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【医師が解説】ストレスで蕁麻疹がでるのはなぜ?対処法と市販薬を紹介

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2022/9/13
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ほとんどの人は日常生活の中で、ある程度のストレスを経験します。

軽度のストレスは体に​​ほとんど影響を与えませんが、頻繁または慢性的なストレスは、体の皮膚の一部に蕁麻疹(じんましん)などの疾患を引き起こす可能性があります。

そこで今回は、ストレス性の蕁麻疹の原因や対処法、おすすめの市販薬まで徹底的に解説していきます。

くすりの窓口医師・薬剤師が
選んだ市販薬を紹介

  • 経験① 現場でよく聞かれる質問
    経験① 現場でよく聞かれる質問
    現場で聞かれる薬の効果や副作用、飲み合わせの注意点等をご説明します。
  • 経験② 現場で教える医薬品
    経験② 現場で教える医薬品
    悩みに合った薬や普段から自分が案内する薬など、現場で案内するものを教えます。
  • 視点① ユーザー目線で解説
    視点① ユーザー目線で解説
    実際にどう使うのかや、ユーザー目線で
    必要な情報をお伝えします。
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ストレス性の蕁麻疹について


医師

安元 悠ニさんのコメント

ストレスによって、蕁麻疹を引き起こす可能性があります。

蕁麻疹は隆起した、赤い色の斑点であり、大きさは異なり、体のどこにでも発生する可能性があります。 蕁麻疹の影響を受けた腕などの部位はかゆみを感じることがあり、場合によっては、触れるとチクチクする感じや灼熱感を引き起こすことがあります。

ストレス性の蕁麻疹の特徴は、長期間にわたって繰り返すことです。

ストレスで蕁麻疹がでる原因は?



蕁麻疹の一般的な原因は、体内に入るアレルゲンです。たとえば、花粉症の人は花粉への曝露の結果としてじんましんを発症する可能性があります。

また、以下のような場合でも蕁麻疹を発症します。

・急激な温度差
・感染症
・抗生物質を含む特定の薬へのアレルギー
・過剰なストレス負荷

上記の中でも、特に感情的なストレスは蕁麻疹を引き起こす可能性があります。また、ストレスによる蕁麻疹は、次のような原因で発生します。

・免疫力の低下
・ホルモンバランスの崩れ

ストレス性の蕁麻疹がでたときの対処法は?



ストレス性の蕁麻疹のための対処法として、まずはストレスを削減して溜めないことが大切です。

・生活習慣の改善
・睡眠をよくとる
・気分転換をする
・局所的に薬物での治療

また、かゆみを抑えるために、蕁麻疹を局所的に治療することもできます。例えば、冷湿布はヒドロコルチゾンのような局所ステロイドと同様に、かゆみや腫れを軽減するのに役立ちます。

市販薬を使用しても数日経っても効果がない場合は、皮膚科医に連絡してください。

ストレス性の蕁麻疹がでたときにおすすめの市販薬を選ぶポイント



蕁麻疹を発症している場合は、新しい蕁麻疹を防ぐために、抗ヒスタミン薬を服用することをおすすめします。

この薬は、ヒスタミンという物質によって起きた炎症を防ぐ効果があります。痒みも抑えられるため、これらの成分が入っているものを選びましょう。

ジフェンヒドラミン
ロラタジン
フェキソフェナジン

そのほか、局所麻酔作用のあるリドカインや炎症を抑えるグリチルリチン、ステロイド、抑肝散(ヨクカンサン)などの漢方薬も有効です。

【厳選】ストレス性の蕁麻疹の改善におすすめの市販薬 6選


医師

安元 悠ニさんのコメント

ストレス性の蕁麻疹に使える市販薬としては、ジフェンヒドラミンやステロイドなどの成分が有効です。それでは早速、ストレス性の蕁麻疹に使えるおすすめの市販薬を6選厳選して紹介したいと思います。

薬剤師おすすめ

アクセス数1位

  • 錠剤
  • 12時間効果持続
ロート製薬

ジンマート錠 14錠

最安値 1,157 (税込)

