目次
フルオロメトロンは市販薬で販売されている?
フルオロメトロンに限らず、ステロイドを配合した点眼薬は、適切な病状に対して、適切な用法用量で使用しないと、症状が悪化したり、思わぬ副作用が出ることもあります。
そのため、フルオロメトロンを配合した点眼薬を市販で購入することはできず、医師の診断に基づいて使用される医療用医薬品(処方薬)に該当します。
フルオロメトロンについて
フルオロメトロンの効果・特徴・強さは?

フルメトロンに限らず、ステロイドに分類される医薬品は炎症を抑える抗炎症作用を期待できます。ステロイドを配合した点眼薬の抗炎症作用は、「弱」「中」「強」の3段階で分類することが一般的です【1】。
フルオロメトロンは配合濃度に応じて、「普通」~「弱い」に分類され、点眼薬として目の中に入れても安全性が高いと考えられています【1】。
なお、フルメトロン点眼液を使った場合、効果が出るまでの時間は、病状によってもさまざまです。直接的に目の中に薬液を入れるため、飲み薬よりも早く効果が得られることもあります。
どんな症状が出たときに使う薬?

フルオロメトロンが配合された点眼薬は、眼のかゆみ、結膜の充血や炎症、眼の不快感などの症状に用いられます。
結膜とは、眼のまぶたの裏側から眼球の黒目部分までを覆っている粘膜のことです。眼球結膜といった場合、白目部分を指すことが多く、目が充血している状態の多くは結膜炎によるものです。
フルオロメトロンが配合された目薬は、眼瞼炎、結膜炎、角膜炎、強膜炎、上強膜炎などの眼の炎症による病気に対して用いられます【2】。
フルオロメトロンの使用方法(飲み方・使い方)は?使用する際の注意点も

フルオロメトロンが配合された点眼液は、薬剤成分が眼の表面に長くとどまるように懸濁液となっています。
懸濁液とは、ごく小さな固体(0.1〜10μm程度と言われています)が液体の中に分散したもので、時間が経つと固体は液体の底に沈殿します。そのため、フルオロメトロンを配合した点眼液を使用する際には、点眼瓶をよく振ってから使用します。
また、フルオロメトロンに限らず、点眼液は仰向けの状態で使用するとよいでしょう。点眼したあと、まばたきをしないで1~5分間そのまま眼を閉じ、目頭を指で軽く押さえておくと、鼻や口に薬液が回りにくくなります。
なお、薬液が鼻や口に回ってしまうと苦みを感じたりするだけでなく、副作用が出やすくなることもあります。
フルオロメトロンの副作用・禁忌は?

フルオロメトロンを配合した点眼薬には、ステロイド特有の副作用が起こるおそれがあります。
ステロイドの副作用はさまざまですが、特に注意が必要な副作用は眼圧が上がってしまう緑内障、目の感染症(角膜ヘルペス、角膜真菌症、緑膿菌感染症など)、そして白内障です。
その他にも、刺激感、充血、まぶたの腫れ、傷がある場合には治りが遅れるといった副作用も知られています。フルオロメトロンを配合した目薬の禁忌(薬剤を使用してはいけない人)は、フルオロメトロンで過敏症を起こしたことのある患者さんとなっています【2】
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幼児・妊婦・授乳中の女性・高齢者への使用は?

フルオロメトロンを配合した点眼液を、妊娠中もしくは妊娠の可能性がある女性に使用する場合は、治療上の有益性が、副作用の危険性を上回ると、医師が判断した場合にのみ使用できます。この場合でも、長期にわたって使用することは避けるべきとされています【2】。
小児に対するフルオロメトロンを配合した点眼薬の有効性に関するデータは限られており、特に2歳未満の小児では、慎重に投与することとされています。この場合も、医師が必要と判断した場合にのみ使用されます。高齢者においても小児と同様、医師が必要と判断した場合にのみ使用されます。
ジェネリック医薬品はある?

フルオロメトロンを配合した点眼薬には、いくつかのジェネリック医薬品が存在します。

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他の似た効果を持つ薬との違いについて
リンデロン点眼・点耳・点鼻液との違い

リンデロン点眼・点耳・点鼻液には、炎症を抑える効果があり、フルオロメトロンが配合された点眼液と同様に、眼のかゆみや炎症、不快感などの症状に用いられます。リンデロン点眼・点耳・点鼻液には、ベタメタゾンと呼ばれるステロイドが配合されており、抗炎症作用は「中」~「強」に分類されます【1】。
フルオロメトロンが配合された点眼薬との違いは、抗炎症作用の強さであり、リンデロン点眼・点耳・点鼻液の方が強い抗炎症作用があると考えられます。
また、フルオロメトロンが配合された点眼液と異なり、リンデロン点眼・点耳・点鼻液は懸濁液ではないため、使用前に点眼瓶を振り混ぜる必要はありません。
サンテゾーン点眼液との違い

