目次
二日酔いで気持ち悪くなるのはなぜ?
1. アルコールが分解されるとできるアセトアルデヒドには毒性があり、体内に残っていると吐き気などの不快な症状を引き起こします。
2. アルコールの刺激による胃へのダメージが吐き気や胃痛を引き起こします。
3. 肝臓がアルコールの代謝で活動しすぎると、糖をつくる働きが弱くなり、吐き気やだるさにつながります。
原因を知ると、対策ができますよね。次に気持ち悪さを緩和する方法について説明します。
薬を飲む前に!気持ち悪さを緩和できる方法は?
二日酔いの朝は起きるのもつらいので、家に薬があれば良いですが薬が無い場合は困りますよね。そんなときはまずはこの2つの方法を試してみましょう。・水分をとる
とにかく水分補給が大切です。 アルコールには利尿作用があるので、体が脱水状態のままです。脱水状態では、肝臓が上手く働かずアルコールやアセトアルデヒドを分解する力が落ちてしまい、二日酔いがなかなか良くなりません。なにはともあれまずはしっかりと水分を摂りましょう。
・睡眠をとる
睡眠は体が回復するために非常に重要です。睡眠中、体はアルコールを分解し、二日酔いの症状を緩和するために働きます。二日酔いのときはおおよそ睡眠不足なので、しっかりと体を休めましょう。 眠れないときはベットに横になるだけでも十分です。
気持ち悪くならないための飲み方はある?
そもそも、気持ち悪くならないためにはどのようなお酒の飲み方をすればよいのでしょうか? 効果的な方法を3つ紹介します。1. 食べ物を入れる
事前につまみなどを食べておくと、胃は食べた物や飲んだ物を留めます。それによって、アルコールの吸収速度を遅くすることができます。 アミノ酸やビタミンB群が含まれているつまみの枝豆、豆腐あたりがおすすめです。
2. お酒と同量の水を飲む
アルコールには利尿作用があり、飲んでいる間は体内の水分がどんどん排出されてしまいます。 また、アルコールを分解するには水が必要なので、体内の水分が大量に消費されます。 そのため、水分補給を心掛けることで、体内の水分バランスを整え、二日酔いを予防することができます。 なるべく、お酒と同じ量の水やジュースを飲むようにしましょう。
3. 添加物や不純物が多いお酒を避ける
添加物や不純物が多いお酒、例えば、色の濃い蒸留酒(ウイスキー、ブランデー、テキーラ)やビール、日本酒、ワインなどは二日酔いになりやすいとされています。一方で、色の薄い蒸留酒(焼酎、ウォッカ、ジン、ラム、泡盛)は二日酔いになりにくいとされています。
添加物や不純物が少ないお酒を選ぶことが二日酔いを防止するために有効です。
二日酔いを緩和できる市販薬の選び方・ポイント
ここでは二日酔いを緩和できる市販薬について3つの重視するポイントを挙げてご紹介します。 二日酔いになってしまった時の参考にしてくださいね!
吐き気・胸やけ・むかつきが気になる方は胃腸薬
お酒を飲みすぎたときはとにかく吐き気・胸やけ・むかつきなどがつらいですよね。二日酔いで必ず起こってくる症状です。そんなときには、アルコールで傷ついた胃の粘膜を保護する作用のある胃腸薬を選ぶといいでしょう。胃酸の過剰な分泌を抑えるH2ブロッカーと呼ばれる薬は即効性が期待できますし、消化酵素や漢方が入ったものを使用すれば胃の働きを助けてくれます。
胃腸薬には色々な種類があるので迷うところですが、二日酔いを緩和する市販薬は後半で私が厳選したものをご紹介しますので是非最後までご覧くださいね。
頭痛が気になる方は頭痛薬や漢方薬
二日酔いのときには気持ち悪い症状のほかに頭痛がつらいという方も多いのではないでしょうか? 頭痛が起きる原因は、お酒を飲むときにできるアセトアルデヒドが原因です。アセトアルデヒドは強い毒性を持っていて血液中に残ったアセトアルデヒドは血管を広げる働きを持っています。 これにより、脳の血管の周りにある神経を刺激し、頭痛を引き起こしているとされています。
二日酔い以外の頭痛のときに使う頭痛薬も即効性があって良いですし、二日酔い用の漢方薬を使うことで頭痛以外の症状も総合的に緩和することができます。
二日酔いの症状全体を緩和したい方は肝臓の働きを助ける成分が入った薬
二日酔いを緩和するには、アルコール分解の過程でできるアセトアルデヒドを早く分解してしまえば良いわけです。アセトアルデヒドは肝臓で分解されるので、肝臓の働きを助ける成分を服用すれば二日酔いの原因のアセトアルデヒドが早く分解され、二日酔いの症状が早く緩和することが期待できます。
特にお酒があまり強くない方に適していると言えます。 例えば、L-システインや肝臓水解物、ウルソデオキシコール酸といった成分の入ったお薬がおすすめです。
【厳選】二日酔いを緩和するのにおすすめの市販薬 9選
自分に合ったものを見つけられると、二日酔いのときの頼もしい相棒になりますね。 また、飲む機会が多い方はこれから紹介する市販薬を常備しておくと、対処が楽になるのでぜひ試してみてください。
【吐き気・胸やけ・むかつきを抑える成分】を重視した市販薬 3選
二日酔いを緩和する胃腸薬には漢方由来の成分、即効性を期待できる成分、胃粘膜を保護する成分などがあります。胃腸薬にはたくさんの種類がありますが、ここではそれぞれについての特徴的な市販薬について3つ紹介します。