全身の痒みを飲んで治す

ジンマート錠は、有効成分として、メキタジンを配合しており、抗アレルギー作用・抗ヒスタミン作用が期待できます。飲み薬のため、体の中から蕁麻疹を抑えるため、身体中に広がるかゆみを治してくれます。眠気や口渇が出にくい点はメキタジンの嬉しいポイントです。また、ビタミン類も配合されていることで、皮膚や粘膜が正常に働くのを助けてくれます。食事に関係なく、食後でも空腹の時にも服用可能な薬です。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量) <2錠中>
メキタジン:4mg、リボフラビン(ビタミンB2):12mg、ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6):30mg:ニコチン酸アミド:60mg
効果・効能 じんましん、湿疹・かぶれによるかゆみ、鼻炎
用法・用量 1日2回(朝・夕)、1回1錠
内容量 14錠
妊娠中・授乳中の使用 使用可能(要相談)
使用が可能な年齢 15歳以上
薬の風味 なし
スーッとする成分の有無 なし
眠くなる成分の有無 あり
べたつき
1回の使用あたりのコスト(目安) 125.7円

薬剤師おすすめ
  • クリーム
  • スーッとする成分あり
ロート製薬

メンソレータム ジンマート 15g

最安値 823 (税込)

ベタつかない!クリームタイプの痒み止め。

メンソレータム ジンマートは腫れてしまって、さらにかゆみを伴う蕁麻疹によく効く市販薬です。かゆみ止め成分として、ジフェンヒドラミン塩酸塩、リドカイン、クロタミトン3つの成分が配合されています。また、冷感成分であるl-メントール配合により、スッと爽快な塗り心地の薬です。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量) <1g中>
ジフェンヒドラミン塩酸塩:20mg、クロタミトン:50mg、リドカイン:20mg、l-メントール:20mg、酸化亜鉛:30mg、グリチルリチン酸二カリウム:1mg
効果・効能 じんましん、かゆみ、かぶれ、湿疹、皮ふ炎、ただれ、あせも、しもやけ、虫さされ
用法・用量 一日数回、適量を患部に塗布
内容量 15g
妊娠中・授乳中の使用 使用可能
使用が可能な年齢 1歳以上
薬の風味
スーッとする成分の有無 あり
眠くなる成分の有無
べたつき なし
1回の使用あたりのコスト(目安) 44円(0.5g使用)

薬剤師おすすめ
  • 錠剤
  • 12時間効果持続
池田模範堂

ムヒAZ錠

最安値 720 (税込)

長く効く!飲むタイプの痒み止め。

長く効果を発揮する薬です。1回1錠の服用で効果持続時間はなんと12時間。飲み薬のため、塗り薬で対応できない体全身に広がるかゆみ・はれに効果を発揮します。鼻炎の原因とも言われている花粉やハウスダストによるアレルギーの諸症状に効果もあります。個包装なタイプで、衛生面、持ち運びに優れた薬です。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量) <2錠中>
アゼラスチン塩酸塩:2mg
効果・効能 ・じんましん、しっしん・かぶれによる次の症状の緩和:皮ふのはれ、かゆみ
・花粉、ハウスダスト(室内塵)などによる次のような鼻のアレルギー症状の緩和:くしゃみ、鼻みず、鼻づまり
用法・用量 1回1錠・1日2回
内容量 12錠
妊娠中・授乳中の使用 使用不可(授乳婦は服用24時間後から授乳可能)
使用が可能な年齢 15歳以上
薬の風味 なし
スーッとする成分の有無 なし
眠くなる成分の有無 あり(但し出にくい)
べたつき
1回の使用あたりのコスト(目安) 91.7円

薬剤師おすすめ
  • 糖衣錠
興和

レスタミン糖衣 80T

最安値 594.0 (税込)

体の中から痒みを改善!飲むタイプの薬。

レスタミンコーワ糖衣錠は、体中で起きたアレルギー反応の原因を改善しながら、蕁麻疹を治療することのできる薬です。体の中で起こっているアレルギー反応に対して、薬に含まれる抗アレルギー成分で症状を緩和します。子どもも使用することができるので、家庭に一つあってもよいかもしれません。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量) <9錠中>
ジフェンヒドラミン塩酸塩:90mg
効果・効能 じん麻疹、湿疹、かぶれ、かゆみ、鼻炎
用法・用量 1日3回
成人(15歳以上):3錠
11歳以上15歳未満:2錠
5歳以上11歳未満:1錠
内容量 80錠
妊娠中・授乳中の使用 授乳中不可、妊娠中は使用可能(要相談)
使用が可能な年齢 5歳以上
薬の風味 甘味あり
スーッとする成分の有無 なし
眠くなる成分の有無 あり
べたつき
1回の使用あたりのコスト(目安) オープン価格