サンテゾーン点眼液には炎症を抑える効果があり、フルオロメトロンが配合された点眼液と同様に、眼のかゆみや炎症、不快感などの症状に用いられます。サンテゾーン点眼液には、デキサメタゾンと呼ばれるステロイドが配合されており、抗炎症作用は「中」~「強」に分類されます【1】。
フルオロメトロンが配合された点眼薬との違いは、抗炎症作用の強さであり、サンテゾーン点眼液の方が強い抗炎症作用があると考えられます。
また、フルオロメトロンが配合された点眼液と異なり、サンテゾーン点眼液は懸濁液ではないため、使用前に点眼瓶を振り混ぜる必要はありません。
【おすすめ】フルオロメトロンと似た効果のある市販薬 9選
なお、血管収縮薬を配合した点眼薬についてはご紹介していません。
血管収縮薬は結膜充血の改善のために配合されていることも多い成分ですが、過度に点眼したり、長期にわたって連用すると、薬の効果が減弱したり、充血しやすくなることが知られているためです【3】。
フルオロメトロンに似た効果の中でも眼の痒みに効く市販薬 3選
眼のかゆみの多くはアレルギーによるものです。この記事では、花粉症に限らず、さまざまな原因で生じる眼のかゆみに効果的な市販薬をご紹介します。

こんな方に
花粉症による眼のかゆみが強い方に
眼のアレルギー症状を効果的に緩和する
ロートアルガードクリニカルショットは、花粉やハウスダストによる眼のアレルギー症状をトラニラスト、クロルフェニラミンマレイン酸塩、プラノプロフェン、タウリンなどの有効成分で効果的に緩和します。また、メントールが配合されており、爽快な使い心地で、即効性も期待できます。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | トラニラスト0.5%、クロルフェニラミンマレイン酸塩0.03%、プラノプロフェン0.05%、アミノエチルスルホン酸(タウリン)1% |
| 効果・効能 | 花粉、ハウスダスト(室内塵)などによる次のような目のアレルギー症状の緩和: 目の充血、目のかゆみ、目のかすみ(目やにの多いときなど)、なみだ目、異物感(コロコロする感じ) |
| 用法・用量 | 成人(15才以上)及び7才以上の小児:1回1〜2滴 1日4回(朝、昼、夕方、就寝前)点眼する |
| タイプ | 点眼薬 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 使用不可 |
| 使用が可能な年齢 | 7歳以上 |
| 眠くなる成分 | × |
| スーッとする成分 | l-メントール |

こんな方に
眼のかゆみのほかにも、眼の充血や不快感が気になる方に
抗炎症成分や角膜保護成分も配合
ロート アルガード クリアブロックZは、アレルギーによる眼のかゆみを緩和を期待できるだけでなく、角膜保護成分のコンドロイチン硫酸エステルナトリウムや、眼の炎症を抑えるプラノプロフェンも配合しています。すっきり爽快なさし心地も魅力です。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | クロモグリク酸ナトリウム1%、クロルフェニラミンマレイン酸塩0.03%、プラノプロフェン0.05%、コンドロイチン硫酸エステルナトリウム0.5% |
| 効果・効能 | 花粉、ハウスダスト(室内塵)などによる次のような目のアレルギー症状の緩和: 目の充血、目のかゆみ、目のかすみ(目やにの多いときなど)、なみだ目、異物感(コロコロする感じ) |
| 用法・用量 | 1回1〜2滴 1日4回点眼 |
| タイプ | 点眼薬 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 使用不可 |
| 使用が可能な年齢 | 7歳以上 |
| 眠くなる成分 | × |
| スーッとする成分 | l-メントール、d-カンフル |

こんな方に
花粉やハウスダストでお悩みの方へ
ほどよい清涼感で優しいつけ心地
クロモグリク酸ナトリウムがアレルギー反応を抑制し、グリチルリチン酸二カリウムとクロルフェニラミンマレイン酸塩が炎症を和らげ、目の充血、かゆみ、なみだ目などの症状を緩和します。清涼感も程よく、強いメントールが苦手な方にもおすすめです。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 10mL中 クロモグリク酸ナトリウム 100mg、クロルフェニラミンマレイン酸塩 1.5mg、グリチルリチン酸二カリウム 12.5mg |
| 効果・効能 | 花粉、ハウスダスト(室内塵)などによる次のような目のアレルギー症状の緩和: 目の充血、目のかゆみ、目のかすみ(目やにの多いときなど)、なみだ目、異物感(コロコロする感じ) |
| 用法・用量 | 1回1〜2滴 1日4〜6回点眼 2日間使用しても症状の改善がみられない場合には、医師又は薬剤師に相談 |
| タイプ | 点眼薬 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊婦又は妊娠していると思われる人は、使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談。授乳中の使用は可能 |
| 使用が可能な年齢 | 記載なし |
| 眠くなる成分 | × |
| スーッとする成分 | d-カンフル |
フルオロメトロンに似た効果の中でも眼の充血に効く市販薬 3選
眼の充血の緩和に効果が期待できる、おすすめの市販薬をご紹介します。なお、この記事では血管収縮薬が配合された目薬はご紹介していません。