こんな方に
飲みやすい太田胃散を探している方に
漢方成分で効かせたい方に
スッキリ爽快なドリンクタイプの胃腸薬
胃の薬といえば太田胃散ですよね。いろいろな剤形が販売されていますが二日酔いに飲みやすいドリンクタイプをおすすめします。爽やかなミント風味です。10種類の生薬と胃を元気にしてくれるカルニチン塩化物配合。飲みすぎ・二日酔いで弱った胃に効果を発揮します。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 1日量(50mL)中 コウボク流エキス0.45mL(コウボクとして450mg)、ソウジュツ流エキス0.6mL(ソウジュツとして600mg)、ゲンチアナ流エキス0.2mL(ゲンチアナとして200mg)、ケイヒ流エキス0.3mL(ケイヒとして300mg)、ウイキョウ流エキス0.15mL(ウイキョウとして150mg)、チョウジエキス606mg(チョウジとして200mg)、チンピエキス60mg(チンピとして300mg)、ショウキョウ流エキス0.3mL(ショウキョウとして300mg)、モッコウエキス100mg(モッコウとして200mg)、カンゾウ抽出物35mg(カンゾウとして500mg)、カルニチン塩化物160mg |
| 効果・効能 | 飲みすぎ、はきけ(二日酔・悪酔のむかつき、胃のむかつき、悪心)、胃もたれ、食欲不振、胃弱、消化不良、食べすぎ、胸やけ、嘔吐、胃部・腹部膨満感、胸つかえ |
| 用法・用量 | 成人(15歳以上)1日1回、1本を食前、食後又は就寝前に服用してください。 |
| タイプ | ドリンク |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 記載なし |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | --- |
| 薬の風味 | ミント風味 |
| 眠くなる成分 | × |
| 胃の粘膜を保護する成分 | 〇 |
| スーッとする成分 | l-メントール |
| 水なしで使用できるタイプ | --- |

こんな方に
二日酔いの胸やけ・むかつきをすぐに抑えたい方に
飲み過ぎの胸やけ、むかつきにスーッと効く
胃酸の過剰な分泌を抑え、胃の粘膜が傷つくことを防ぎます。胃の痛みに使うイメージですが、公式HPにも二日酔いによる胸やけ、むかつきに服用できることが記載されているので効果が期待できますね。口中速溶タイプなので二日酔いで気持ち悪い時にもすぐに服用できます。
| 分類 | 第1類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 1錠中 ファモチジン(10mg) |
| 効果・効能 | 胃痛、もたれ、胸やけ、むかつき |
| 用法・用量 | 胃痛、もたれ、胸やけ、むかつきの症状があらわれた時、次の量を、口中で溶かして 服用するか、水又はお湯で服用して下さい。 〔 年 齢 〕 成人(15歳以上、80歳未満) 〔1 回 量 〕 1錠 〔1日服用回数〕 2回まで |
| タイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中・授乳中:使用不可 |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上80歳未満 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 記載なし |
| 薬の風味 | 記載なし |
| 眠くなる成分 | × |
| 胃の粘膜を保護する成分 | 〇 |
| スーッとする成分 | --- |
| 水なしで使用できるタイプ | 〇 |