薬剤師おすすめ
  • 軟膏
興和

新レスタミンコーワ軟膏 30g

最安値 495 (税込)

コストパフォーマンスGOOD!痒みを元から改善する塗り薬。

有効成分であるジフェンヒドラミン塩酸塩を、市販薬の配合上限量である2.0%含有している薬です。ジフェンヒドラミン塩酸塩は、かゆみの原因となるヒスタミンの働きを抑制し、かゆみを抑えるだけでなく、湿疹や皮膚炎などに効果の期待できる成分です。また、この商品は軟膏でありながらやわらかく、のびやすいため、広範囲のかゆみにも塗りやすいです。無香料、無着色、低刺激性であるのも嬉しいポイントです。

分類 第3類医薬品
有効成分(含有量) <1g中>
ジフェンヒドラミン塩酸塩:20mg
効果・効能 湿疹、皮膚炎、かゆみ、かぶれ、あせも、ただれ、しもやけ、虫さされ、じんましん
用法・用量 1日数回患部に適量を塗布
内容量 30g
妊娠中・授乳中の使用 使用可能
使用が可能な年齢 制限なし
薬の風味
スーッとする成分の有無 なし
眠くなる成分の有無
べたつき あり
1回の使用あたりのコスト(目安) 12.1円(0.5g使用)

薬剤師おすすめ
  • 軟膏
  • ステロイド含有
ゼリア新薬

プレバリンα軟膏 7g

最安値 850 (税込)

皮膚表面で効果を出し、体内吸収されると作用が弱くなる軟膏

プレバリンα軟膏は、主成分にステロイドを配合した薬です。アンテドラッグを採用しており、患部では炎症を抑える効果の高いステロイド剤として効果を発揮しますが、体内に吸収されるにつれて分解され、作用が弱くなっていく薬です。ステロイド剤に抵抗がある方にも使用できる薬です。また、ステロイド配合のため、高い効果の期待できる市販薬となっています。

分類 指定第2類医薬品
有効成分(含有量) <100g中>
プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル:0.15g、ビタミンE酢酸エステル:0.5g、リドカイン:1g、イソプロピルメチルフェノール:0.1g
効果・効能 湿疹,皮膚炎,あせも,かぶれ,かゆみ,虫さされ,じんましん
用法・用量 1日数回,適量を患部に塗布
内容量 7g
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:要相談/授乳中:使用可能
使用が可能な年齢 記載なし
薬の風味
スーッとする成分の有無 あり
眠くなる成分の有無
べたつき あり
1回の使用あたりのコスト(目安) 73.3円(0.5g使用)

【比較一覧表】この記事で紹介している市販薬

商品名

ロート製薬ジンマート錠 14錠

アクセス数1位

ロート製薬メンソレータム ジンマート 15g

池田模範堂ムヒAZ錠 12錠

興和レスタミン糖衣 80T

興和新レスタミンコーワ軟膏 30g

ゼリア新薬プレバリンα軟膏 7g

最安値

1,157円(税込)

送料:別 Yahoo! 詳細を見る

823円(税込)

送料:別 Yahoo! 詳細を見る

720円(税込)

送料:別 Yahoo! 詳細を見る

594.0円(税込)

送料:無料 詳細を見る

495円(税込)

送料:別 Yahoo! 詳細を見る

850円(税込)

送料:無料 Yahoo! 詳細を見る
特徴 全身の痒みを飲んで治す ベタつかない!クリームタイプの痒み止め。 長く効く!飲むタイプの痒み止め。 体の中から痒みを改善!飲むタイプの薬。 コストパフォーマンスGOOD!痒みを元から改善する塗り薬。 皮膚表面で効果を出し、体内吸収されると作用が弱くなる軟膏
商品リンク


使用するときのポイント


医師

安元 悠ニさんのコメント

ストレス性の蕁麻疹に効く市販薬を使う際のポイントをまとめました。ポイントは以下の通りです。

いつ使用するといいの?注意した方がいいことはある?