こんな方に
仕事で眼を酷使する方に
なみだ目や眼の充血が気になる方に
眼を酷使した後の涙目や充血に効果的
ロートクリアは、なみだ目や、抗炎症作用が期待できるプラノプロフェンを配合しています。パソコン等での長時間にわたる作業で、眼を酷使した場合の充血や、なみだ目の緩和に効果的です。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | プラノプロフェン 0.05% |
| 効果・効能 | 目の次の症状の緩和: 異物感(コロコロ・チクチクする感じ)、目のかゆみ,結膜充血、なみだ目、目やにの多いときの目のかすみ |
| 用法・用量 | 1回1〜2滴,1日4回点眼 7才未満の小児には使用しない |
| タイプ | 点眼薬 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 使用不可 |
| 使用が可能な年齢 | 7歳以上 |
| 眠くなる成分 | × |
| スーッとする成分 | l-メントール、dl-カンフル |

こんな方に
仕事で眼を酷使する方に
なみだ目や眼の充血が気になる方に
炎症のもとを抑えるプラノプロフェンを配合
ロートクリアと同じく、プラノプロフェンを配合した点眼薬です。炎症の原因物質であるプロスタグランジンの生成をおさえることで、眼の炎症や充血を緩和します。眼の炎症は、なみだ目を引き起こすこともあり、なみだの量が多くて眼に違和感がある場合にもお使いいただけます。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 1mL中 プラノプロフェン 0.5mg |
| 効果・効能 | 目の次の症状の緩和: 異物感(コロコロ・チクチクする感じ)、目のかゆみ,結膜充血、なみだ目、目やにの多いときの目のかすみ |
| 用法・用量 | 1回1〜2滴 1日4回点眼 |
| タイプ | 点眼薬 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 使用不可 |
| 使用が可能な年齢 | 7歳以上 |
| 眠くなる成分 | × |
| スーッとする成分 | l-メントール、dl-カンフル |

こんな方に
仕事で眼を酷使する方に
なみだ目や眼の充血が気になる方に
やさしい清涼感でつけ心地も快適
ロートクリアやマイティアアイテクトと同じく、プラノプロフェンを配合した点眼薬です。花粉、コンタクトレンズ、紫外線などの外的な刺激によって生じる炎症に効果が期待できます。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | プラノプロフェン 0.05% |
| 効果・効能 | 目の次の症状の緩和: 異物感(コロコロ・チクチクする感じ)、目のかゆみ,結膜充血、なみだ目、目やにの多いときの目のかすみ |
| 用法・用量 | 1回1〜2滴 1日4回点眼 |
| タイプ | 点眼薬 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 使用不可 |
| 使用が可能な年齢 | 7歳以上 |
| 眠くなる成分 | × |
| スーッとする成分 | l-メントール、dl-カンフル |
フルオロメトロンに似た効果の中でも不快感に効く市販薬 3選
眼の不快感の原因の多くは、眼の表面の乾燥によるものです。眼の乾燥による不快な症状の緩和を期待できるおすすめの目薬をご紹介します。

こんな方に
眼の渇きによる違和感がある方に
コンタクトレンズ装用時に不快感がある方に
コンタクトレンズ装用時の眼の違和感に
ソフトサンティアは、なみだと同じような成分(人口涙液)の点眼薬で、なみだが不足した場合の目のかわきや異物感などの症状を緩和します。防腐剤が入っていない点眼薬であるため、コンタクトレンズをつけたままでも使用できます。
| 分類 | 第3類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 塩化カリウム 0.1%、塩化ナトリウム 0.4% |
| 効果・効能 | ハードコンタクトレンズ又はソフトコンタクトレンズを装着しているときの不快感、涙液の補助(目のかわき)、目の疲れ、目のかすみ(目やにの多いときなど) |
| 用法・用量 | 1回2〜3滴 1日5〜6回点眼 |
| タイプ | 点眼薬 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 使用可能 |
| 使用が可能な年齢 | 記載なし |
| 眠くなる成分 | × |
| スーッとする成分 | × |