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こんな方に
胃を保護する成分を求めている方に
漢方成分がニガテな方に
胃がスーッとなる緑の胃ぐすり
出過ぎた胃酸の働きを弱め、分泌を抑制し、荒れた胃粘膜を保護してくれます。さらに、葉緑素から作られた銅クロロフィリンカリウムで修復・保護します。漢方成分は含まれていないので漢方の味がニガテな方でもすっきりと飲めるでしょう。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 成人1日量3包(3.84g)中 銅クロロフィリンカリウム (120mg) 無水リン酸水素カルシウム( 1,020mg) 沈降炭酸カルシウム( 1,020mg) 水酸化マグネシウム( 960mg) ロートエキス( 30mg) |
| 効果・効能 | 胸やけ、飲みすぎ、胃痛、胃酸過多、胃もたれ、胃部不快感、胃部膨満感、胃重、 胸つかえ、げっぷ、はきけ(むかつき、胃のむかつき、二日酔・悪酔のむかつき、嘔気、悪心)、嘔吐 |
| 用法・用量 | 次の量を食間および就寝前の空腹時に水またはお湯で服用してください。 年齢・・・1回量・・・服用回数 成人(15歳以上)・・・1包・・・1日3回 8歳以上15歳未満・・・1/2包・・・1日3回 |
| タイプ | 顆粒 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 授乳中:使用不可 妊娠中:服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談 |
| 使用が可能な年齢 | 8歳以上 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 記載なし |
| 薬の風味 | 記載なし |
| 眠くなる成分 | × |
| 胃の粘膜を保護する成分 | 銅クロロフィリンカリウム |
| スーッとする成分 | l-メントール |
| 水なしで使用できるタイプ | × |
【頭痛を抑える成分】を重視した市販薬 3選
二日酔い由来の頭痛には普通の頭痛薬でも効果が期待できますが、漢方を使うと頭痛を含む二日酔いの症状全般を早く緩和することができます。ここでは、二日酔いが原因の頭痛に効果が期待できる頭痛薬を1つ、漢方薬を2つ紹介します。

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こんな方に
とにかく頭痛を抑えたい方に
二日酔いの頭痛に早くやさしく効く
〈速さ、効きめ、やさしさ〉の3つを同時に追求した解熱鎮痛薬です。最近の研究で、二日酔いの頭痛に有意に効果があったという臨床試験の報告があります。ただし、吐き気などの胃腸症状には効果がないと考えられます。胃を保護する成分は入っていますがなるべく空腹時の服用は避けましょう。
| 分類 | 第1類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | ロキソプロフェンナトリウム水和物 68.1mg (無水物として60mg) アリルイソプロピルアセチル尿素 60mg 無水カフェイン 50mg メタケイ酸アルミン酸マグネシウム 100mg |
| 効果・効能 | ●頭痛・月経痛(生理痛)・歯痛・抜歯後の疼痛・咽喉痛・腰痛・関節痛・神経痛・筋肉痛・肩こり痛・耳痛・打撲痛・骨折痛・ねんざ痛・外傷痛の鎮痛 ●悪寒・発熱時の解熱 |
| 用法・用量 | 成人(15歳以上)1回2錠 1日2回まで 症状があらわれた時、なるべく空腹時をさけて水又はぬるま湯で服用して下さい。 ただし、再度症状があらわれた場合には3回目を服用できます。 服用間隔は4時間以上おいて下さい。 |
| タイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 出産予定日12週以内の妊婦:使用不可 妊娠中・授乳中:服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談 |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 直径約8mm |
| 薬の風味 | 記載なし |
| 眠くなる成分 | アリルイソプロピルアセチル尿素 |
| 胃の粘膜を保護する成分 | メタケイ酸アルミン酸マグネシウム |
| スーッとする成分 | × |
| 水なしで使用できるタイプ | × |

