不可 |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上、80歳未満 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 7mm |
| 薬の風味 | 甘い |
| 眠くなる成分 | × |
| 胃の粘膜を保護する成分 | × |
| スーッとする成分 | × |

こんな方に
抑肝散と一緒に飲める胃薬が欲しい方に
出すぎた胃酸を中和、スーッとする胃薬
銅クロロフィリンカリウムが胃の粘膜を修復・保護し、水酸化マグネシウムのほか2つの成分が出すぎた胃酸を中和し、胃痛などの不快な症状を軽減します。
メントールを含むため、スーッとした爽快感が特徴的です。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 3包(3.69g)中 銅クロロフィリンカリウム(90mg) 水酸化マグネシウム(1,050mg) 無水リン酸水素カルシウム(1,650mg) ロートエキス (60mg) |
| 効果・効能 | 胃痛、胸やけ、飲みすぎ、胃酸過多、胃もたれ、胃部不快感、胃部膨満感、胃重、胸つかえ、げっぷ、はきけ(むかつき、胃のむかつき、二日酔・悪酔のむかつき、嘔気、悪心)、嘔吐 |
| 用法・用量 | 成人(15歳以上) 1回1包 1日3回 8歳以上15歳未満 1回1/2包 1日3回 食間および就寝前の空腹時に水またはお湯で服用してください 食間とは、食後2時間ほど経過し、胃の中に食べた物がほぼなくなっている時間帯をさします |
| タイプ | 顆粒 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中:ご相談ください 授乳中:不可 |
| 使用が可能な年齢 | 8歳以上 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 記載なし |
| 薬の風味 | 甘い |
| 眠くなる成分 | × |
| 胃の粘膜を保護する成分 | 銅クロロフィリンカリウム |
| スーッとする成分 | l-メントール |

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こんな方に
さしこむ胃痛や腹痛にお困りの方に
さしこむ胃痛や腹痛を和らげる胃薬
さしこむような胃痛・腹痛に効果を発揮するのが特徴です。
有効成分ブチルスコポラミン臭化物が胃腸の過剰な痙攣を抑えます。
有効成分の影響で、目のかすみ・まぶしさを感じる場合があるため、服用後の運転や機械の操作はお控えください。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 1錠中 ブチルスコポラミン臭化物(10mg) |
| 効果・効能 | 胃痛、腹痛、さしこみ(疝痛 < せんつう >、癪 < しゃく >)、胃酸過多、胸やけ |
| 用法・用量 | 成人(15歳以上) 1回1錠 1日3回まで 服用間隔は4時間以上おいてください |
| タイプ | 錠剤(糖衣錠) |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中:ご相談ください 授乳中:ご相談ください |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 記載なし |
| 薬の風味 | 甘い |
| 眠くなる成分 | × |
| 胃の粘膜を保護する成分 | × |
| スーッとする成分 | × |
【比較一覧表】この記事で紹介している商品
「抑肝散」に関するQ&A

最後に、抑肝散に関連するよくある質問をQ&A形式でまとめました。
抑肝散はもちろん、漢方薬に対する知識を深め、正しく活用する方法を身につけましょう。
ここで紹介した質問以外に気になることがありましたら、かかりつけ医やお近くの薬剤師へご相談ください。

なぜなら、抑肝散には『肝』の失調を整える作用があるからです。
肝とは、漢方医学の考え方のひとつになります。
肝を整えることでメンタルバランスが正しくなり、イライラなどの興奮状態を静めると考えられてきました。
また、ラットやマウスを用いた臨床試験によって、脳内の興奮をつかさどる神経伝達物質であるグルタミン酸・セロトニンのバランスを調節する作用が認められています。


一般的な漢方薬は、複数の生薬から構成されているため、生薬成分が重複してしまうおそれがあるからです。
場合によっては、期待している効果が現れなかったり、副作用が現れたりするケースも考えられます。
自身の体質・症状に適したアドバイスを受けるためにも、かかりつけ医やお近くの薬剤師へ事前に相談するのがよいでしょう。


イライラ・興奮が原因の場合、抑肝散を寝る前に服用することで、安定した睡眠時間を期待できます。
ただし、自己判断で抑肝散を飲む回数を調節するのはおすすめできません。
通常、市販の抑肝散では、1日2回と内服回数が決められています。
個人の体質・ほかの薬との飲み合わせも考慮する必要があるため、かかりつけ医や薬剤師へご相談ください。

まとめ

抑肝散の効果・効能や飲み合わせに関する解説は以上です。
抑肝散は漢方医学の考え方である、肝の失調を整えることに対して作用し、メンタルバランスの改善を図ります。
市販の抑肝散をセルフケアで利用するのを検討中の方は、かかりつけ医へ相談するのがよいでしょう。
また、抑肝散には複数の生薬が配合されているため、飲み合わせに注意が必要です。
今回紹介した市販薬以外との薬の飲み合わせが気になる方は、お近くの薬剤師へご相談ください。
参考文献
※掲載内容は執筆時点での情報です。





