ストレス性の蕁麻疹に効く市販薬を使用するタイミングや、注意点についてです。市販薬には大きく飲み薬と塗り薬の2種類があり、それぞれ使い分けや注意点を見ていきましょう。

・症状が広範囲にわたるときは飲み薬
蕁麻疹は体の全身に広がる場合があり、飲み薬の場合、広範囲の蕁麻疹に有効です。

・部分的な蕁麻疹には塗り薬
抗ヒスタミン薬やステロイドが含まれている塗り薬が有効であり、症状が軽症の場合に使いましょう。

副作用はある?使用に注意が必要な人・NGな人は?



主な薬の成分は抗ヒスタミン薬であり、それに伴う副作用は次のとおりです。

・眠気
・口の渇き
・頭痛
・胃のむかつき
・心臓病や脳卒中の可能性がわずかに高い
・アナフィラキシーと呼ばれる重度のアレルギー反応

アレルギー持ちの方は、服用している薬と成分が重複しないように、特に注意が必要です。

妊娠中・授乳中、子どもでも使用できる?



ストレス性の蕁麻疹に効く市販薬は、子どもや妊婦にも基本的には使用できます。

また医療用医薬品であるジルテック、アレグラ、アレジオン、ザイザルという薬に関しては、先天性奇形の増加や、生産率、出生児体重、在胎週数が有意に増えるわけではないことが分かっているため、妊娠中の方でも使えます。

一方で、眠気や倦怠感、口渇などの副作用を伴う場合もあるため、使用する際は注意して使いましょう。

こんなときは病院へ



・皮膚の剥離または水疱
・熱
・痛み

これらの症状が治らない場合は、より深刻な状態またはアレルギーを示している可能性があり、医師にすぐに相談する必要があります。

また、放置しておくと症状をさらに悪化させる可能性がありますので、早めの受診をおすすめします。

『ストレス』『蕁麻疹』に関するQ&A




ここからはストレス性の蕁麻疹に関して、よくある質問についてお答えします。ぜひ参考にしてください。

ストレス性の蕁麻疹はどれくらいで治るものですか?また病院に行くなら、何科に行けばいいですか?
ストレス性の蕁麻疹は通常、数時間または数日以内に消えます。ただし、蕁麻疹を傷つけないようにすることが重要です。引っ掻いたりして傷を受けなければ比較的早く治癒し、跡が残らないようになります。

また、蕁麻疹が数週間または数ヶ月間繰り返し再発することがあり、症状が6週間以上続く場合は「慢性蕁麻疹」と呼ばれます。 蕁麻疹が数日以上続く場合は、皮膚科やアレルギー科に相談してください。

蕁麻疹と湿疹の違いはなんですか?ストレスですべてできるものなのでしょうか?
皮膚の湿疹などと蕁麻疹は同じである、と誤解されることがよくあります。いずれも、ストレスによって引き起こされることがありますが、これらには違いがあります。 湿疹は、皮膚の炎症による色、質感、または外観の異常な変化であり、主に感染症、自己免疫疾患(乾癬など)、またはアレルギー反応を引き起こす物質によって、発生します。

一方、蕁麻疹は免疫系がアレルゲンに反応してヒスタミンという物質を放出するときに発生する発疹の一種です。蕁麻疹の外観は他の皮膚の湿疹とは異なるため、判別できます。

ストレス性の蕁麻疹はどこに出やすいですか?
ストレス性の蕁麻疹は体のどの部分にも発生する可能性があります。その中でも、頻繁にあらわれるのは次のような部位です

・顔
・手
・足
・つま先

ストレス性の蕁麻疹に労災は認定されますか?
結論からいうと、ストレス性の蕁麻疹であっても、病気によって、仕事に影響が及んでいると認められれば、アレルギー疾患であっても労災認定はおります。ただし、認定要件はあるため、しっかり確認しておきましょう。

まとめ




いかがでしたか。

ストレスは、健康状態にさまざまな悪影響を時に及ぼします。蕁麻疹もストレスによってあらわれる皮膚の病気です。ストレスの発疹や蕁麻疹がでた場合は、抗ヒスタミン薬などで早期に治療することができます。

今回の記事を参考に原因を理解した上で、おすすめの市販薬を使用してみてください。

ストレスに関する記事はこちら






※掲載内容は執筆時点での情報です。

  • 安元 悠ニ 医師

    執筆・監修者

    医学部医学科を卒業後、私立大学病院で勤務。大学時代のライター経験を生かし、医師として働きながらも医療関連記事を執筆している。

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