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こんな方に
飲み過ぎた翌朝、頭がガンガンする方に
漢方の働きでアルコール頭痛を抑える
二日酔いに効く漢方薬「五苓散」の働きで、アルコールの分解促進と、痛み増強物質の抑制、体内の水分バランス調整により、つらい頭痛や二日酔いを抑えます。体力にかかわらず使える漢方なので使いやすいです。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 1日量(3包:4.5g)中 五苓散料エキス・・2.3g タクシャ・・5.0g チョレイ・・3.0g ブクリョウ・・3.0g ビャクジュツ・・3.0g ケイヒ・・2.0g より抽出 |
| 効果・効能 | 体力に関わらず使用でき、のどが渇いて尿量が少ないもので、頭痛、はきけ、嘔吐、めまい、腹痛、むくみなどのいずれかを伴う次の諸症: 水様性下痢、急性胃腸炎(しぶり腹 注)のものには使用しないこと)、暑気あたり、むくみ、頭痛、二日酔 ※「しぶり腹」とは、残便感があり、くり返し腹痛を伴う便意を催すもののことである。 |
| 用法・用量 | 大人(15才以上)1回1包、 7才以上15才未満1回2/3包、 4才以上7才未満1回1/2包、 2才以上4才未満1回1/3包、1日3回食前又は食間に水又はお湯で服用してください (2才未満は服用しないこと) |
| タイプ | 顆粒 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中:服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談 |
| 使用が可能な年齢 | 2歳以上 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 記載なし |
| 薬の風味 | 記載なし |
| 眠くなる成分 | × |
| 胃の粘膜を保護する成分 | × |
| スーッとする成分 | × |
| 水なしで使用できるタイプ | × |

こんな方に
漢方の粉が苦手な方に
飲んだ朝にいつも頭痛がする方に
二日酔いの頭痛・吐き気に五苓散が効く!
漢方薬の「五苓散」は水分の代謝を整える効果があります。体の余分な水分を排出しながら渇きを抑え、二日酔いで起こりがちな頭痛やむくみを改善します。服用しやすい錠剤タイプ。15日分の大容量で、飲む機会が多い方の常備薬としておすすめです。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 成人1日の服用量12錠(1錠400mg)中、次の成分を含んでいます。 タクシャ末(703mg) チョレイ末(422mg) ブクリョウ末(422mg) ソウジュツ末(422mg) ケイヒ末(281mg) |
| 効果・効能 | 体力に関わらず使用でき、のどが渇いて尿量が少ないもので、めまい、はきけ、嘔吐、 腹痛、頭痛、むくみなどのいずれかを伴う次の諸症: 水様性下痢、急性胃腸炎(しぶり腹のものには使用しないこと)、暑気あたり、頭痛、 むくみ、二日酔 |
| 用法・用量 | 次の量を1日3回食前又は食間に水又は白湯にて服用。 〔 年 齢 〕 成人(15才以上) 〔1 回 量 〕 4錠 〔1日服用回数〕 3回 〔 年 齢 〕 15才未満7才以上 〔1 回 量 〕 3錠 〔1日服用回数〕 3回 〔 年 齢 〕 7才未満5才以上 〔1 回 量 〕 2錠 〔1日服用回数〕 3回 |
| タイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中:服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談 |
| 使用が可能な年齢 | 5歳以上 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 記載なし |
| 薬の風味 | 記載なし |
| 眠くなる成分 | × |
| 胃の粘膜を保護する成分 | × |
| スーッとする成分 | × |
| 水なしで使用できるタイプ | × |
【肝臓の働きを助ける成分】を重視した市販薬 3選
肝臓に効く成分としてはウコンや肝臓水分解物が有名ですよね。ただ、それ以外の成分でも肝臓の働きを助ける成分があります。ここでは、肝臓の働きを助けてくれる特徴的な成分を含む市販薬について3つ紹介します。