こんな方に
眼の渇きによる違和感がある方に
コンタクトレンズ装用時に不快感がある方に
防腐剤無添加で眼に優しい点眼薬
ソフトサンティアと同じく、なみだと似たような成分の点眼薬です。防腐剤が入っていない点眼薬であるため、どのようなコンタクトレンズであっても、レンズを装用したまま点眼することができます。コンタクトレンズ装用時の違和感にもおすすめです。
| 分類 | 第3類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 塩化カリウム 0.1%、塩化ナトリウム 0.4% |
| 効果・効能 | ハードコンタクトレンズ又はソフトコンタクトレンズを装着しているときの不快感、涙液の補助(目のかわき)、目の疲れ、目のかすみ(目やにの多いときなど) |
| 用法・用量 | 1回1〜3滴 1日5〜6回点眼 |
| タイプ | 点眼薬 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 使用可能 |
| 使用が可能な年齢 | 記載なし |
| 眠くなる成分 | × |
| スーッとする成分 | × |

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こんな方に
眼の渇きが気になる方に
コンドロイチン配合で眼の潤いを維持
角膜保護成分であるコンドロイチン硫酸エステルナトリウムを配合した点眼薬です。眼の渇きによる違和感やハードコンタクトレンズを装着しているときの不快感の緩和にも効果的です。なお、ソフトコンタクトレンズを装用中でも使用できる「ロート ドライエイド コンタクトa」という製品もあります。
| 分類 | 第3類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | コンドロイチン硫酸エステルナトリウム 0.5%、ヒドロキシエチルセルロース(HEC) 0.6%、塩化カリウム 0.02%、塩化ナトリウム 0.44% |
| 効果・効能 | 涙液の補助(目のかわき)、目の疲れ、目のかすみ(目やにの多いときなど)、ハードコンタクトレンズを装着しているときの不快感 |
| 用法・用量 | 1回1〜2滴 1日3〜4回点眼 |
| タイプ | 点眼薬 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 使用可能 |
| 使用が可能な年齢 | 記載なし |
| 眠くなる成分 | × |
| スーッとする成分 | l-メントール |
【比較表】この記事で紹介している目薬
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こんなときは病院へ

市販の点眼薬を使用しても、眼のかゆみや炎症(充血)、不快感などの症状が改善しない、もしくは悪化する場合には、なるべく早く医療機関を受診しましょう。
眼に異常な異物感や痛みがある、視力の低下を感じる、視界が眩しいなどの症状がある場合には、速やかに眼科医の診察を受けてください。
『フルオロメトロン』に関するQ&A

フルオロメトロンが配合された点眼薬について、よくある質問をご紹介します。

なお、フルオロメトロンが配合された点眼液は懸濁液となっており、降り混ぜたときに薬剤成分が混ざりやすくなるように、キャップを上向きで保存します【2】


ただし、眼圧の上昇度には個人差があります。そのため、フルオロメトロンのようなステロイドを含む点眼薬を処方された場合は、医師が指示した用法用量の通りに使用しなければいけません。自己判断で点眼薬の使用量を増やしたり、指示された使用期間を超えて使用してはいけません。


フルオロメトロンを配合した点眼液の場合、濃度が0.1%の製剤は「中」、濃度が0.02%の製剤は「弱」に分類されます【1】 なお、ステロイドを配合した塗り薬の場合、その抗炎症作用は、弱い(ウィーク)、普通(ミディアム)、強い(ストロング)、とても強い(ベリーストロング)、最も強い(ストロンゲスト)の5つのランクに分けることが一般的です。


ごく小さな薬剤の粒子がコンタクトレンズを傷つける可能性もあり、ハードコンタクトレンズ、ソフトコンタクトレンズのいずれも、コンタクトレンズをはずしてから点眼し、少なくとも5~10分間の間隔をあけて再びレンズを装用します【6】

まとめ

フルオロメトロンが配合された点眼薬は、眼のかゆみ、結膜の充血や炎症、目の不快感などの症状に用いられます。抗炎症作用は「弱」~「中」に分類されることが多く、副作用も出にくい点眼薬です。
ただし、長期間にわたって連用すると、眼圧が上昇するなど、副作用の危険性も高まります。そのため、医師が指示した用法用量を守って使用することが必要です。
※掲載内容は執筆時点での情報です。
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青島 周一 薬剤師
執筆・監修者プロフィールはこちら2004年城西大学薬学部卒。 保険薬局勤務を経て2012年より病院勤務。 NPO法人アヘッドマップ(http://aheadmap.or.jp/)共同代表。