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こんな方に
胃や腸にも効く成分が欲しい方に
飲みすぎ、食べすぎになってしまう方に
胃腸と肝臓に効く成分を配合したドリンク
肝臓の働きを助ける「ウコン流エキス」、胆汁の分泌を促す「ウルソデオキシコール酸」、胃の粘膜を保護して、弱った腸に働く「アカメガシワエキス」を配合しています。好みはありますが、わりと飲みやすい味になっています。胃・肝・腸にバランスよく働き、二日酔いや悪酔いを抑えます。
| 分類 | 第3類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 2本(60mL中)ウコン流エキス・1mL(1,000mg)、ニンジン流エキス・1mL(1,000mg)、ソウジュツ流エキス・1mL(1,000mg)、ショウキョウ流エキス・0.6mL(600mg)、ゲンチアナ流エキス・1mL(1,000mg)、ケイヒ流エキス・1mL(1,000mg)、アカメガシワエキス・100mg(1,000mg)、ウルソデオキシコール酸・40mg ()内は原生薬換算量 |
| 効果・効能 | 食欲不振(食欲減退)、胃部・腹部膨満感、消化不良、胃弱、食べ過ぎ(過食)、飲み過ぎ(過飲)、胸やけ、もたれ(胃もたれ)、胸つかえ、はきけ(むかつき、胃のむかつき、二日酔・悪酔のむかつき、嘔気、悪心)、嘔吐 |
| 用法・用量 | 成人(15才以上)1回1本(30mL)、1日2回を限度とし服用します。 服用間隔は4時間以上おいてください。 |
| タイプ | ドリンク |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中:服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談 |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | --- |
| 薬の風味 | 記載なし |
| 眠くなる成分 | × |
| 胃の粘膜を保護する成分 | アカメガシワエキス |
| スーッとする成分 | × |
| 水なしで使用できるタイプ | --- |

こんな方に
二日酔いになりやすい女性の方に
L-システインが肝臓の働きを助ける
しみ・そばかす用のお薬として有名な「ハイチオールC」は元々、二日酔いに効く薬として売り出されていたのはご存じでしたか?肝臓の働きを助けるL-システインは、アルコールを無害な物質に変える酵素の働きをサポートしてくれます。もちろん常備しておくことでお肌もきれいになれますね。
| 分類 | 第3類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 6錠(成人1日量)中 L-システイン・・・240mg アスコルビン酸(ビタミンC)・・・500mg パントテン酸カルシウム・・・24mg |
| 効果・効能 | しみ・そばかす・日やけなどの色素沈着症、全身倦怠、二日酔、にきび、湿疹、じんましん、かぶれ、くすりまけ |
| 用法・用量 | 次の1回量を1日3回、水又はぬるま湯で服用してください。 年齢・・・1回量 成人(15才以上)・・・2錠 7才~14才・・・1錠 |
| タイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 使用可能 |
| 使用が可能な年齢 | 7歳以上 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 記載なし |
| 薬の風味 | 記載なし |
| 眠くなる成分 | × |
| 胃の粘膜を保護する成分 | × |
| スーッとする成分 | × |
| 水なしで使用できるタイプ | × |

こんな方に
肝臓が気になっている方に
アルコールを飲む機会の多い方に
6種の強肝成分とビタミンで肝臓を助ける
肝臓水解物やアミノ酸、生薬成分など6種の強肝成分とビタミンを配合。タウリンやメチオニンも配合されており、肝臓の働きや新陳代謝を助けます。さらに、希少なゴオウ(牛黄)という漢方も入っており、知る人ぞ知る隠れた二日酔い対策の名薬が「ミラグレーン」です。
| 分類 | 第3類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 6錠(成人1日服用量)中 タウリン(90mg)、DL-メチオニン(300mg)、グルクロノラクトン(60mg)、イノシトール(30mg)、肝臓加水分解物(90mg)、ゴオウ(0.9mg)、トコフェロール酢酸エステル(V.E)(3mg)、ルチン(30mg)、葉酸(0.3mg)、シアノコバラミン(V.B12)(6μg)、チアミン硝化物(V.B1)(30mg)、リボフラビン(V.B2)(6mg) |
| 効果・効能 | 二日酔、流行性肝炎、脂肪肝、肝硬変症、黄疸、アルコール中毒、薬物中毒、自家中毒 |
| 用法・用量 | 成人(15歳以上):1回2錠・1日3回食後に服用 7歳以上15歳未満:1回1錠・1日3回食後に服用 |
| タイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 記載なし |
| 使用が可能な年齢 | 7歳以上 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 記載なし |
| 薬の風味 | 記載なし |
| 眠くなる成分 | × |
| 胃の粘膜を保護する成分 | × |
| スーッとする成分 | × |
| 水なしで使用できるタイプ | × |
【比較表】この記事で紹介している市販薬
こちらの記事もチェック!
市販薬を使用するときのポイントや注意点について
どの市販薬でも同じですが、使用方法、使用回数、使用量などに関する指示に従って使用することが二日酔いを早く緩和するポイントです。
使用するときのポイント・副作用はあるの?

使用するときのポイントは、服用するタイミングが大切です。特に漢方薬は食前や空腹時に飲む指示のあるものが多いので、その通りに飲むことで効果を発揮しやすくなります。
二日酔いのときは気持ち悪さで食事を摂れないことが多いので、むしろ好都合ですね。できるだけ早いタイミングで使用することで二日酔い防止が期待できます。
注意すべき副作用は、薬による胃の荒れに気を付けることです。市販薬によっては、それ自体が胃腸に負担をかける恐れがあるため、普段から胃腸が弱い方は症状が悪化する可能性があります。薬で胃が荒れやすいという経験がある方は注意しましょう。
こんなときは病院へ

アルコールによって胃の粘膜が荒れ、ひどくなると急性胃炎や胃潰瘍を起こすこともあります。吐き気や胃痛、おう吐など胃の症状がひどく、なかなか治まらない場合は消化器内科などを受診しましょう。
吐血やタール便がみられる場合は、胃や食道、十二指腸などから出血している可能性もあります。 二日酔いで動けない場合は救急車を呼ぶことも手段の一つとして考慮しておきましょう。
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『二日酔い』に関するQ&A

二日酔いについては様々な情報が耳に入ってきて、正確な情報かどうか判断しにくいものも多く、どうしたらいいか不安な人も多いかと思います。
ここでは二日酔いに関するよくある質問についてお答えしていきます。これらのQ&Aを把握しておけばきっと役に立つでしょう。

具体的には、アミノ酸やビタミンBが多い食事が望ましいです。たんぱく質が代謝されて生まれるアミノ酸には、肝臓の解毒作用、アルコール代謝を促進するなど、肝機能を向上させる効果が期待できます。
また、アルコールが肝臓で分解される時には、ビタミンB1も大量に消費されます。ビタミンB1が欠けるとだるさを感じるようになるため、積極的に補給しましょう。
おすすめはアミノ酸の多いしじみやアサリ、ビタミンB1を多く含む豆腐が良いでしょう。飲み過ぎの後で胃腸も弱っていたら、サプリメントを活用して摂取する手もあります


・吐き気に効く『内関 (ないかん)』
内関は手首のシワから腕の方へ指3本分、手を握ったときにできる2本の腱の間にあるツボです。 胸を開かせて気を巡らせる作用のあるツボで、吐き気・胃の不快感・頭痛を緩和する効果が期待できます。 力を入れすぎず、マッサージをするように心地よい力加減で刺激をしましょう。


横になるとぐるぐる目が回って気持ち悪いというときは、背もたれのある座椅子やソファーに座り、胃を圧迫しないように机やクッションを利用してやや前かがみになるのもおすすめです。
抱き枕やクッションを使うのも効果的なので、ラクな体勢を探してみましょう。

まとめ

「酒は百薬の長」と言われるように、適度にお酒を楽しむことは私たちの生活を豊かにしてくれます。しかし、飲み方を誤ると体を壊したり、二日酔いで苦しむことになります。
二日酔いの予防や症状の緩和には、その原因を理解し、適切な対策を講じることが重要です。さらに、市販薬を用意しておくことで、二日酔いの気持ち悪さを軽減することができます。
二日酔いの症状は、飲んだ量や個人の体質によって異なります。市販の胃腸薬や痛み止めなど、さまざまな薬が用意されています。この記事を参考にして、自分に合った二日酔い対策を準備しましょう。
※掲載内容は執筆時点での情報です。
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大西 剛気 薬剤師
執筆・監修者プロフィールはこちら新卒で中規模企業の調剤薬局にて薬剤師として勤務後、大手調剤薬局にて4店舗の管理薬剤師、2地区のエリアマネージャーを経験。 現在は、新しく調剤事業を立ち上げた会社に仲間入りし、『医療と福祉の融合』『最先端の...






















